まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.268 瀬戸内の旅(17)・大崎上島、その1

2015-09-30 09:25:25 | 瀬戸内
おはようございます。



瀬戸内の旅も行程としては3日目に入っているのですが、前回今治からフェリーに乗ってからもう1ヶ月以上経ってしまいました。やっと大崎上島へと上陸です、早速行ってみることとしましょう。






今治港を出て約1時間ほどで大崎上島の木江港に到着、相棒に跨って赤い枠が特徴的な桟橋へと下りる、背後からはやっと顔をのぞかせた冬の太陽、穏やかな陽光が海と木江の町を輝かせている。切符売場と売店がある小さなフェリーターミナルと海側に立つバス停、海沿いに伸びる道を少しだけ歩くと小さな入り江があって、波が静かにタプタプと音を立てて打ち寄せている。ああ、この風景はいつ来ても変わらないなあ、やっとこの島に来たんだなあと言うことで少しテンションが上がり気味になってきている、今回もしかしたらそのテンションの高さが文章に出てしまうかも・・・。











木江の町を散策してみよう、まずは古い町並が並ぶ通りへと入って行く。横の海に沿う道と並行する形にある幅の狭い道には、両側に背の高い建物が軒を連ねていて日当たりはあまり良くなさそう、ここは潮待ち、風待ちのための停泊地だった所で、その古びた建物に面影を残している。メイン通りの商店街に出て町の中心地となる所へ、入江の片隅に建つ古い旅館、その向かいには神社の鳥居、その先に見えてくるのは造船場の巨大なクレーンの群れ、信号を渡ると真正面には5階建ての古い建物。そこを右へ進むと新しくなった道には進まず海に沿う方にある細い道へと入って行く。
ここも古い町並が軒を為している所だが、その向こう側にはさっき見えた造船場があって、屋根の向こうからはクレーンがにょきっと頭をのぞかせている。道は新道と合流して海側には新しい感じの民家が建ち並んでいる、この辺りが一〆目と言う地名、これ何て読むんだ?バス停が目立たない感じで立っていて、そこから海の方へ向かうと桟橋が浮かんでいる場所へとたどり着く、ここは三原~大崎下島を結んでいる高速船が寄港する所、しかしフェリーターミナルのような施設はなく、釣り人以外は人の姿を見かけることもほとんどない。海の向こう側には赤い灯台が立っていて、更に向こう側にはさっきフェリーを下りた木江の町並を望むことができる。






(以上の写真は予告編、内容については次回でのお伝えとなります。)


まだまだ木江の町並走りは続きます。
再びさっきの5階建ての家が建つ所へと戻り、木江の中心地となる所へ、役所や郵便局、コンビニなど生活に必要な施設が密集する場所も閑散としていて、通り過ぎる車以外は人の気配は感じない所、休日のまだ朝早い時間だから仕方ないのかも。以前はこの町並の一角に元映画館だったのか何か分からないが、古い時代を感じるモダン風な建物があったのだが、その時はもうすでに廃墟となっていてさすがに最近行った時には取り壊されていた。町の中心地は海にも山にも近く、狭い場所に人が生活する場所が密集している。その中を通る道は北へ行くと垂水港、西へ行くと山を越えて白水港、南へ海沿いの道を行くと明石港へとたどり着く、いわばここが大崎上島の交通の要所ともなる所。
自分(一人称)初めてここへ来た時から、なぜかこの町並が大好きになってしまって、しまなみの旅には大概この島とこの町を経由する行程を計画してしまうんです。多分他の人から見ると「どこにそんな魅力があんねん?ただのひなびた島やないかぁ」と言われそうですが、ホント?どこにそんな人を引き付けるような魅力があるんでしょうかねえ。これ以上長々と熱くなって語ってしまうのも何なので、大崎上島の旅はまた別の機会を設けてその2へ続く、と言うことにしておきます。できるだけ早いうちに間を空けないでお送りしようと思っております、と言うことで今回はここまでとしておきます。      まちみち





