3月18日、雨の中で「バスストップから基地ストップの会」の申し入れ行動を行いました。
いつものように3時に小田急線相武台駅北口のバス乗り場に集まった参加者10人は、傘を片手に虹色のピースバナーやメッセージを持ちながらキャンプ座間正門前までの30分弱の道のりを歩きます。今日は基地の警備員だけでなく、珍しく私たちの到着前に自衛隊の当番の方も並んで待っていてちょっと驚き。初めてでは?雨の中歩くのに時間かかったかな・・・自衛隊の中でも緊張感が高まっているからかも・・・
申し入れ書を読んだ後みんなで<平和な島はどこ行った>を歌って、私たちの思いを伝えました。
在日米陸軍司令官・米陸軍第一軍団司令部司令官 ジョエル・B・ヴァウル少将 様
陸上総隊日米共同部長 豊田 龍二 様
座間駐屯地司令・第四施設群長 本田 健二 様
私たちは、座間市、相模原市とその周辺に住む市民です。私たちは、基地強化と戦争に反対して,2005年11月末より毎週水曜日にキャンプ座間正門前での座り込み、2006年4月から毎月第3土曜日にはデモを行い、申し入れを続けてきました。コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020年4月からはデモを中止し、5月から申し入れ書のみ届ける行動を続けています。
トルコ・シリア地震が起きて,多くの方が亡くなり,人も街も大きな被害を受け,一か月たちますが,今も被害を受けた方々は助けを求めています。ロシアのウクライナ侵攻は2022年2月に始まり,今もウクライナでの戦闘は続いています。ウクライナの市民,街の被害は続き,ロシアの市民にも被害は出ています。ヨーロッパやアメリカはウクライナに武器の供与をしています。
日本政府は,日本を取り巻く国からの戦争の危険性を口実に,アメリカから武器を購入することを約束し,南西諸島の自衛隊基地を配備し強化しています。辺野古の新基地建設は今も続けています。さらに,横浜ノースドックに小型揚陸艇部隊280名が配備され,家族とともに座間基地にも居住するといいます。日本は,第二次大戦を通じて,武力では平和を作れないことを知っているはずです。
ロシアもウクライナも,それぞれの国を支援する国々も,視線の向きを少し変えて,地震の被害を受けて人々に向け,停戦し,被害を受けた人を支援することを望みます。
一人一人の命こそが大切だと思います。戦争や武力、武器は、生命や環境を守ることはできないと考えます。新基地を建設したり、軍備を拡充したりするのではなく、共に生きるにはどうしたらよいかを考え、実現していくべきだと思います。平和を作り出すにはどうしたらよいか一緒に考えましょう。私たちは、この街を、少しでも平和な街に近づけて、次の世代に渡したいと願っています。いつか、基地のない街になることを願います。世界中の人々が、互いの個性、違い、歴史を認め合い、尊重しあい、共に安心して暮らすことのできる平和が実現することを強く望みます。私たちは、これからも、あきらめることなく、基地強化に反対していきます。米軍再編に反対していきます。キャンプ座間を市民に返してください。基地のない平和な町を、私たちは望んでいます。
<平和な島はどこ行った>(花はどこに行ったのメロディー)
静かな空はどこ行った 静かな空は今はない 静かな空を取り戻そう 共にあゆむ
未来めざして
命の海はどこ行った 命の海は今はない 命の海を取り戻そう 共にあゆむ
未来めざして
豊かな森はどこ行った 豊かな森は今はない 豊かな森を取り戻そう 共にあゆむ
未来めざして
平和な島はどこ行った 平和な島は今はない 平和な島を取り戻そう 共にあゆむ
未来めざして
2023年3月18日 バスストップから基地ストップの会と申し入れ行動参加者一同
いつものように3時に小田急線相武台駅北口のバス乗り場に集まった参加者10人は、傘を片手に虹色のピースバナーやメッセージを持ちながらキャンプ座間正門前までの30分弱の道のりを歩きます。今日は基地の警備員だけでなく、珍しく私たちの到着前に自衛隊の当番の方も並んで待っていてちょっと驚き。初めてでは?雨の中歩くのに時間かかったかな・・・自衛隊の中でも緊張感が高まっているからかも・・・
申し入れ書を読んだ後みんなで<平和な島はどこ行った>を歌って、私たちの思いを伝えました。
申入書
在日米陸軍司令官・米陸軍第一軍団司令部司令官 ジョエル・B・ヴァウル少将 様
陸上総隊日米共同部長 豊田 龍二 様
座間駐屯地司令・第四施設群長 本田 健二 様
私たちは、座間市、相模原市とその周辺に住む市民です。私たちは、基地強化と戦争に反対して,2005年11月末より毎週水曜日にキャンプ座間正門前での座り込み、2006年4月から毎月第3土曜日にはデモを行い、申し入れを続けてきました。コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020年4月からはデモを中止し、5月から申し入れ書のみ届ける行動を続けています。
トルコ・シリア地震が起きて,多くの方が亡くなり,人も街も大きな被害を受け,一か月たちますが,今も被害を受けた方々は助けを求めています。ロシアのウクライナ侵攻は2022年2月に始まり,今もウクライナでの戦闘は続いています。ウクライナの市民,街の被害は続き,ロシアの市民にも被害は出ています。ヨーロッパやアメリカはウクライナに武器の供与をしています。
日本政府は,日本を取り巻く国からの戦争の危険性を口実に,アメリカから武器を購入することを約束し,南西諸島の自衛隊基地を配備し強化しています。辺野古の新基地建設は今も続けています。さらに,横浜ノースドックに小型揚陸艇部隊280名が配備され,家族とともに座間基地にも居住するといいます。日本は,第二次大戦を通じて,武力では平和を作れないことを知っているはずです。
ロシアもウクライナも,それぞれの国を支援する国々も,視線の向きを少し変えて,地震の被害を受けて人々に向け,停戦し,被害を受けた人を支援することを望みます。
一人一人の命こそが大切だと思います。戦争や武力、武器は、生命や環境を守ることはできないと考えます。新基地を建設したり、軍備を拡充したりするのではなく、共に生きるにはどうしたらよいかを考え、実現していくべきだと思います。平和を作り出すにはどうしたらよいか一緒に考えましょう。私たちは、この街を、少しでも平和な街に近づけて、次の世代に渡したいと願っています。いつか、基地のない街になることを願います。世界中の人々が、互いの個性、違い、歴史を認め合い、尊重しあい、共に安心して暮らすことのできる平和が実現することを強く望みます。私たちは、これからも、あきらめることなく、基地強化に反対していきます。米軍再編に反対していきます。キャンプ座間を市民に返してください。基地のない平和な町を、私たちは望んでいます。
<平和な島はどこ行った>(花はどこに行ったのメロディー)
静かな空はどこ行った 静かな空は今はない 静かな空を取り戻そう 共にあゆむ
未来めざして
命の海はどこ行った 命の海は今はない 命の海を取り戻そう 共にあゆむ
未来めざして
豊かな森はどこ行った 豊かな森は今はない 豊かな森を取り戻そう 共にあゆむ
未来めざして
平和な島はどこ行った 平和な島は今はない 平和な島を取り戻そう 共にあゆむ
未来めざして
2023年3月18日 バスストップから基地ストップの会と申し入れ行動参加者一同