持病はメニエール

今日は「持病のメニエール」について

 

 

私は15年以上前のある日、突然、目眩で立てなくなりました。
ベッドから上半身を起こした途端、壁や天井が高速回転し、
吐き気がするは、もう、パニック状態です。

横になって目を閉じても、身体が高速回転する乗り物に
乗っているような気分なんです。トイレも這っていくしまつ。
食欲はあるのですが、食べると嘔吐する。

そんな状態で二日間ほど過ごしている内に、

「脳腫瘍」かも知れない・・　

という不安がよぎり、無理をしてでも病院に行こうと、
目眩が軽減している日に京大病院で受診したところ、
「メニエール病」と診断され、ある意味、ホッとしました。 

メニエール病は30代～40代の女性に発症する例が多く、
性格が几帳面で神経質、精神的・肉体的疲労、ストレス、
睡眠不足などの状態の人に起こりやすい傾向があるそうです。

メニエール病になってからは、いつも耳の中で蝉が鳴いて
いる状態で耳鳴りがし、低音の話し声が少し聞きづらく
難聴ぎみになりました。

最近までメニエールが再発することがなかったのですが、
先月からその症状が出始め、今回は初めて発症した
状態に近いくらい酷い状態です。

メニエール病は、一度発症すると完治しないそうです。

暮れになって・・　というより来年の仕事の準備が
山積みされている状態でメニエールが再発するとは・・

まぁ、いくら考えたところで仕方ないしね。

「出来る事をすればいい」と

気持ちを切り替えたことで少し楽になり、メニエールも
少し軽減されたような気がします。　

年の暮れになって、改めて心臓リハビリをやりながら、
メニエール病とも上手に付き合っていくことを覚悟しました。

まさか、健康だけが取り柄だった私がこのようなことを
宣言する日が来るとは思っていませんでしたよ(笑)

乱れた生活習慣のツケは大きい。

 

病気はある日突然・・　ですね。　

 

 

 

 

ブログマップへ

 

 

メールマガジン【羅針盤】は
週1回、発行しています。　
　
　
・職場・得意先・ママ友・家族の人間関係
・自分の強みや目的の発掘
・悪習慣を良習慣に変える実践法
・最初の一歩を出すマインドセット
・認知症の母にコーチとして関わる
　
などの内容を盛り込みながら、
時々、元建築家の裏話を入れて
執筆しています。

　　　登録は無料です。

　　　　　 ↓　↓　↓

あなたの現在地から目的地の道しるべを辿る

メールマガジン【羅針盤】の登録はこちらから

　

　

 

 

 

 

身近な概念の落し穴は変化盲...

今日は「変化に気付かない理由」について

 

奥様や友人のヘアースタイルが変わっていたら
あなたは気が付きますか？

 

 

私は先日、パートナーが髪を切っていたことが、
言われて初めて気が付きました。

いつもなら、友人がコロンやヘアースタイルを変えていたら
すぐに気が付き、「何か心境の変化があったのか？」
などと言葉をかけたりしますが、

何故、パートナーには気が付かなかったのでしょうか・・

それにはこんな理由があります。
「パートナーが髪を切るはずがない」と私が思い込んで
いるからです。　それを心理的には「変化盲」というそうです。
つまり、変化に気が付かないということです。

例えば、

私が地方のビジネスホテルで、チェックインしている際、
フロントで応対してくれたホテルの制服を着た30代の
女性に「インターネットのケーブルを貸してほしい」と
言いながら、記入を終えたところで、カウンターから顔を
上げると、女性は 「エレベーターはあちらです」と言うのです。

私が、さっきのインターネットのケーブルはどうなったのか
尋ねると、女性は、「それなら先程、聴いた者がお部屋に
お届け致します」と言う・・　えっ？？

種明かしをすると、私が下を向いて記入している間に
フロントで応対している女性が、私の前で交替したのです。
私は、女性が交替するはずがないと思い込んでいるので
入れ替わったことに気が付かなかったのです。

日常の中では、人が突然、入れ替わることはないという
概念で生活しているので、このような思い込みが生じたのでしょうね。 

 

ただ、私の場合は女性が男性に入れ替わったとしても
気が付かないでしょうけど(笑)

 

  

 

ブログマップへ

 

 

メールマガジン【羅針盤】は
週1回、発行しています。　
　
　
・職場・得意先・ママ友・家族の人間関係
・自分の強みや目的の発掘
・悪習慣を良習慣に変える実践法
・最初の一歩を出すマインドセット
・認知症の母にコーチとして関わる
　
などの内容を盛り込みながら、
時々、元建築家の裏話を入れて
執筆しています。

　　　登録は無料です。

　　　　　 ↓　↓　↓

あなたの現在地から目的地の道しるべを辿る

メールマガジン【羅針盤】の登録はこちらから

　

　

 

 

バケツ一杯の記憶...