No.267 各駅巡り・阪急宝塚線、箕面線(1)

2015-09-29 10:05:32 | 鉄道
おはようございます。




ここまでは割とローカル線とか町中の路面電車など風情のある場所を走って来た各駅巡りの旅、今回はそんな風情も風景もまるで感じることができない所を走ります。その場所は阪急宝塚線、ここを選んだのは久しぶりに池田、宝塚方面に行ってみたくなったのと、この走りの前日にドラマで『経世済民の男 小林一三』を見たから。ドラマでは今回これから走る所がまだ空気のきれいな田園風景が広がる景色として描かれていて、主人公がその地に電鉄を通すことを思いつくがその路線が箕面有馬電気軌道、現在の阪急宝塚線。今回の各駅巡りは箕面線と合わせて、宝塚まで行ってみたいと思います。








朝早くに自宅に出て阪奈越えで大阪入り、こないだここでお伝えした大東市から大阪市内へと入って、さすがに梅田周辺は人が多くて走れないのでスタートは中津駅から。高架にある駅はその横を通る国道176号線から柵越しにホームが見えるだけ、風景としては期待できないのはもう承知済み、とりあえずこの先の十三大橋から阪急電車を狙うこととする。その阪急電車、独特な高級感な雰囲気は外観の車体の色からもうかがえる、何か輪行するには敷居が高そうな感じの電車。伸びている路線も宝塚や芦屋などの高級な住宅地があるイメージの所だが、まず必ず通るのがそんな高級感などとは全く無縁な十三駅。駅は商店街の中にあり、周辺は人が多くてざわざわしている、京都、宝塚、神戸と三方に分岐する重要な駅にしては駅舎はあまりにも素っ気ない。








JRの線路と新幹線の高架を越えて次の三国駅、aikoの曲で有名ななった駅なのはご存知の通り、駅は高架駅でホームの様子を見ることはできない。この先の神崎川を渡ると、ここから伸びる道が能勢街道だと言うことを表す碑が立っている、何かでっかいお位牌のようやな~(失礼)。このまま街道を走りたい気持ちもあるが、駅は街道沿いにはないので、どこかで道を外れなければならない。
次の庄内駅は地上にある駅、駅前は商店街で人の賑わいぶりが半端ないが、その通りを踏切が遮っていて、しかもこの駅は普通が急行を待避するので、一度遮断機が閉まってしまうとなかなか開いてくれない。ここから国道176号線を走って次の服部天神駅、いつの間にか駅名に天神がついていた。ここでも踏切が閉まっていたので電車を1枚、近い位置で撮っておく(写真5枚目)。








次の曽根駅は高架駅、自分(一人称)は一時期ここの駅を使ってたことがあるが、その時はまだ地上駅で待避設備がある大きな駅、駅前には大きくイラストが描かれたボウリング場があったことを覚えている。その当時とはガラリと変わってしまったが、高架駅になったのは21世紀に入る前だったと言うことは知らなかった。この駅から狭い通りを入って行くと萩の寺がある静かな住宅街へと入って行く、ここまで都会の喧騒の中を走って来たからやっとこさ気持ちが落ち着く場所に来た感じがする。しかし各駅巡りは続く、また厳つい感じの高架線沿いに出て次の岡町駅。その後は商店街から能勢街道へと抜けて、ほんの少しだけ旧街道の雰囲気を漂わせている町並の中を過ぎて行くと、再び国道176号線と合流して豊中駅へとたどり着く。ここも高架駅、バスターミナルは広くて人の賑わいもあって、さすがに豊中市の中心に当たる駅だ。さて、次回は石橋駅から箕面線を紹介していくことになると思います、今回はここまでとしておきます。       まちみち






