年末にインフルエンザに掛かった。
カミさんにうつしてはいけないと、自分の部屋に籠って生活した。
それ以降部屋には加熱式の加湿器を出して置いている。
この水タンクは2リッターしか入らないので一日に4回程度水を補給するがそれが面倒。
2階の部屋から1階の洗面所か台所に行って水を入れる。
それ以外にも部屋には電気ポットを置いているのでその水の補給もあって結構水を消費する。
何かもう少しいい方法がないかと考えた。
回数を減らすために10リッターのポリタンクに水を入れて持って上がったが重くて大変。
自分の部屋に水道を引き込めば楽だが、工事も大変だし流しや洗面台を置くスペースもない。
取りあえずわざわざ1階まで下りなくてもいいようにしようと考えた。
今は使っていない1階の裏庭にある水栓に、分岐とバルブと余った100Vの電磁弁を取り付けた。
その先に細いホースをつないで、電磁弁の配線と一緒に2階のすぐ上の2階の隣の部屋まで引き込んだ。
塩ビ配管で工事すると冬なので凍ったりして割れるとややこしいが、これなら凍っても大丈夫。
キャンプで使う10リッターのポリタンクのフタに、ドリルで穴を開けてホースを突っ込んだ。
これで電磁弁につないだプラグを100Vのコンセントに差し込めば、水道水がこのタンクに溜まるというわけ。
やってみればこれがかなり快適。
もっと早く思いつけばよかったとちょっと後悔。
こちらはポットに入れるための5リッターのペットボトル
昼食は定食屋の海鮮チャンポン(710円也)
キャンピングカーの快適化は思いついたらすぐにでも実行するが、自宅のこととなると寒さと面倒臭さが先立ってちょっと躊躇する。