クランプメーターと言っても普通の人には全くなじみがないもの。
先日、走行充電器のテスト中に表示がおかしくなったクランプメーター。
色々な機能があるが、おかしいのはAC、DCの電流を測定すると1/2表示になる。
さすがにこれでは使えない。
これで測るのは主にはDC電流で、配線をくわえるだけで測れるので重宝していた。
これも使い始めて10年くらいなるが、当時はクランプメーターでDC電流が測れるものは少なかった。
仕方がないので、今回新たにDC電流が測れるものを購入。
メーカーはHIOKIで型番が CM4375-50 というタイプ。
電流測定が主なので、小型でクランプしやすいものが使い易い。
しかし、安くて高性能なものは中々ありまへん。
サイズ的にはこれまでのものとかなり違う。
配線をくわえるクチバシが細いと言うだけで金額がアップ。
大きなくちばしは、狭いキャンカーのバッテリー庫内の配線には使いづらい。
最近の物は色々な機能があって便利なのは事実だが・・・。
これでまたなけなしの小遣いが飛んだ。
10年以上もってくれることを期待しよう。
過去記事
ダイネットからエンジンスタート
>kazooさん... への返信
なるほど、回路を遮断せずに計測できる。。詳細は分かりませんが、便利そうですね。ちょっと勉強してみようかと一瞬考えたものの、用途が今のところない。。テスターも購入しているのですが、たまにバッテリーの電圧を測るくらいで宝の持ち腐れです(笑)奥が深そうですね。
クランプメーターは配線をくわえるだけで電流が測定できます。
キャンカーもシャント抵抗があって、サブバッテリーの電流が読めますよね。
シャント抵抗は回路の中に小さな抵抗を置いて、その抵抗の両端に発生した電位差を読んで電流値としています。
クランプメーターは口が開いて、配線を簡単にクランプするだけで交流や直流の電流が読めます。
電気は見えませんから、どれだけ流れているかを数値で表されるようにする測定器です。
うちのカミさんはスイッチを入れて切るだけです。
スイッチを入れても電気が点かなかったら私に言って来ます。(笑)
小学生の頃にあったテスターは親父のものでしたが、ロータリーSWでした。
自宅を探せば、デジタル、アナログを別にしてテスターのようなものは10個くらいは出て来そうです。
使い易いのは米軍の払い下げ品でアナログテスターですが、シンプソンのテスターです。
安いので適当に選んで、うまく使えれば儲けものと言った程度でしょうか。
最近は韓国製の測定器が多くなりました。
外してエタノールで掃除してやると復活することもしばしばです。
パソコンのモニターに線が入ったりする場合はほとんどがこれです。
こういう機器はその程度の事はきちんと考慮されています。
建築で多用されるレーザーは応用範囲が広いですね。
光の直線性や波長のドプラー効果を津吸っての距離測定、おまけにGPSを使って位置精度は3cm以下です。
昔のトランシットはアナログですが、何となくその頃が懐かしいでしょう?
羨ましいです
自分には買えませんね、でも、この進化凄いですね
自分が使ってたテスターなんて電圧の切り替えとか
電流の切り替えなんてロータリーSWじゃなかったですもんね、テスター棒をあっちに挿しこっちに挿して
計測してました・・・いったいいつの話やねんですね
ひとつほしいです
中華製の安いの買ったら、数回で壊れました(-_-;
それからは買ってないです。
我が家にも安物のクランプメーターがあります。
何年かぶりに使用したら「表示せず」、バラして表示部の配線部を清掃して復帰しました。
安物の器具はコネクターを使用せず導線を樹脂で固めてカットして使用してますので不良箇所は何時もここです。
おはようございます。
お盆も正月もない「辛い現役」です。
次々に舞い込む業務・・。身が持たない。
お盆明けには後期の講義が再開なのに・・。
>大きなくちばしは、狭いキャンカーのバッテリー庫内の配線には使いづらい。
狭い空間の配電線を挟んで測定・・正しい結果になるのかな ? 測定機器に栄一翁5人は辛いね。
我々の業界では、鉛直・水平の測定にレーザー光線が多用です。肉眼でのトランシットは昔話だね。
対面講義では、レーザーポインターも使用でした。
今は、リモート画面共有で「マウス」ですが、動画ならもっと理解度が深まり口述がベスト。