まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.496 スーパーマン参上!

2016-05-31 11:03:48 | 日記
おはようございます。





昨日放送された朝日放送の『なるみ岡村の過ぎるTV』ではまた摂津市がネタにされていました。思えば自分(一人称)のブログも摂津市を取り上げた頃から来てくれる方も多くなったとのことで、ひとつのターニングポイントになったと思っています。それ以降この番組では摂津市をいろいろと取り上げてましたが、今回は「摂津市はスーパーが多過ぎる」というネタ、摂津市内の人にいろいろ聞いた所では名前の知っているスーパー、知らないスーパーなどたくさんの名前のスーパーが出てきたのですが、それを言えば奈良市やその近辺にもたくさんのスーパーがありますよ・・・と言うことで、今回は番組に追随するかのようなネタでお送りしていきたいと思います。早く伝えなければならない旅のレポートがいっぱいたまっているのに何してるんや、と言う感じですが、まあ気楽に行ってみましょう。





今回の写真は全部転載なのでサイズの違うものが並んでいて見にくいことだと思いますがご了承ください。自分(一人称)がよく利用するのは上の写真の二つ、1枚目はここでは何度か名前を出したことがあると思いますビッグエクストラ大安寺店、以前はイオンスーパーセンターとして24時間営業でしたが、今は7時から24時までの営業、看板には「24時間営業」とあったのがそれを機に「24時迄営業」と一文字だけ掛け替えられました。もうひとつはラ・ムー南京終店、こちらは24時間営業、『なるみ岡村』でも取り上げられていましたが確かに安さは魅力です。「ラ・ムー」と言っても菊池桃子のことじゃないよ・・・ってこれ知ってる人っているんかな、来店するといつも店の歌がしつこいくらいに流れているので、自然に歌詞も覚えてしまった。ラ・ムーの特徴は棚を使わず売物を箱のまま積み上げて販売していること、それによって店のスペースが有効に使え、商品も多く展示でき手に取りやすい、見様によっては雑に見えるかも知れないが店員さんも作業が楽にできることだし、その雑さを逆手にとったような手段である。





今では当たり前のようにあるメガスーパー、初めてそのような店を知ったのはもう13年くらい前の話、天理市を走っている時にトイレに行きたいと思って走っていると、田んぼの中にデ~ンと建つスーパーを見つけた。最初の印象は異様にデカいコンビニやな・・・と思って中に入るとびっくりポン!食品売場があり、その奥には洋服売場、雑貨売場、マクドナルドに書店、自転車売場にはどっかで見たことある子の看板・・・ってこれ『てるてる家族』に出ている秋子役の子か~、とにかくワンフロア―に広がる今まで見たことない光景に唖然としてしまった。2Fに行ってみようとエスカレーターを探すとそれは平べったでカートを乗せたまま進めるようになっている、今のスーパーはこんなんなっているんやな~と思って行ってみるとそこは駐車場だった。
写真1枚目、今はビッグエクストラ天理店となってしまった元はイオンスーパーセンター天理店。イオンでのこのような形のスーパーとしては全国で3号店に当たると言う、しかもコンビニではないのに24時間営業というのがまた魅力的。天理やったら近いしすぐに行けるな・・・と思っていたら、その翌年にうちの近くの奈良交通の車庫の跡地にイオンスーパーセンター大安寺店が開店。天理店よりは少し規模は小さいと感じたが、それでも驚くほどの広さの店舗には変わりない、1週間のプレオープンの後本格的に営業が始まり、初日の大混雑ぶりは今でもよく覚えている。全国的には6号店となる当店はそれまでは郊外型=車で来るお客様を目的としたスーパーとは違って、地元民をターゲットにしたスーパーセンターとして何かの雑誌に紹介されたこともあった。最初は24時間営業だったがその後は上にも書いた通り、2012年にはビッグエクストラとしての営業となったが、今でも開店した頃と変わらない風景が毎日のように繰り広げられている。






