
C. schroederae ' Spring Perfume ' (株No.2103)
今シーズンも開花しました。この個体はシーブリング品です。元々は2018年4月に三宮で開催された関西らんフェスタで業者さん(KE)から2.5Bビニールポット小粒バーク植え苗を購入したものです。ラベルには ' Clio ' x ' 3rd ' と記載がありました。ブースの参考写真はやや濃いピンク色の花写真でした。2023年3月上旬に初花が開花しました。アルバ(白花)か?と思うような予想外の花が開花しましたので業者さん(KE)に写真を送り確認しました。交配そのものは業者さん(KE)ではないと言うことで交配された方に確認して頂きましたが ” ' Clio ' x ' 3rd ' は兄弟株も白系に近い花が開花している。” とのことでした。良花とのことで残すことのしました。個体名も ' Spring Perfume ' と名付けました。昨日紹介の ' Kajimaya ' に比べ改良されていることは明白です。株もやや大形で強健です。現在、大輪系カトレヤと同様に6B素焼き鉢バーク植えです。昨年の成長記録を確認しますと4月中旬に新芽が成長し始めていることに気が付きました。7月中旬には35cm程度まで成長し、シースが見え始めていました。9月中旬頃、2次成長するかと思いましたが昨年は2次成長は有りませんでした。2月17日に3輪花で開花しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます