昨年、音楽関係の仕事をしている知人から、大量の CD をもらったのだが、そのなかのひとつ、The Thorns のアルバム。
積み上げられた CD の山に埋もれてしまって、ぜんぜん聴いていなかったのだけど、ふと、思い出して、引っ張りだしてみた。
CD プレイヤーにセットし、再生。
流れてきた音楽に、耳をうばわれる。
まるで、「古き良き時代」 から抜け出てきたかのような、なつかしさ、を感じさせる、音。
まるで、Crosby, Stills, Nash & Young をはじめて聴いたときのような衝撃 ... と言っては、おおげさかも知れないが、三人のシンガーが織り成す極上のハーモニーが、ただただ、美しかった。
エヴァー・グリーン。
というと、陳腐な表現になるだろうか。 時代の流れに左右されない、“棘” たちの、きよらかなかがやき。
【人は使い捨ての音楽ばかりを求めているわけじゃないと思うんだ】
ライナーに書かれた、メンバーの Matthew Sweet (マシュー・スウィート) の ことばが、むねにのこった。
うん。 そうかもしれない。 だから、私たち は、音楽を愛してやまないのかも ... 。 なんて。
なぜ、もっと早く聴かなかったのだろう? なんて、思ってしまうが、きっと、入手したときは、まだ、「呼ばれていなかった」 のだろう。
そして、ふと、思い出したのは、いま、聴くべきだと 「呼ばれた」 からだろう、なんて、勝手に考えているのだが ... 。
ところで。 blog というものは、果たして、使い捨てのメディアなのだろうか? と考える。 日々、新しい blog が生まれ、そして、新しい記事が書かれていく。
つねに、新しい記事、新しい話題、新しい興味が、あらわれては消え、あらわれては消え ... 。
そのなかで、じぶんは、どんなことができるのだろう? と、いろいろ模索してきた ( ... というほど、おおげさなものではないが ... )。
とりあえず。 blog というものは、消費されていくメディアなのかもしれないけれど、じぶんの好きなことを書こう、と決めて以来、blog で発表する意味はないのかもしれない創作文などを、時おりアップするという試みに挑戦している。
「人は、使い捨ての blog ばかりを求めているわけじゃない、と、思うんだ」
なんて、えらそうなことを言えた柄ではないのだけど、日々流されていく記事のなかの、ほんの一文でも、ほんの一言でも、人のこころに残るものを、書き落としていけたら ... なんて思っていて。
そして、そんな表現をしている blog を、かげながら応援したい、と思っているのだけど。
そうしたら。 もけさんが、新しい試みをはじめられている!
『★☆★ goo BLOG かわら版 ★☆★ 』
なるほど。 「goo BLOG を読む新聞」 とは、すばらしいアイディアですね。
blog という大きな宇宙のなかのひとつである、goo BLOG の流れを つかむための blog ということでしょうか。
「ピックアップコンテンツ!」 というカテゴリもあるようで、こちらに、こころに残っている blog 記事をご紹介すればいいのですね??
(いろんなかたの、いろんな記事が、こころに残っています)
... というわけで、応援団長もけさんを、応援します! の trackback を送らせていただきます :)
BGM:
Sarah Brightman “Timeless”
積み上げられた CD の山に埋もれてしまって、ぜんぜん聴いていなかったのだけど、ふと、思い出して、引っ張りだしてみた。
CD プレイヤーにセットし、再生。
流れてきた音楽に、耳をうばわれる。
まるで、「古き良き時代」 から抜け出てきたかのような、なつかしさ、を感じさせる、音。
まるで、Crosby, Stills, Nash & Young をはじめて聴いたときのような衝撃 ... と言っては、おおげさかも知れないが、三人のシンガーが織り成す極上のハーモニーが、ただただ、美しかった。
エヴァー・グリーン。
というと、陳腐な表現になるだろうか。 時代の流れに左右されない、“棘” たちの、きよらかなかがやき。
【人は使い捨ての音楽ばかりを求めているわけじゃないと思うんだ】
ライナーに書かれた、メンバーの Matthew Sweet (マシュー・スウィート) の ことばが、むねにのこった。
うん。 そうかもしれない。 だから、私たち は、音楽を愛してやまないのかも ... 。 なんて。
なぜ、もっと早く聴かなかったのだろう? なんて、思ってしまうが、きっと、入手したときは、まだ、「呼ばれていなかった」 のだろう。
そして、ふと、思い出したのは、いま、聴くべきだと 「呼ばれた」 からだろう、なんて、勝手に考えているのだが ... 。
ところで。 blog というものは、果たして、使い捨てのメディアなのだろうか? と考える。 日々、新しい blog が生まれ、そして、新しい記事が書かれていく。
つねに、新しい記事、新しい話題、新しい興味が、あらわれては消え、あらわれては消え ... 。
そのなかで、じぶんは、どんなことができるのだろう? と、いろいろ模索してきた ( ... というほど、おおげさなものではないが ... )。
とりあえず。 blog というものは、消費されていくメディアなのかもしれないけれど、じぶんの好きなことを書こう、と決めて以来、blog で発表する意味はないのかもしれない創作文などを、時おりアップするという試みに挑戦している。
「人は、使い捨ての blog ばかりを求めているわけじゃない、と、思うんだ」
なんて、えらそうなことを言えた柄ではないのだけど、日々流されていく記事のなかの、ほんの一文でも、ほんの一言でも、人のこころに残るものを、書き落としていけたら ... なんて思っていて。
そして、そんな表現をしている blog を、かげながら応援したい、と思っているのだけど。
そうしたら。 もけさんが、新しい試みをはじめられている!
『★☆★ goo BLOG かわら版 ★☆★ 』
なるほど。 「goo BLOG を読む新聞」 とは、すばらしいアイディアですね。
blog という大きな宇宙のなかのひとつである、goo BLOG の流れを つかむための blog ということでしょうか。
「ピックアップコンテンツ!」 というカテゴリもあるようで、こちらに、こころに残っている blog 記事をご紹介すればいいのですね??
(いろんなかたの、いろんな記事が、こころに残っています)
... というわけで、応援団長もけさんを、応援します! の trackback を送らせていただきます :)
BGM:
Sarah Brightman “Timeless”