自分(一人称)も結構なイオン信者なのですが、奈良県内にはイオンが多いんですよねえ、自然に信者になってしまいますよ。写真1枚目はJR奈良駅に直結したマックスバリュー、たまに利用させてもらいますが今は系列の「KOHYO」となってしまっている、マックスバリューの名前が親しみあって良かったんですがねえ。奈良にはその他に高の原(写真2枚目、店舗内に県境の線がある)、大和郡山(写真3枚目)、学研奈良登美ヶ丘、橿原、あと桜井や生駒、斑鳩に五條、富雄などがあり、まさにイオン天国と言った感じ、ただ高の原はシネコンも含めて京都府に属しているんですね、それくらい奈良にくれてもええやんか・・・。


ここまでイオンのことばかりでしたが、まだまだスーパーはいろいろあります。昨日の番組では摂津市にはスーパーがあり過ぎると言っていたが、奈良も結構なもんです、その一部を写真にて紹介を↓↓↓











上から「デイリーカナートイズミヤ」「A-COOP」「マンダイ」「ビッグナラ」「トライアル」「オークワ」「近商」「関西スーパー」「おくやま」とありますが、まだこの他にも「パケット」「プライスカット」「ハーベス」「いそかわ」、郡山には「アピタ」など、食料品、生活用品には困らないほどのスーパーが点在しています。
「A-COOP」は昔天理に住んでいた時にJR(当時は国鉄)櫟本駅前にあってよく行ったことがあるので思い出深い店ですが、今は国道169号線沿いに移転してしまいました。「カナート」はイオンに比べると値段はチョイ高ですが、ウナギが結構安く売っていることがあってよく買いました。「オークワ」は和歌山の印象があるが奈良にも結構多くあって自分(一人称)もよく利用させてもらっています。「ビッグナラ」はJR京終駅の北にあるのですが、祖父母が京終に住んでいて「市場に行く」と言っていたのがここでした、イオンや他のスーパーができてお客さんも取られがちなんだろうけど、昔から変わらずその場所で営業しているのは凄いことだと思います、って言っても自分(一人称)は行かないですけどね。

最後に自分(一人称)流のスーパー利用術、買うものはあらかじめ決めておくので手に取る時も立ち止まらない、レジの列は並んでいる人の数よりもカゴの中の内容を見て、支払いはあらかじめ買ったものの値段を概算で計算しておいて1円単位はすぐに出せるように5円玉と1円玉4枚を前以て用意しておく、値段の表示が出たらサッと出してもらう釣銭はできるだけ少なく・・・としょ~もないことですが、ここはサクッとサラッと済ませて、後の人にバトンを渡します。もちろん袋詰めもキチンと型崩れしないように、まあこれがA型人間のプライドと言ったところでしょうか。ただイオンでは落とし穴があって、日曜日は表示の値段に割引が入るので用意している金額より安くなってしまうので、用意していた金額をサッと出すことができなくなって結構戸惑ってしまう、まあホンマどうでもいいことなんですけどね~、と言うことで今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。       まちみち


No.495 各駅巡り・大阪環状線(3)

2016-05-29 17:35:05 | 鉄道
おはようございます。





JR大阪環状線の各駅巡りは自転車ではちょっと走りにくい場所へと差し掛かっています。前回は天満駅で終わったのですが、そこから扇町通へと入って進んで行くと何本もの厳つい感じの背の高いビルが出迎えてくれます、いや、出迎えてはないな、むしろこんな所に自転車で来るな!と言っている感じ。





そんなわけでJR大阪駅前へとやって来ました。案の定車いっぱい人いっぱい、JR大阪駅も大きなビルでもちろんホームの様子を臨むことはできない。それにしても大きな駅やなあ~、駅前から少しだけ先へ進んだ所で写真3枚目、やっと大阪環状線のホームの様子が見ることができた。大阪駅はよく行くことがあるが駅から出ることはめったにないので、こうやって表側から見るとその駅ビルの厳つさにはあきれ返ってしまう。何年か前まではこれで完成形やろ~と思ったところに、ホームの上に更に駅を造ってしまった。近々北側の再開発も始まることだろうから、この風景はまだまだ変わっていきそうだ。
さて、ドラマ『大阪環状線』でこの駅が舞台となったのが第4話、中村ゆりと言うとどことなく薄幸そうな役が多く、関西の奥貫薫と言った感じでしょうか、と言ってもこのドラマでは全然不幸そうではなかったですが。






