まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1988 チョイ撮りなんやかんやシリーズ・・・いろんな自動販売機

2023-11-01 08:22:29 | 写真
よろしくお願いします。

















走りの中で見つけた何気ないものを写真でお送りしているシリーズ、いつもは3つのゾーンで3つのテーマでお送りしているのですが今回は全ゾーン自動販売機一択、巡りの中で見かけたいろいろな自販機を写真にて紹介しています。まず最初のゾーンでは販売しているものは普通でも、外観に特徴のある自販機を並べました、例えば飲料ならコカ・コーラや大塚飲料、サントリーやキリンなどなど販売しているメーカーの外観が普通なのですが、最近はいろいろな場所でバラエティー豊かな外観の自販機を見ることができます。例えば町のロゴやキャラクターを模したものや、その自販機を置いているお店をPRするものなど、結構自己主張が激しいものを多く見かけます。奈良ではここでは紹介してないですがバンビシャス奈良・・・奈良を本拠とするバスケットボールチーム・・・のロゴや選手を模した自販機をよく見かけます、派手な外観も見慣れてしまって今ではもう当たり前のような存在となっています。でもメーカーからすると自分のところの商品のPRする機会が奪われてしまうわけですよね~、その辺りはどうなんでしょうか、もしかしたらこれも一種のネーミングライツってやつですかねえ~。





















続いては珍しいものが販売されている自販機、パン、肉・・・これ特に京都で見かける・・・、ギョーザなどはもうお馴染みとなっています。嵐電太秦駅ホームには仏像の自販機、これNHKの関西ローカルのクイズ番組で紹介されていました。橿原市今井町には豆腐の自販機、その他だしや冷凍食品など、もう何でもかんでもと言う感じになって来てます、ABCの夕方の情報番組でも珍しい自販機を探すコーナーがあって実用的と言うよりはウケ狙いってのもありそうです。ちょっと変化球なところでは奈良公園にある自販機、上の写真にもありますが売っているのは普通の飲料、その端の方には鹿の絵が描かれたサンプルがあるがその上にはこれは鹿の保護の募金コーナーで、お金を入れても商品は出ないと言う説明文が掲げられている。奈良公園の鹿については最近愛護団体の虐待問題と言う残念なニュースがあってネガなイメージが付きまとっているだけに、このような支援でもずっと守って行きたい存在です。









最後のゾーンに並んだのは朽ち果ててしまった自動販売機、どれも乾電池の自販機でした。役目を終えて店の前や軒下に置き去りにされた自販機の残骸、そのまま放置されているのは処分に手間がかかるからでしょうか。こんな姿になって初めてここにあったんやな~、と気づくくらいで、現役で活躍中の頃はそこに当たり前のようにあったものと感じていたのでしょうか。次に行く行くこういう形になって行きそうなのがたばこの自販機、以前は大きな箱にたくさんの銘柄のサンプルが飾られていた自販機にも空きが目立つようになり、往時の隆盛からは完全に翳りをうかがわせている。タスポの導入、たばこに対するネガキャン、喫煙人口の減少などマイナスの要因が重なったせいでしょうか、いずれは乾電池と同じ運命をたどるのかも、その時代もさほど遠くないように感じました、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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