No.266 伊勢志摩の旅(4)・志摩の灯台

2015-09-28 09:24:40 | ふうけい
おはようございます。



伊勢志摩の旅も随分と間が開いてしまいました、決して忘れていたわけではないんですが、機会と言うかタイミングと言うかなんたらかんたら・・・、と前置きはさておき、前回の続きを行ってみることにしましょう。


志摩市の太平洋に沿う辺り、その南北両端の岬には志摩の海の風景を象徴するかのように立つ灯台、ここには昨年夏と更にそれ以前の2回、訪れています。今回はその時の旅の記録を基に、灯台巡りと行ってみたいと思います。





写真1枚目、近鉄穴川駅から続く道の途中で内海とその向こうに見える志摩スペイン村を撮ったもの、パルケエスパーニャや立派なホテルがあるのですが、写真では全然見えませんねえ。ここから海沿いの町へ向かうには少し距離があって、パールロードの手前にあるコンビニの所から分岐する細い道へと入り、山の中をアップダウンを越えて行かなければならない。
やがて集落の中を進むようになり灯台に向けて北へと進むと、駐車場からいきなり水着の女性が出てきた。えっ!と思い少し先まで進むと、今度はいきなりと言う感じで進行方向右手側に海が現れた、ここまで海が全然見えない所を走って来たが、後で地図で確かめると案外近くを走っていたらしい。ここからは上り坂となって安乗の町並へと差し掛かって行く、海が近く明るい雰囲気を感じる町並を通り過ぎてまずは安乗漁港へ(写真2枚目、3枚目)。







漁港を後に今来た道を戻り、途中の分岐点から安乗崎灯台へと向かう。目指すべき灯台は岬の先端に立っている、四角い姿が特徴的な灯台だ。付近は公園になっててその両側から海を見渡すことができる、波の音がここまで聞こえてくるくらいに激しく打ち寄せてくる。









さっき走って来た道を戻るように進んで海沿いの町並を南へ向けて走る、海沿いと言ってもこの区間は海が見えない。それもそのはずで、この通りには浜からの砂が飛んでくるのを防ぐための槇の生垣が町を覆うようしてに植え込まれている。旧街道とはまた一味違った町並の風景を過ぎるとその先は海水浴場の近くで人で賑わう場所、その後はアップダウンの繰り返す道を通り過ぎて、大王の町並へと差し掛かって行く。ここもさっきの安乗と同じく明るい雰囲気を感じる町、そして灯台のレプリカが立つ漁港へとたどり着く。次に目指す大王崎灯台はこの漁港の一角の海に沿う道から入って行き、途中から狭い坂道となって土産物屋や魚介類を売る店が建ち並ぶ中を上り詰めた所に立っている、まさにこれぞ灯台と言うくらいにシンプルな形の大きな灯台だ。






さっき走って来た道を戻って波切の町並を抜けて国道260号線との交差点に出る。ここを真っ直ぐ行くと志摩の海が見渡せる展望台に行くことができるが、そちらに向かうのは次回の伊勢志摩の旅編で、と言うことで、今回はこの交差点を左へ曲がって御座白浜方面へと向かう。途中で国道と分かれて南側の海に沿う道へ、ここから見える海はまさしくまじりっけのない太平洋。志摩の西日に照らされた明るい雰囲気を感じる町並を通り抜けて最終的にたどり着いたのは御座漁港、さっき走った国道260号線と再び合流するが、その国道はここが終点、その先はもう海である。その海、英虞湾を船で渡って対岸にある近鉄賢島駅へと向かうことにするが、その航路は自転車をそのまま載せることはできないので、相棒のお勤めは今回はここでおしまい。このままでは何となく味気ない終わりとなってしまうので、次回はこの走りとは別のルートで賢島へと至った話を、伊勢志摩の旅最終回としてお送りしたいと思っています。今回はここまでとしておきます。      まちみち