ターミナルの喧騒を通り抜けて次の福島駅へ、ここも大きな通りが交差する所に近いので車も人も多く賑やかな所。写真1枚目、2枚目にあるように環状線の福島駅は高架駅だが、その奥には踏切があってちょうど特急『はるか』が走っていて2ショットが撮ることができた。更にその奥には大阪駅から分岐したJR東海道本線の高架もあって鉄道線も賑やかである。福島と言うと思い出すのがこれ↓↓↓



関西では朝の情報番組としてお馴染みの『おはよう朝日です』、自分(一人称)が小学生の頃に始まった番組、今も続いてるから凄い長寿番組になってしまっているが、一番最初はこのタワーの中、「ABC」の看板のある所のスタジオから生放送していた。大阪の名物タワーだったのも今はもうなくなってしまって久しい、朝日放送の電波塔の役割を担っていたが、放送局の移転に伴いお役御免となってしまった。前に名古屋のテレビ塔の話を取り上げたが、そちらは残されてこちらは壊されてしまった、まあ運命の分かれ道と言ったところだろうか。
福島駅が舞台となったドラマは第6話、主役の二人は共に大阪出身とあって同年代の台詞のやり取りはネイティブそのもの、って木南晴夏って大阪出身やったんか、知らなかった。いろいろなドラマや映画で見かけるがとてもうまい子だと思う、特に印象に残っているのが去年BSプレミアムでやってたNHK地方局制作のドラマ、その時共演していた女優さんもこの後、この各駅巡り大阪環状線編で取り上げることになると思います。











町の雑然とした風景も一段落してたどり着いたのが次のJR野田駅、阪神の野田駅とは少し離れていて、向こうは大きな道路が通る町中であるのと比べると、こちらは一歩中に入った下町風な雰囲気の中にある駅。ドラマでこの駅が舞台となったのは第9話、その中で気になったのが「ななとこまいり」、野田の町並には何体かのお地蔵様があって、それを巡って参ると言うもの。ちょうどこの走りがドラマの放送後だったが、ドラマの中での風景を見ただけだとか、ネットで見ただけのにわかな仕込みではお地蔵様全部の場所も分からなく、見つけられたのは上にある2枚の写真だけ、しかもうち1体は人の姿でさえない・・・。町並はなかなか趣深い感じで、さっきまでの都会の喧騒が嘘のようにガラリと変わった風景となるが、民家住宅が狭い範囲に密集している中をお地蔵様を探して何度も同じ所を回っていると怪しまれかねない。そんなわけでお地蔵様巡りはあきらめて古い町並を何枚か写真に撮って、次の駅に向かうことにする。

今回の各駅巡りはここまでです、大阪環状線各駅巡りは桃谷駅から始めてここまで3回に渡ってお送りしてきましたが、この日の走りでは時間の都合で次の西九条駅はすっ飛ばしてしまい弁天町、大正と巡りました。一応全駅は数回に分けて全部回り終えているので、次回は順路に沿って西九条駅から始めて行きたいと思います。


昨日は日本ダービー、テレビ観戦してました。毎年ダービーになると今年はハイレベルだ史上最高のメンバーが揃ったとか言うのですが、今年は皐月賞でディーマジェスティが勝った時点でそれはないな、と思いました。そのディーマジェスティが1番人気、それもどうかなと思ったのですが結局は押し出された形での1番人気だったのでしょう。勝ったのはマカヒキ、最後の200メートル、サトノダイヤモンドとの追い比べは見応えありました。



最初は変な名前やな~と思ったマカヒキも勝てば名馬です、昨日は最高の収穫祭になったのでしょう、それに引き替えほんのチョイの差で負けたサトノダイヤモンド、「サトノ」の馬はまたGIを勝つとはできませんでした、な、言ったとおりでしょ・・・。ゴールした瞬間はマカヒキが勝ったと思ったけど、フジの実況の青島さんはしきりに、「これは分からない、決勝線の判定は微妙だ、実況席から見るのと実際とは違う」と繰り返していましたが、その辺りはさすが実況に熟練したアナウンサーの判断だったと思います。それが証拠に、二人ともウイニングランすることもなくダートコースから帰ろうとしていたわけだから。自分(一人称)はそんなにレベルの高い世代だとは思いませんが、レースは間違いなく近年ない名勝負になったし、ゴール後の光景もなかなか感動的だったと思いました。ただひとつ不満があるとすれば、あの国歌斉唱か、ありゃ何やねん・・・、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。       まちみち



