今回の紅葉北海道・東北の旅を少しまとめてみた。
出発は9月2日で自宅に帰り着いたのは10月29日で 計57日間。
走行距離は6,241kmで燃料の軽油消費量は787.64リッター。
金額は104,910円で燃費は7.92km/リッターとなった。
東北の旅は紅葉を見るので山中を走り回り燃費も下がるのと、FFヒーターを入れっ放しなのでその影響もある。
今回走破した大体の経路はこんなもの。
行きは自宅からフェリーに乗る舞鶴までは山陽高速を使った。
舞鶴から小樽までは新日本海フェリーを利用。
2日にのんびり自宅を出て4日には小樽に着いた。
北海道にいたのは10月13日までの39日間だった。
小樽に着いたら暑かったので普通なら南を回ってから北に上がるが、今年はそのまま北へ進んだ。
今年は東北の紅葉を見るために10月13日に青森に渡って、八甲田にのふもとまで上がったのは10月16日。
あとはこのまま 八甲田 → 八幡平 → 栗駒山(須川高原) → 蔵王 → 磐梯吾妻スカイライン → 裏磐梯 まで進んだ。
例年なら裏磐梯 → 日光 → 志賀高原 → 乗鞍、安房峠 → ホワイトロードと進むが、裏磐梯で天気予報が一週間先まで雨模様だったので今年は予定を変更して少し観光することにした。
観光で栃木まで来たら、車が多い下道を走るのは面白くない。
千葉まで来たらあとは帰るだけ。
東京から北九州行きのフェリーに乗ろうとしたら土日は運航してない。
仕方なく高速を帰ることにした。
費用的にはキャンピングカーの車中泊だから、宿泊費は要らない。
今年は食費が一番掛かって次は燃料の軽油である。
食料は事前に購入したパックご飯やビール、酒、缶詰、インスタントラーメン、おでん、調味料等は含めないで、期間中に購入したものだけを上げた。
入浴が一人で12,000円と言うのはかなり少ない。
温泉雑誌のHOや温泉博士を利用したが、だんだん利用できる温泉も少なくなってきた。
キャンプ場でキャンプをするとわざわざ温泉に行くのが面倒になる。
キャンカー内でシャワーも浴びれるが、長旅では物入れとして潰しているので車内でのシャワーは浴びれない。
一人なのでまあいいかと諦めて、体を熱いタオルで拭いてしのぐ。
57日間で使った費用はこんなもの。
燃料(軽油) 104,910 円 7.92km/リッター
食費 111,719 (外食含む) 1,960円/日
酒 4,450 (缶ビール1c/s)
入浴 12,410
フェリー 58,400
入場料 9.210 (キャンプ含)
雑費 13,325 (オイル交換含)
高速道路 約 30,000 (ETCで詳細は未確認)
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合計 344,424 円
57日間の合計費用は35万円である。
これが二人旅になったとしても燃料代はほとんど変わらない。
しかし二人旅になると外食が増えるので、食費が大幅に増えるかも知れない。
今年は食べ物が大幅に値上げされている。
道の駅の直売所をよく利用するが昨年に比べて野菜がかなり高い。
外食は一人旅のときにはほとんどしない。
美味しいものは食べたいが、一人で食べても美味くないのと、そんな店を探すのがかなり面倒である。
おまけに冷蔵庫には食材がぎっしり詰まっているのでその処分を考えると頭が痛い。
それでもキャンカー内でテレビを見ながら自分のペースで酒を飲みながら食事をするのは楽しいものだ。
食べ物は以前は缶詰やインスタント食品等を多く積んだが、最近はそれもあまり食べなくなった。
今回の旅で泣かされたのは昨年同様に燃料価格の高騰で、地元なら安いスタンドが分かるが旅先では難しい。
今回の旅で軽油価格が一番安かったのはコストコ岐阜羽島で124円/リッターで、東北などでは高速並みに160~170円台もザラにある。
高い地区は大体決まっているので、gogoGSのアプリで次に入れる場所の目ぼしを付けて走れば極端に高いところで入れることもない。
助かったのはコストコが各所にあるのでそこでは迷わず満タンに出来る。
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2ヶ月間と言えばもう生活してるようなものですから
35万というと結構な金額ですが車の移動に関する費用
の約20万をひくと15万と
普通に生活してるのそんなに変わらないかもですね~
でも車中泊の一番のメリットは費用もさることなが
ら天候やその時の気分で何処へ行くかを臨機応変に
変更できると言うことだと思います。
自分の場合妻の休みの関係でGW中出かけることも多いし。
また渋滞必至の人気観光地へ行くことも多いので
ホテル宿泊の人がでない内に渋滞無しで行けることのメリットも大きいですね~
とはいえ最近は間に何泊かホテルに宿泊し
美味しいものや温泉にゆっくりつかるのも楽しみにしています。
おはようございます。
三連休は「業務用カメラの撮影練習」でした。
被写体は、撮影許可の要らない風景に限定中。
>今年は食べ物が大幅に値上げされている。
なるほどね・食費が2,000円/1日程度は質素かな。
自炊生活も見させて頂き参考になりました。
故郷は豪雪地帯で「塩漬け保存食」が多く、「へしこ」でお茶漬けの北近畿生活は高血圧症予備軍。
食べることが大切な要素・コストダウンは無理。
>コストコが各所にあるのでそこでは迷わず満タンに出来る。
まもなく、4泊5日の列島横断の「撮影練習」
瀬戸内海側と日本海側の道の駅で来年からの
予行演習です。現車はHV車なのでガソリンがある限り電源の不安はありませんが、次車では困るね。
>今回の紅葉北海道・東北の旅を少しまとめてみた。
感謝です。現役時代は、沖縄~北海道まで「丸亀製麺」の「釜あげ」限定の利用で時間との闘い。
今後の紀行旅では、季節に応じた「郷土料理」を探し、野湯や秘湯で「業務用カメラ」も回すかな ?
