今日もあいにく雨模様の天気だったが、午後からは雨も止んだ。
これはフェンスの扉に掛けてこれまで花を沢山咲いて楽しませてくれたパンジー。
もう何鉢かは処分して、これもそろそろ終わりなので処分しようかとも思ったが、一生懸命に咲いてる気がして、もう数日置くことにした。
今日はリチウムバッテリー(生セル)を設置する上で大切な電圧を読むためのリポメーター(セルメーター)についての話。
バッテリーは鉛でもリチウムでも電圧はとても重要なのでいつも見れるようにしたいもの。
毎回スマホを取出してみるのも面倒だし・・・。
リン酸鉄リチウムバッテリーを例に出せば、セルの電圧は常用では3.2~3.4Vが普通で、たった0.2Vの差しかないので精度よく読めることが大事。
この電圧を簡単に見れるように、5個で千円くらいの安物の電圧計を取付けている。
実験用で簡易的に取り付けたものだが、見やすいのでいまだに使っている。
ブログにも何度も写っているせいか、問合せも多い。
リチウムバッテリーは何とか購入したが、半田ごてを握ったことのない方から、リポメーターの製作でつまづいたと連絡が入る。
半田ごてを握ったことのない人が、こんな小さな部品のハンダ付けして、その上校正などは多分無理だと思う。
どうしたものかと考えて、他にいい物が無いか探すが、これと言って見つからない。
今まで試しに使ったものでは、セルの電圧表示が3桁で全部の電圧が表示されるもの。
そこそこ精度も高くて、配線を用意して差込むだけで使える。
ピンが付いた配線はパソコンを組むときに使うものが使えそう。
画像では大きく見えるが、実際は小さくて注意して見ないと数字は分からない。
表示は小数点以下2桁までしか見れない。
表記にはセルメーターと書かれている。
セル電圧は小数点以下3桁まで表示されるが、スイッチを押すと測定セルの番号が次々に変わる。
精度も悪くないが、全部のセルを見るにはスイッチで切り替える必要がある。
残量計らしき表示をするが、これはあてにはならない。
どちらも一長一端あるが自作が難しいと思えば、こういったものも利用できる。
アマゾンで検索する場合はリポメーターと入れれば色々な物がすぐに出て来る。
精度が高くて見やすいものを見つけたら教えてほしい。
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ソーラーで充電中であればもちろん電圧が上がりますし、外せば下がります。
さらに言うと、ソーラーからの充電量によって表示される電圧も変わります。
ここで一つ言えるのは、ソラー充電中であってもLiFePO4のバッテリー電圧が3.4Vを超えると電圧暴走しやすくなることです。
電圧暴走を繰り返すとセルバランスが崩れて来ます。
生セルに汎用のBMSを付けていますからバランス機能もしれています。
ソーラーパネルも100Wの人もいれば私のように700Wもいますし、走行充電器の電圧もみなさんバラバラです。
表示電圧はあくまで目安であって、確実にこうだと言い切れるものではありません。
それは各々の設備で一番使いやすい方法を選択すればよいと考えています。
以前より感じていたんですが
バッテリの端子に線をつなげて電圧を読み取るわけですが、この端子には太陽光パネルからの電圧も掛かってると思うのですが、そうすると電圧計が表示している電圧は、真にバッテリ電圧なのか太陽光パネルからの電圧なのかわからなくなってしまいます
太陽光パネルを外して、計測すればそれはバッテリの
電圧でしょうが、どういうものなんでしょうか??です
うちでは実験の為に市販のリポメーターもつないでいますが、この大きくて見やすいのに慣れると市販の物はまったく見なくなります。
でも、問題があるようでしたら、市販のリポメーターも安いですから試してみる価値はありますよ。
精度もそこそこで、問題は見難さだけですね。
うちではこの電圧計とボトロニックの残量計でバッテリーを管理しています。