リン酸鉄リチウムバッテリーの普及とともに、半分必需品的に取り付けられているのにBMSがある。
これはよく生セルを使用するときに使われる中国JBDシリーズの一つのBMSだが、最近故障したということ時々聞くようになった。
故障内容は、昨日は残量が80%だったのに今朝見たら大きく減って30%程度になっているというもの。
これまで、この手のBMSは設定変更を含めて、かなり触ってきた。
BMSをリチウムバッテリーに取付けて、スマホかパソコンで、使用するバッテリーに合わせてBMSの内容を書き換える。
書き換えただけではBMSに反映されない。
重要なのは、書き換えたら満充電して、セルの保護回路が働くまで充電する。
残量が100%になっていることと、cell over voltage Protectionが点灯して充電が遮断されていることによって内容が更新される。
iPhoneの画面をスクリーンショットしたもの。
ここまでやらないと、翌朝に気温が低いときに電圧が下がって残量が大きく減っている。
故障したと思う前にもう一度確認してみたほうがいいかも。
最近の実験記事 RENOGYのヒート機能付きリチウムバッテリー
RENOGYのバッテリーを移動 (バッテリーモニターの紹介)
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おはようございます。
早朝の執務室の「修行僧」です。
RENOGY200Ahを3台を一列に配置→「並列」
これで22sqの電線ケーブルの必要長さが長くなるね。「直列」って考え方はないの ? 素朴な疑問。
BMS(バッテリー・マネジメントシステム)とは、として「ゴイク電池むのHPに「説明」があった。
2つ目にある内容です。
・直列に接続したバッテリーモジュールとバッテリーパック(組電池)のセル(単電池)ごとの電圧差を解消しバランスを整えます。
とあります・・・「ハイエース特装車」に並列接続のBMSの働きに「直列接続と並列接続」に違いはないのですか ?
随分昔に「鈴鹿市の方」が、サブBTやソーラーパネルの複数搭載に「直列・並列」の人柱実験されたのを思い出しています。
素人にわかるように「教えて」下さい。
JDBのBMSの残量が突然減ってしまうという問題は、新品で買ったものの1台で起こり、色々といじってみましたが直すことは出来ませんでした。
私の物は120A品ですが、充放電なしの状態で放置すると残量が突然減って表示されるようですが、一番重要な充電の制御は正常に働くので予備として保管しています。
↓
「ゴイク電池」のHP
でした。ごめんなさい。🙇
以前こちらのブログで設定変更したら100%まで充電すればOKとありましたのでその通りにして今はうまく動いています。
最近、セルのバランスがすこし崩れているようですがどうしたらいいでしょうか。
中華ですかね、このような設定変更をした場合最後にやるべきことは、説明書には注意として書いてあるのでしょうか
自分は扱ったことはないので、よくわかりませんけども、よく中華の物は説明書のないものが多いですからね
配線が細くなりますが、デメリットのほうが大きいですね。
デメリットとしては
ハイエースのオルタネーターは12Vですから36Vにする昇圧充電器が必要です。(一般的にはない)
36VのAC充電器も一般的ではない。
36V仕様のインバーターは機種が少ない。
RENOGYのリチウム200Ahは直列接続では使えない。
車内で使う機器は12Vが多いので、36V → 12Vのダウンバーターが必要です。
ゴイク電池のHPの事は私には分かりませんので、そちらで聞いて下さい。
以前にもShunpaさんからお聞きしましたね。
本当の故障と、使い方の問題がごちゃ混ぜになっているようです。
「充放電なしの状態で放置すると残量が突然減って表示される」
本当の故障の場合は仕方がないにしても、高価なBMSですから、使い方の問題は解消したいですね。
充電中にセルが3.4~3.45V超えてずれているのはある程度仕方ありませんが、極端に違うようだったらバッテリーのセルを切離して、全て並列にします。
DC電源で3.65Vを加えて全てのセルが3.6V以上で同じ電圧になるまで放置すればOKです。
予めセルは切離す前に満充電して下さい。
均等になるようにするのに1日単位の時間が必要です。
ネットで探すか、他の人がやっているのを参考にする程度ですよ。
細かい説明もありませんから、皆さん苦労しています。(笑)