No.265 秋なのにハルが来た

2015-09-27 12:59:24 | 日記
おはようございます。


何か「菊の季節に桜が満開」みたいなタイトルになってしまいましたが、ハルとは波瑠さんのこと、多分これまでいろいろなドラマや映画で見たことはあると思うのですが、あまり印象に残ってないなあ。『相棒』では「アリス」に出ていたのを覚えている、この回は行方不明になる少女役で広瀬アリスが出ていたり、撮影をしてくれたカメラマンが・・・だったりで、ドラマの内容よりはネタで印象に残っている回だった。ああ、話が逸れてしまう、軌道修正しなければ・・・。


その波瑠が主演する次回の朝ドラ『あさが来た』のロケが橿原市の今井町界隈で行われたのはもう何ヶ月も前のこと、関西のテレビではニュースで取り上げられたりもしてました。








写真はその今井町の風景、前にJR万葉まほろば線各駅巡りをした時に寄ったので、ちょうどそのロケがあった直後くらいです。今回の朝ドラは幕末から明治時代にかけての話だと言うことですが、その時代の風景を表現するにはこの今井町の町並がピッタリなのでしょう、以前は『ごちそうさん』のロケにも使われたことがある町です。このロケには共演の玉木宏も来ていたとのことで、まあ奈良県民からすれば「お帰り」と言った感じでしょうか、『鹿男』のおかげで奈良が観光地として息を吹き返したようなものですから。そしてこの朝ドラには主人公の姉役で宮崎あおいも出演、自分(一人称)この人の演技がなぜか苦手なんです、具体的にどこが苦手とかは言えないんですが、何か苦手だ・・・。


さて、昨日最終回を向かえた『まれ』、正直???の連続だった。面白かったか?と言われれば所々切り取った部分では面白かった所もあったが全体的にはつまらなかったかなあ、と言う印象。横浜編はまあまあ面白かったが、能登編はダメやったなあ、まれがあまりにもフラフラしすぎていて一貫性がなく、自己中心的で自信過剰気味で・・・と書いていると悪い所ばかりが出てきてしまう。大泉洋演じる父親があまりにもひどい描かれようなのも気になった、特にあの紙芝居、あれはないやろ~と突っ込みながら見ていた、あまりにも人を尊重していない描かれ方だったし、それを子供に見せていたわけだから、しかもその子供も喜んでいる始末、こうなるとちょっとやり過ぎじゃないか、と言う気もしましたな。



(『ふたりっ子』の舞台、天下茶屋界隈)

(『てるてる家族』の舞台、池田市、阪急池田駅前)


(『ちりとてちん』の舞台、小浜の風景)

朝ドラはここ何年ほぼ毎日毎回見ています。ヒロインに関しては以前はこのドラマの主演から後に羽ばたくと言う形だったのが、最近では割と名前が売れている人が主演に選ばれることが多くなってきています。例えば堀北真希とか杏とか、縁起はしっかりしているからと言う部分があるからでしょうが、自分(一人称)としてはやはり原石を見たいなあと言う気分です。例えば瀧本美織、最近では『経世済民の男 小林一三』に出ていたが、彼女もスタートはこの時間から。第1話を見た時点で、自分(一人称)はこの子は第2の上野樹里になると思った、まあそうなったかどうかは別として、朝ドラで見つけた原石がその後活躍してくれるのは見ているこちら側としても嬉しいことです。波瑠はどうだろう?まだ原石の部類に入るのかな。しかしこの次のヒロインは、前に『ごちそうさん』に出ていた子と言うことで少しだけがっくりしている、まあそうは言っても始まったら楽しみに見ますけど。




(『てっぱん』の舞台、尾道と、ロケ地になった阪堺線の駅)


(『マッサン』の舞台、竹原と、山崎のウイスキー工場)

