ぶさいく

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しょーもないこと書いてます。

私のシャンプー

2008年02月13日 | Weblog
かれこれ十数年前、パーマをかけたところ、
朝方、異常に痒くなって眠れなくなり、
翌日早速病院へ・・・。

かきむしって傷だらけの頭(タダでさえ悪いのに)
パーマ液にかぶれてしまったようです。

美容室で話したところ、一番弱い薬を使ったとの事だったけど、
一度かぶれたら、また同じになるからもうパーマは止めた方がよい
と言われた。

歳と共に(笑)段々白髪も増え、白髪染をしたところ
コレにも反応してしまってまた病院(泣)
(今は月1位でヘアーマニュキュアしてもらってます)

その後、市販のシャンプーでも皮膚が赤くなり痒みが出て、
もぉどーにも止まらない~状態。

「使ってはいけない化粧品」という本を見つけ、読んだところ、
合成シャンプーは洗濯用合成洗剤と変わらない・・みたいなことが
書いてあって、頭も同じ皮膚、石けんで洗ってOK みたいな事が
書いてあり、無添加の石けんを探しまくった(笑)

当時は今のように「無添加石けん」というものがあまり無かった。

思い切って、カネヨのキッチンソープで髪を洗い、アルカリに
傾いた髪を「酢」でリンスした。

えぇっ!「酢」と最初は思ったけど、すすいで
乾かすと酢の臭いはせず、ゴワゴワが少し和らいだ。

それから約一ヶ月後、シャンプーであれだけ痒かった頭が
ゼンゼン痒くないし赤くもならない。

それから石けんシャンプージプシーが始まった。

液体の石けんシャンプーを探すのに、色々なところを
見てまわったけど、どこも合成ばかり。

半ば、諦めかけたところ、麻生のダイエーでたまたま
パックス シャンプーとパックスリンスを発見。
早速使ってみて、ゼンゼン問題なし。
10本まとめ買い(笑)
その後、ダイエーでは扱わなくなり、

液体石けんシャンプーはまた探すハメに・・とうとう、

パックス シャンプー・パックスリンスのメーカー「太陽油脂」に
電話して送ってもらいました(笑)

その後は、
パックスナチュロンシャンプー・リンス 「太陽油脂」
(東急ハンズ・ラルズ、ビッグハウスに詰め替え用あり)

しらかばシャンプー・リンス 「ねば塾」(東急ハンズ)

スハマ石けんシャンプー (東急ハンズ)

固形では、

無添加せっけん 「松山油脂」(東急ハンズ)
白雪の詩  「ねば塾」   (東急ハンズ)
なるせのせおと 「ねば塾」 (東急ハンズ)
等々、無添加もの探しまくって使ってみた。

この中で、どれ一つ痒くなるものは無かった。

ということは、合成シャンプーは皮膚には(自分の)危険・・・
という結果にたどりついた。

ある日、本屋さんで「お風呂の愉しみ」という本を買い、
読んでみると、自宅で作る手づくりせっけんの本だった。

暫くはほったらかしにしてたが、ヒマが出来、
判子を持って薬局に行き、苛性ソーダを買って
自分で本のレシピどおり作ってみた。

一ヵ月後、出来上がった手づくりせっけん、
もう、病院行き覚悟で(笑)使ってみた。

が、コレがなんともすばらしい使いごごち。
それからというもの、手づくりせっけんにはまりまくり、
今では、それなしでは生きていけない状態(チョットオーバー)

因みに、手作りせっけんの材料はすべて食用の植物油。

ピュアオリーブオイル
食用パーム油
食用ココナッツオイル
アーモンドオイル
キャノーラオイル
マカデミアナッツオイル 等・・・そのときにより配合変える。

それに苛性ソーダと精製水。これだけ(笑)

今では、自作の石けんで頭から身体まで、全身洗っております。
それに、自作石けん使い出してから、カサカサ肌にならなくなりました。

使うオイルやオイルの配合で、色々な使い心地の違う石けんが出来上がります。
石けんって奥深いと思いました。

ながぁーーーーーーーーくなりましたが、私のシャンプーでした。

だいちゃん、チョットは参考になった??・・・ら、うれしい