うつくしいのはら

ビッグコミックスペリオールに西原理恵子が「[ＰＬＵＴＯ]によせて　うつくしいのはら」を描きおろしたというのでどれどれと立ち読み。
ぜんぜんプルートウじゃありませんでした。プルートと「ウ」を抜いているし、ロボットものでも未来でもない抒情派西原ワールドでした。予告のカット、サイバラアトムは極悪。

浦沢ＶＳサイバラ(それぞれの担当者付き）の対談があり、こちらは面白かったですよ。手塚治虫賞の授賞式のときに「ぼくのところには少年ジャンプの編集長が挨拶に来なかった（サイバラには来たそうだ）」浦沢直樹が言ってました。でもジャンプのコメント見るとこの編集長プレイボーイ誌に移動になったらしいですね。どっちみち浦沢直樹がジャンプで連載するとも思えないのでいいんですけどね。（じゃ、サイバラはアリ？）
マンガと同じで話が長えんだよといってのけるのはサイバラくらいか。
http://www.excite.co.jp/book/tb/book/news/00021117979782.html