<ご夫婦で参加してくださったご主人様のとても素敵な感想欄>
9月17日の敬老の日はハダノ浪漫食堂2階のハダノ浪漫会館で「珈琲朝活」を開催しました。当日は9名様をお迎えして自家焙煎コーヒー・ブラジル3種類の飲み比べをしていただきました。
「珈琲朝活」は5月からお世話になっている「ピープルアート株式会社」代表の大槻雄一郎さんが考えて下さったコーヒーイベントで、コーヒーをもっと身近に感じてもらいながら交流や出会いをより楽しく演出する為に考えて下さった企画です。
当日は私の地元開催ということで会場は「ハダノ浪漫食堂」の2階にあるコワーキングスペース「ハダノ浪漫会館」を利用させていただきました。
当日はハダノ浪漫食堂オーナーの小桧山さんの献身的なサポートでスムーズにコーヒーやケーキの提供ができました。
今回の飲み比べは「ブラジルコーヒー」3種を飲み比べることで同じ産地でも味や香りの違いを体験して頂くことに焦点を当てました。またコーヒーの味を特徴付けている苦みや酸味、甘味、コクなどをコーヒーごとに星の数でチェックして頂きました。
紙に書いて記録しておかないと人間の記憶力は相当に怪しいものなのです。飲み比べている最中に分からなくなってきます。ブラジルのカップテストでは口に含んだコーヒーは吐き出してしまいます。こうすることで次々と味や香りをチェックで
きるのです。朝活では飲み比べるので喉の奥でも味わって頂きたいと思っております。
3種類のコーヒーを飲んだイメージを感想欄に書いて頂くことで自分の好みがはっきりとしてきます。値段が高いコーヒーが必ずしも美味しいと感じる理由にはならないということが分かる過程を楽しんでいただけるイベントとも言えます。
またデザートは地元のケーキ屋さん「アンデス橋本」さんからデリス・ショコラというチョコレートケーキを取り寄せてコーヒーとペアリングしました。
コーヒーに抜群の相性を誇るのがチョコレートです。コーヒーも美味しくなりますが、ケーキも美味しくなります。まさに相思相愛の関係です。
そして何よりも私が嬉しかったのはお客様との出会いです。素敵なお客様との出会いは私の財産であり、宝物なのです。そしてさらに嬉しかったのはお客様同士がコーヒーを飲みながら交流する風景が見られたことです。
人と人とを結ぶ架け橋が『コーヒー朝活』の最大の魅力であると改めて実感いたしました。
この場をお借りして浪漫食堂の小桧山さんとピープルアートの大槻さんに感謝いたします。そして当日「珈琲朝活」に参加してくださったお客様、誠にありがとうございました。
また30年ぶりに再開した九州から来てくれた鍵本 武君、再開することが出来てとても嬉しかった!今度はゆっくりと会いたいですね。