こんにちは♪
いつまで経っても咳が止まりませんが
風邪のピークは過ぎたようです。
さて、本日は、コミュニケーションは、
個々で違うフィルターの続きです。
友だち同士の間でも職場でも
何かこの人と話が噛み合わないなぁ
ということはありませんか?
例えば、職場で、あるイベントに向けて
社員一丸となって準備しているとします。
会議の席で、Aさんという人は、
「魅力的なイベントにするにはどのようにするか」
ということを中心に会議を進めたい。
Bさんという人は、
「いやいや、まずはイベントを進めていく上で
問題点を先に予見しておくべきだ」
イベントの方向性を議論する時に
目的志向型のAさんは、
まず、イベントの目的を明確していないと
問題点も出てこないという考えです。
問題回避型のBさんは、
問題点が後で出てくると、目的の方向性を
変えなければならないリスクがあるという
考え方。
どちらが間違っているということではなく、
双方の方向性の違いです。
目的志向型のAさんの特徴は、
話の中で「得られるものは・・」とか
「手に入れた時は・・・」 という
言葉がよく出てくるようです。
問題回避型のBさんの特徴は、
「解決するには・・」とか
「避けたい・・」などの言葉でよく出てきます。
私が、クライアントと
コーチングのテーマを決める時に
クライアントによって、
ゴールの決め方に思考の癖が出ます。
コーチはコーチングの前に、
お互いの共通点などで、
信頼関係を築くようにします。
問題回避型のクライアントに
目的志向型のコーチが、
ゴールについて話をしても
しっくりこない場合があります。
相手がどのようなタイプなのか
知っておくことが、より深い信頼関係を
築くコツかも知れませんね。
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