おはようございます。
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以前、奈良交通浄瑠璃寺行急行バスの話をお伝えしましたがその時の走りの続きはまだでした。走ったのは1月の寒い日でしかも今にも雨が降りそうな空模様、奈良を出た頃から雲行きは怪しい感じだったが泣きそうでなかなか泣かない空ももどかしい、もちろんこのままもってくれるのが一番なのだが・・・と言うことでまずは浄瑠璃寺の風景を、ここは余計な文章は差し控えてフォトチャンネルにてのお送りです。
浄瑠璃寺
参拝客は自分(一人称)だけ、昨夜の雨で木々には滴が残りそれがいい雰囲気を演出してくれていました。静かな境内をぐるり一周して寺院を後にここからは当尾の里の石仏巡りへと進んで行くことに。ちょうどこの日はこの地区でマラソン大会が行われていて沿道にはたくさんの係員の人がいたが、幸いにも止められることなく進んで行くことができた。浄瑠璃寺からは道は下り坂になっていて、その途中に写真2枚目にあるバス停と灯篭のある場所にたどり着くが、ここからは道を逸れて石仏巡りのコースへと入って行く。こんな寒い日、しかもいつ雨が降ってもおかしくない日に寂しいハイキングコースとも思ったが、早速石仏巡りをしている人たちがいた、3人組のおばさんたちだったが派手な観光地を選ばず石仏巡りとはまた乙哉なことである、さあ、自分(一人称)も巡って行ってみることにしましょう。
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写真をズラリと並べたのですが、まずは下にある地図から↓↓↓
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今回自分(一人称)が巡ったのは地図にある赤い点線のコースのうち右下の部分に当たる所、中央付近にあるあたご灯篭から入って、写真1枚目~4枚目がその次のポイントとなる阿弥陀地蔵磨崖仏(カラスの壺)の場所に当たる所となる、地図では「カラス」とあるが漢字では「唐臼」と記されている。コースは一本道だが道標には一鍬地蔵とあり更にその向こうへと行くと浄瑠璃寺へ行くことができる、ただその道はと言うと一番最後の写真にあるように葉っぱで埋もれて道か何か分からないような所、とりあえずそのお地蔵様までは100メートル程だから相棒君をその場に置いて徒歩で行ってみることに。葉っぱは昨夜からの雨に濡れていて滑りやすくなっている、ここまで坂道を上って来たので足は結構ガクガク来ているがすぐにお地蔵様のある場所にたどり・・・ってどこにもないやないか。表示の矢印みたいなのが示すところ、崖の上を見上げるとそれが写真5枚目、6枚目、確かにお地蔵様に見えないこともないがよく分かんないや、と言うことで結構虚しい気分で引き返すことに。
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道は雨でぬかるんでいて走りにくい、更に先へと進んで行くと階段があり再び相棒君をその場に置いて上って行くと写真2枚目、3枚目の大きな岩が乗っかった場所へとたどり着く、ここを更に上って行くと岩船寺までの近道となるが相棒を置いていくわけにはいかないのでまた戻ることに。ちなみに浅見光彦シリーズでこの地方が舞台となった作品があって、この大きな岩が殺人の現場にされてしまったことがある、でもそんな物騒な事件なんて滅多に起こるようなことのないようなのどかな所です。ここまで森の中の薄暗い(天気のせいもあってだが)道だったが、やがて景色は開けて写真4枚目~6枚目のわらい仏、ねむり仏へとたどり着く。写真5枚目、大きな石仏の左側に小さなお地蔵様が埋もれているのが見えるでしょうか、それがねむり仏、気持ち良さそうに眠っていると思うのか、土に埋められてお気の毒と思うのかは人それぞれです。更に先へと進むとこのハイキングコースの終わりの地点となる写真8枚目、9枚目にある弥勒磨崖仏の前へとたどり着く、浄瑠璃寺から続いている府道がここで合流しているが、次の目的地である岩船寺は1キロ程行き過ぎた所になるので浄瑠璃寺方面へと戻ることにする。ああ~やっぱり、と言う感じでここに来て心配していた雨がとうとう降り出してきた、傘は持っているがさしながら乗るわけにはいかない、さて、どうしたものか・・・その模様については次回でのお伝えとしておきます、またお付き合い願えたらありがたいことです、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち
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浄瑠璃寺
参拝客は自分(一人称)だけ、昨夜の雨で木々には滴が残りそれがいい雰囲気を演出してくれていました。静かな境内をぐるり一周して寺院を後にここからは当尾の里の石仏巡りへと進んで行くことに。ちょうどこの日はこの地区でマラソン大会が行われていて沿道にはたくさんの係員の人がいたが、幸いにも止められることなく進んで行くことができた。浄瑠璃寺からは道は下り坂になっていて、その途中に写真2枚目にあるバス停と灯篭のある場所にたどり着くが、ここからは道を逸れて石仏巡りのコースへと入って行く。こんな寒い日、しかもいつ雨が降ってもおかしくない日に寂しいハイキングコースとも思ったが、早速石仏巡りをしている人たちがいた、3人組のおばさんたちだったが派手な観光地を選ばず石仏巡りとはまた乙哉なことである、さあ、自分(一人称)も巡って行ってみることにしましょう。
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