No.494 登録有形文化財巡り・名古屋市内編(後編)

2016-05-28 20:56:56 | 文化財
おはようございます。











GWに愛知県内を走った記録ですが、まずは名古屋市の中心部で文化財巡りからです、前回はその前編として栄付近を走った話をお送りしました。さて、今回はその続き、大津通を北へと向けて走っています。まずは高速の手前、左側の歩道にレトロな建造物が二つ並んで建っている、文化財データベースのページにはチェックが入ってないのでここは文化財ではなさそう。ひとつは名古屋に本社がある会社の建物、もうひとつは愛知県庁大津橋分室とあるが、今は何かの資料館として使われているとのこと。ここまでは繁華街として賑わっていた辺りも、この先の高速を越えると行政の中心地へと差し掛かってくることになる。やあ~、こんな町中にもタンポポが、市民によって植えられたものだろうが、排気ガス天国の無味乾燥な町並にホッと一息つけるような風景を見せてくれている、そしてその先にはなにやら興味をひかれる建物が・・・









少し先の方へ進んで行ってみると、横断歩道の向こう側に威圧感のある建物が二つ並んでいる。まずひとつめが愛知県庁、竜宮城を模したデカい旅館と言った感じ、まあ~立派な建物だこと。県庁所在地を走っているとよく県庁舎を見かけることがあるのですが、まあどこも立派な建物でいかにもその件の行政の中心と言った感じでデ~ンと構えています、滋賀県庁でも凄い造りだもんね。それに引き替え奈良県庁舎の何て貧弱と言うか威圧感も何もあったもんじゃないと言った感じ・・・



上の写真をご覧の通り、鹿の遊び場になってしまっています。奈良だから景観に配慮して背の高い建物にできなかったかも知れないが、他の県にある目を見張るような歴史を感じる建物として存在する県庁舎と比べると、やっぱり奈良はこう言った部分でも見劣りしてしまうな~、と恥ずかしい気分になってくる。
そして県庁の横に建つこれまた威圧感のある建造物が写真4枚目からの名古屋市役所、その正面玄関前にはこの建物が国指定の重要文化財であることを示す看板が立っている。下から見上げるとこれが本当に市の行政をつかさどる場所か・・・と言いたくなるような立派な建造物、まるでその存在感を隣の県庁舎と競い合っているかのよう、日本を代表する大都会だから看板も派手に決めておきたいのだろうか。しかしこんな立派な造りの市庁舎に比べると奈良市庁舎の何て貧弱と言うか威圧感も何も・・・って、もうその話はいい加減にしときなさいって。






市役所を回り込むようにして進んで、名鉄瀬戸線が地下に走る辺りへと行くと、これまた目を見張るような近代風の立派な建物に出会う。正面の門には『名古屋控訴院、名古屋地方裁判所、名古屋区裁判所』との表示がある、もちろんこれも国の重要文化財である。控訴院とはいわゆる高等裁判所のことで、昭和22年の時点で日本に7か所置かれていたと言うことだが、建造物が現像するのは札幌とここの二つだけで、共に現在は資料館として役割を引き継いでいる。今日は休日なので官公庁の並ぶ辺りはひっそりとしていて人の姿もチラホラとしか見かけない、威圧感のある建物に裁判所と言う物騒な場所も、県庁や市役所と言った表通りの喧騒からは離れた一歩裏手にあって市民の憩いの場となっているようだ。