いつものブログからお酒はもっと飲んでいるかと思いきや1ケーズですか?(笑)
我が家は二人の約2か月で55万円程度、外食は無しです。
酒はたまにカミさんが飲むだけです。
我が家は粗食ですがまいりました。
燃料がガソリンなので少し高くなったのかもしれませんね。
燃料やフェリー代を除くと食費はオイラの方が費用が掛かり過ぎですね、今回は妻から量が多くて食べすぎと言われました。
昼食をほとんど食べない生活が夕食を作っているといつのまにか多くなります
しかしご時世なのかHOはかなりショボくなってがっかり
九州から旅立つ我々は温泉博士はなんとか役立ちますがそれでも減りましたね。
又やはりカムロードの燃費の利点は羨ましいですね中古バスコンの悲哀です。
来年は電動シャワー化に取り組んでキャンプ場から移動せずに良い環境で楽しみたいと思ってます。
まさかお聞きするわけにもいかず…
これに車両などの減価償却も加算して贅沢なような気もするし男の遊びとしてはリーズナブルとみるべきなのかを考え中です
ううむ ううむ
>おはようございます一年生です。... への返信
キャンカー生活は自宅で生活しているのが車に変わったようなものです。
私もキャンカー生活が初めの頃は観光が主で美味しいものを食べるのが当たり前でしたが、何度も行くと生活の場が変わっただけになります。
寝泊りがキャンカーだと宿泊費用が掛からないのと、時間に追われなくて済みます。
最近のキャンカーは高価で一千万円越えが当たり前のようになりましたが、いまだにキャンカーブームは人気が衰えないですね。
>コストダウン... への返信
自宅の食事はおかずが多いですが、旅に出て自炊すると沢山は作れません。
それをチャンスとして痩せる努力をします。
今回も少しづつ減量していいところまでは行きましたが、途中で体重が落ちなくなりました。
肉類はあまり食べませんがそれでも相対的に食べる量が多いのかも。
>お一人様とはいえずいぶん安上がりですね。... への返信
酒類は缶ビールは2c/sと日本酒、ウイスキー、焼酎とほとんど自宅から持参しました。
ところが缶ビールは食事が美味いと2缶飲むこともあり足らなくなりました。(笑)
スーパーで総菜を買いますが、2種類くらいがいいですが3種類買うと余るんです。
それを無理して食べると今度は野菜が入らなくなります。
>うなぎさんおはようございます。... への返信
食費は集計して気付きましたが、2千円/日も使った記憶があまりありません。
パックご飯や缶詰、調味料などは自宅から持参して費用に含まれていませんが、一人でも月に6万円掛かってますね。
HOの無料温泉の数は激減ですね。
ほとんどメリットがなくなりそうです。
キャンプ場を多用するとやはりシャワーが欲しくなりますね。
>貴重なデータ... への返信
キャンピングカーは家みたいなものです。
自宅にいるような感じで生活できるのが一番だと思います。
キャンカー生活というと派手な感じがしますが、生活の場が自宅からキャンカーに変わっただけです。
北海道は有料で設備の整ったキャンプ場も沢山ありますが、無料のキャンプ場も多いです。
そんなところを利用すれば安く遊ぶことが出来ますよ。
僕は、旅の食費の定義ですが、自宅に居ても食費は必要なので、外食だけを旅の食費と計算しています
1日3食で1960円なら家に居ても食費としては少し多い程度ではないでしょうか?
しかし、旅先で一人美味しい物を食べるのは少々残念ですね
次回は奥様とご一緒でしょうか?
>かなりの頻度で自炊をされていたので感心しておりました... への返信
キャンカー生活では私の場合は長期になると自炊がメインです。
数日の短い旅では食材が揃わないので外食が多いですが、それでもなまじっかな所での外食よりも惣菜を買ってキャンカー内で食べる方が落ち着きますね。
カミさんが一緒の時は自炊もしますが、美味しい物を探すことも多いです。
外食は一人だとつまらないですが、二人だと楽しいです。