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プラトーと階段の踊り場...

2014-02-15 09:07:06 | ワーク・コーチング実践

 「プラトー」という言葉があります。

長い階段には必ずと言っていいほど途中に踊り場が
あります。「プラトー」は階段の踊り場をイメージ
すると解りやすいと思います。

「踊り場」がピンとこない方に少し説明を加えると、
デパートの階段などの途中に広いスペースがあります。
そこで身体の向きを変えながら階段を上がっていきます。
その姿が踊るように見えることから発しています。

 

 

さて、話を元に戻しますと・・

例えば、テニススクールの事例でお話しすると、
初心者がスクールに入って間がない頃は、上達が早い
のですが、しばらくするといくら練習しても上手く
ならない状態がしばらく続きます。

こういう上達しない停滞期を「プラトー」といいます。

たいてい、このプラトーの域に入ると、こんなことを
考えるようになります。

いくら練習してもなんで上達しないのだろうか・・
自分には素質がないのだろうか・・
自分には向いてないのだろうか・・

こんなことを悶々と考えだすと、限界を感じて
せっかく始めたことでもやめてしまいたくなります。

ダイエットをしていても、プラトーの域に入ることがあります。
同じように制限していても、ある時期になると、まったく
体重が落ちない停滞期を経験したことがありませんか。
もちろん、ダイエットの停滞期は意味あいが違うので、
継続できない例として捉えて下さいね。

どんな時でも、あなたがプラトーにいることを認知して
おれば維持継続ができるモチベーションは下がりません。


上記のようなことは生活習慣の改善でも同じことが言え
先が見えないことで、モチベーションが下がり、元の
悪い状態に揺り戻しがきます。

そんな時には「自分は今、階段の踊り場にいるので継続
しておれば必ず先で結果が出る」とイメージして下さい。
6ヶ月間続ければ必ず結果が出ます。

 

 

 

 

 

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