五月の連休は遊びに行くのは止めて、自宅の片づけ。
そんな中で久し振りに昔のスピーカーを鳴らしたら音が少しおかしい。
ネツトワーク切換えスイッチが固着して動かないのを見つけた。
ここはあまりと言うか、ほとんど使ってない機器ばかりを放置している。
このガラクタの中で、今回の主役は両側のスピーカー。
このスピーカー、JBLの4333Aというモデル。
50年くらい前のもので、その昔目が飛び出るほど高価だったもの。
その時はまだドル/円が240円の時代。
スタジオモニターでレコーディングスタジオなどで用いられた。
何度かウーハーのエッジのウレタンを張り替えた。
最後は特別なエッジを使ってからは交換してない。
ウーハーを撤去して内部をチェック
ミッドレンジの裏ブタが固着して外れなかったので、内部から叩いたら外れた。
ドライバーユニットは2420
以前、このユニツトのボイスコイルが切れたことがある。
切れたものは仕方ないので分解して巻きなおした。
クロスオーバーネットワーク
スピーカーの裏側からネットワークの切換えスイッチを取り外す。
数十年ぶりに外したら・・・
固着して動かなかったので、CRCを吹き付けてしばらく放置して動くようになった。
メンテすればきれいな音で鳴ってくれる。
久し振りに鳴らすとジムランの華やかな音が部屋中に響く。
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