今日は「物忘れは気にしなくて良い」について

 

最近、私は「ど忘れ」が多くなって困っています。

それが半端ないじゃないんですよ(笑)
隣の部屋に用があっていったのに何をしにいったのか
忘れてしまいます。しばらく考えるのですが思い出せません。

あなたは、こんなことはありませんか？

 

 

子供の頃は結構、記憶力が良かったのですが、どうして
こうなってしまったのか考えると情けなくなります。

子供の頃で思い出しましたが、子供の一日は長く感じま
せんでしたか？ 大人の一日はアッいう間に過ぎ去ります。
どうやら、これも記憶に関係しているようですよ。

 

話は「ど忘れ」に戻りますが、私の場合、ど忘れした時には
元の状態に戻り、周囲の状況を見渡してみると思い出す
ことがあります。

よく年をとると物忘れが激しくなるといいます。
実は子供も結構、物忘れは多いと思いますが、
子供は大人のように気にしませんものね。

 

子供の頃は物覚え良かったのに大人になるにつれ、
物覚えが悪くなったと一般的に言いますよね。

私が素人なりに分析すると、1万個入る容器に500個
入れる状態が子供だとすると、同じ容器に大人が9000個
入れなければいけない時、大人は整理しながら入れない
と入らないので時間がかかります。

逆に記憶を呼び起こす時も、500個からと9000個から
では検索速度が違って当然ですね。

大人は人生で蓄積した記憶量が、子供より圧倒的に多い
のですから、物覚え悪くても、ど忘れが多くても
仕方がないことですよね(笑) 

 

あなたが、物忘れが激しくなったとしても習慣にすれば、
無意識にできますから安心して下さい。 

 

 

 

 

ブログマップへ

 

 

メールマガジン【羅針盤】は
週1回、発行しています。　
　
　
・職場・得意先・ママ友・家族の人間関係
・自分の強みや目的の発掘
・悪習慣を良習慣に変える実践法
・最初の一歩を出すマインドセット
・認知症の母にコーチとして関わる
　
などの内容を盛り込みながら、
時々、元建築家の裏話を入れて
執筆しています。

　　　登録は無料です。

　　　　　 ↓　↓　↓

あなたの現在地から目的地の道しるべを辿る

メールマガジン【羅針盤】の登録はこちらから

　

　

 

 

私の脳の構造はどうなってるのか...

今日は「忘れっぽい理由」

 

私は「天然」だと言われていますが、
自分では、そんなことを思っていなかったので信じられませんでした。
空気は読めるし、行動にも無駄がないと信じていたのにですよ(笑)

 

 

実は、天然と最初に気付かせてくれたのは、私のパートナーです。
彼女によると私は類を見ないほどのド天然だそうです。

会話の中で突然、まったく話題に関係ない単語が突然、出てきたり、
揚げ物料理をしていた際、足りないものがあり、スーパーに買いに行くと、
自宅で揚げ物をしているにも関わらず、スーパーの唐揚げを買ってきたり・・　
数え上げると切りがないくらいあります。 

しかし、こんな私ですが、仕事柄、車を運転する「運転心理」とか
店舗販売に関するお客様の心理とか、コアな心理学を学んでいるので
脳科学にはとても興味があります。
それに、仕事では天然はでないのでご心配なく(笑)

先日、友人から「脳」に関係する本を頂いたのがきっかけで、脳科学の
本を読むようになり、ある時、こんな内容のことが本に書いてありました。

例えば、
人間の脳は、図書館のカテゴリー別に分けた本棚に同じような種類の本が
置かれているように、神経細胞のネットワークによってカテゴリー別に記憶され、
関連するキーワードによって記憶したことを呼び出すそうです。