ここまで何人かの女優さんの名前を出してきましたが、ヒロインだけに限らず相手役にも原石はいます。例えばさっきも名前を出した玉木宏も、以前『こころ』で相手役やってましたね。今年の大河で活躍していた東出昌大や高良健吾、向井理から古くは伊原剛志や内野聖陽など、今ではビッグネームの人たちも朝ドラで相手役していた時はまだまだ誰?レベルだったと思います。そういう意味では今回は玉木宏か・・・新鮮味はないな。でも毎朝楽しみにして見ますよ、決して時計代わりではありません。すみません、ドラマが好きなので文章が長々となってしまいました、今回はここまでとしておきます。       まちみち

No.264 各駅巡り・叡山電鉄(2)

2015-09-26 09:35:06 | 鉄道
おはようございます。



今回は各駅巡り、叡山電鉄編、前回第1回目をお送りしたのがもう20日近く前で結構日が開いてしまいました。各駅巡りもこの後いろんな路線が控えているのでペースを上げていかなければ、と言うところですがとりあえず、前回からの続きを始めていきます。







写真にある駅は宝ヶ池駅、宝ヶ池公園への最寄り駅、電車は鞍馬方面と八瀬方面への分岐点となる大きな駅だが、駅舎はなく3本のホームが構内踏切で結ばれているだけの無人駅。ちなみにこの踏切は自転車で通ることもできる、と言うか通っていいんかや?線路は4番線まであって、2線がそれぞれの方面への上下線となっているのは南海天下茶屋駅、阪急十三駅と同じ感じ、ただこの構造では出町柳方面はどちらのホームの方が早いか時刻表を確かめなければならない。





国道367号線を八瀬方面へと向かう、高野川沿いを通るこの道は通称鯖街道で、北へ小浜までへと通じている。途中に橋がある所、渡った所に鳥居が立っているが、その反対側の右へと入る道を行くとすぐに三宅八幡駅へとたどり着く。ここももちろん駅舎もない無人駅、ホームの柵や屋根は朱塗りされていてまさに駅名が神社に近いことを示している。さて、この後はさっきの橋を渡って川沿いの国道へ、道は少し上り坂になっていて山の方へと進んで行く。









八瀬比叡口駅は国道から少し離れた場所にあり、さっきまで横を沿ってた高野川がこの付近は駅を曲がりこむようになって流れている。駅舎は坂道を下って行った所、川のすぐそばにある終着駅、立派な構えの駅舎で有人駅なのでホームに自由に入ることはできない。以前は八瀬遊園と言う駅名だったが、いつの間にか変わっていたんやな、知らなかった。駅前にある木の橋を渡ると高野川の涼やかな水の流れが見える、その中では水遊びしている人たちの姿があって、そちらも何とも涼しそうだ。自分(一人称)は耳にイヤホンで高校野球を聞いているが、こちらは熱い闘いが繰り広げられている。





橋を渡ると川沿いに遊歩道があり、その道を進んで行くとケーブル八瀬駅へとたどり着く、ここからは比叡山へとケーブルカーが運行されている。こちらも立派な構えの駅舎で、駅前では係員の女性が間もなく発車だと呼びかけていた。






国道367号線に戻り、さっき走って来た道を下って行く。いよいよ鞍馬方面へと向かうわけだが、ここは宝ヶ池駅までは戻らず、さっき通った鳥居の立つ道へと入って行き、民家が密集する中の道を走って行く。少し入り組んだ所を抜けて写真1枚目の八幡前駅、近辺は普通の生活感漂う住宅地だが駅はちろん無人駅だ。次の駅までは駅前から伸びる府道を行くことになるが、道は線路からは離れていて大きく曲がりこむような形になっていて、その途中で左へと曲がって岩倉駅へとたどり着く。ホームに入るとちょうど鞍馬行の2両編成の電車が止まっていた(写真2枚目)。一応この駅が距離的に京都地下鉄の終点京都国際会館駅への最寄り駅となっている。地下鉄がもう一駅、ここまで線路を伸ばしていたら奈良から鞍馬までももっと簡単に行けるのに・・・そこは近鉄と京阪の領域争いでもあるんかな?今回はここまでとしておきます。     まちみち