Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ31号感想&ビッグコミックオリジナル14号感想

2005年07月08日 | マンガ
ホットドッグ大会にかまけてマンガがたまってました。

少年ジャンプ31号感想
表紙が銀さんですよ、ブリーチより前に出てるのがチョッピリ心配です。

「D.Grey-Man」表紙のアオリで内容の解説してました。「発動最大出力の反動がアレンを襲い・・・」ほうほう、なるほど。でもそういうのって作品中に書いといてよ。咎落ちってそのたびにこんな騒動起こしてるのか?アクマより迷惑度高し。

「デスノート」色々とノートの使い方についての決まりごとがあってたいへんでございます。シドウは面白い死神です。「こいつについていこう・・・」って、おまえさん何も考えてないだろう。アメリカ大統領も殺した?みたいなのに現実感がないのですね。以前のようなワクワクした感じはもはやないのかも。

「ネウロ」
毎回ヤコちゃんに対するネウロの扱いがひどいんだけど、これがもう快感。今回の犯人も内面の闇が深そうですな。

「未熟仙」
手塚賞入選と鳴り物入りで紹介された割には期待ハズレ。期待が大きすぎたのかも。ストーリーは狂言の「ぶす」でおなじみ、師匠が留守の間に弟子がオイタをしでかすといった趣向。ラストに召喚した「白髪の獅子龍」が出てくるのだが、出てきたらもう終わりなのである。これから龍が骸骨騎士をやっつける描写の一つぐらいあってもよいではないだろうか。連載化したらあるちゅうちゅと二人旅になるんだろうなとか思いつつ、読了。

ビッグコミックオリジナル14号感想
「ガブリエル」最愛の人の百合子さんがデブで不細工に見えるため、話がどうもかみ合わないような。源氏の愛でる紫の上といった趣ではじまりながらもしまいにゃ究極のストーカーになっております。何よりおっさんが13年で老けすぎ。浦島太郎じゃないんだから・・。

「イリヤッド」今週出てきた食べ物は「カレーブルスト」「ホットドッグ」「ムール貝のスパゲッティ」「ビール」(←食い物しか覚えてないのかよ。)

「プルートウ」ウラン、ドクター・テンマと会う編。ほろっとさせるよい小話。この世界のロボットはナミダ(オイルかも)を流すらしい。飲んだらファイト一発のエネルギー触媒がドリンク剤のよう。効きそうだ!KOBANのデザインが丸くてかわいい。

「最強伝説黒沢」教訓。肝心なときに役に立たない友は真の友ではない。軽量鉄パイプの出番は来るのか?

「沈夫人の料理人」料理は中華ハムの煮こごり寄せ「水晶肴肉」。秘伝の出汁とはどんなものであるのか、非常に興味深いことである。牡蠣のうまみを足すとか、なにか海鮮系の出汁かな?