しかし、私のような天然は、記憶する時に適当なカテゴリーの本棚に
置いてしまう為、キーワードで呼び出しても、違う種類の本が出てくる
ような構造になっているのかも知れません。　
あくまでも、私の脳の構造ですよ(笑)

つまり、大切なことを記憶する際は、関連するキーワードと結びつけて
イメージのカテゴリー分けした本棚にきちんと記憶を置くということでしょうか。

一点集中型の私は、専門的なことは普通に記憶できるのですが、
応用力がないということでしょうね。　実に困ったものです(笑)

 

記憶力が良い人は、こういうことが自然にできるのでしょうね。 

 

 

 

ブログマップへ

 

 

メールマガジン【羅針盤】は
週1回、発行しています。　
　
　
・職場・得意先・ママ友・家族の人間関係
・自分の強みや目的の発掘
・悪習慣を良習慣に変える実践法
・最初の一歩を出すマインドセット
・認知症の母にコーチとして関わる
　
などの内容を盛り込みながら、
時々、元建築家の裏話を入れて
執筆しています。

　　　登録は無料です。

　　　　　 ↓　↓　↓

あなたの現在地から目的地の道しるべを辿る

メールマガジン【羅針盤】の登録はこちらから

　

　

 

 

 

 

行動が先かやる気が先か...

今日は「行動が先かやる気が先か」について

 

あなたは来年の豊富を何にしましたか？

私は「行動力アップ」です。

 

 

実は「行動力アップ」は、今まで豊富として上げたことがないんです。
何故かと言うと、私が実行できないのが目に見えているからです。
いつもはなるべく実行できそうな無難な豊富にするのですが・・
それが、来年はできそうな気がするんです。

何の根拠はありませんが・・

豊富を「行動力アップ」にしたのは、私が「先延ばし派」だからです。
仕事もプライベートもね(笑)

仕事は納期ギリギリになるまで手を付けずに先延ばしにし、
後になってシンドイ思いをしながら、一応、納期だけは守る。
こんなやり方をしていると、何かあった時には対処できないのが分かって
いながら、切羽詰まった状態を作らないと、モチベーションが上がらない・・

プライベートになるともっとひどい！

部屋でも、取り敢えず目に見える部分だけ整頓されていれば良い。
細かいホコリとかはあまり気にしない。
掃除も、歩けばホコリが立つくらいひどい状態にならないと始められない。

モチベーションが上がらないから行動できない！と言う人がいます。
私もその一人でしたが、考え方を少し修正しただけで改善されました。

例えば、

年賀状を書かなきゃいけないけど何か気が乗らない。

大掃除しなければいけないけどする気になれない。

そんな時には、仕事が忙しいとか、体調が悪いとか、もう少し後にしようとか
出来ない理由ばかりが頭に浮かびます。

私の場合、出張以外は、毎朝、軽いヨガと筋トレを4年間続けていますが、
毎日、「今日は休もう！」と悪魔が囁きかけてきます(笑)
そこで私は「今日は10分だけやろう！」と決め、取り敢えず始めます。
気が乗らなくても、一度始めてしまえば、結局、最後までやってしまいます。
こんな調子で毎日、葛藤しながら何とか継続しています。

やる気がなくても、取り敢えず始めてしまえば、身体が温まって最後まで
続けられる。　これを「作業興奮」というそうです。

つまり、やる気が起こらなくても少し行動することで「作業興奮」が起こり
モチベーションが上がってくるということです。

これは生活習慣を改善する為の「継続」に活用することができますよ。

 

ところで・・
あなたは、年賀状をギリギリまで先延ばしにしていませんか？ 

 

 

 

 

ブログマップへ

 

 

メールマガジン【羅針盤】は
週1回、発行しています。　
　
　
・職場・得意先・ママ友・家族の人間関係
・自分の強みや目的の発掘
・悪習慣を良習慣に変える実践法
・最初の一歩を出すマインドセット
・認知症の母にコーチとして関わる
　
などの内容を盛り込みながら、
時々、元建築家の裏話を入れて
執筆しています。

　　　登録は無料です。

　　　　　 ↓　↓　↓

あなたの現在地から目的地の道しるべを辿る

メールマガジン【羅針盤】の登録はこちらから