名古屋市内中心部での文化財巡りもここまでは割とメジャーなものばかりだったが、残りはもうひとつ、ここ元裁判所の前を道を進んで高速の下の信号を渡るとたどり着いたのが写真1枚目、2枚目にある建物。正面の門にはカトリックの教会とある、反対側の柱にはの表示、やっぱりこのプレートを見やんな文化財巡りと言う気分にはならないな。その向こう側にある建造物は寺院風の三角屋根のてっぺんに十字架が立つ、ちょっと教会のイメージからはかけ離れた感じ。この近辺にはJR中央線と名鉄線に囲まれた狭い部分にまだまだ登録有形文化財物件があって合わせて探してみたかったのだが、行ってしまうと旅のルートからだんだん離れて行ってしまうので、ここで文化財巡りは終わりとして先へと進んで行くことにする。その先と言うと名古屋城やな、やっぱりそこは外せないやろ・・・と言われそうだが基本お城には興味はないので今回はスルー、もちろん写真もなし、って言うか城の周りは走っていたが天守閣は全然見えなかった。尾張名古屋は城で持つ、と言う人には何しに名古屋へ行ってんねん、と思われそうだが自分(一人称)の旅の形はこんなもんなのでご了承ください。この後は国道22号線を走って枇杷島方面へ、いよいよ自分(一人称)の走りの歴史の中で東と西がつながる瞬間がやって来るのですが、その話はまた次回でのお伝えとして、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。        まちみち

No.493 上野樹里さん、結婚するって本当ですか?

2016-05-27 01:54:06 | 日記
・・・って本当なんだよ!!決まってしもうたもんは仕方ない。いや、仕方ないなんていってはいけませんねえ。


交際報道が出た頃から、多分一昨日(25日)辺りに来るんではないやろうかと思っていたのですが、1日遅れで来てしまいました。25日が仏滅だったのを避けて大安の26日を選んだといったところでしょうか、ってそんなこと気にするタマじゃないと思うんですが、やっぱり気にするもんなんでしょうか。世間では伊勢志摩サミット、各地厳戒態勢が敷かれている昨今です、日曜日は・・・あっ、日本ダービーじゃないか、そう言えば今日枠順決まったんだったんか。ここは上野樹里の「里」が入っているからサトノダイヤモンドでも買う?いやあ、サトノの馬は面白いほどGI獲られへんからやめといた方がいいかも・・・。


折しも今日(27日)は『てるてる家族』の再放送で、大きくなった四姉妹が初登場する日(第41話)。本放送(2003年秋)の時は、上原多香子・・・SPEEDから独り立ちか、石原さとみ・・・松潤のドラマで嫌な役やってたな、紺野まひる・・・宝塚の人か、でイマイチ目立たない存在の3番目が上野樹里、って誰?知らん・・・から始まったのが、もうその数日後、お父ちゃん(岸谷五郎)の浮気話の頃です、見た人によってその印象は様々なものかも知れないが、自分(一人称)はその時に見た全く知らない若い女優さんの演技に、この子は将来は凄いことになるんではないか・・・と思ったものでした。

そうかあ、あれからもう13年か・・・結婚するんやなあ、ニュースの写真見たけど幸せそうやなあ、ただ、自分(一人称)の感想はと言うと

意外やったなあ

と言うこと。
上野樹里は天才肌の女優である。



演技に対するストイックな考え、それがマスコミにはネガティブな表現で報道されてしまう。例えば『情熱大陸』(2007年)で映し出された『のだめカンタービレ』の最終回の撮影風景、ほんの0コンマ何秒のタイミングの狂いさえも気になって繰り返すリハーサルにナレーションは「眉間に皺が寄る表情」と言った、その曇った表情が撮影現場に重い空気をもたらしていると表現された。大河ドラマの時には大物女優の演技に口を出すとも報道された、真偽の程は分からないが、いいものを作り上げたいと言う姿勢がネガティブな表現に捉えられてしまうのだろう。三姉妹の上の二人の女優さんが楽しそうに話をしていてもそこには加わらず、隅で一人で台本を読み込んでいたと言う、いろいろと言われていた大河だけにいいものを作り上げなければと言う気持ちが余程に強かったのだろう。

そんなストイックな印象がある女優さんでも、やはり結婚と言う道は選んでしまうんやなあ、自分(一人称)の勝手な思い込みになるかも知れないが、この人は一生結婚しないのでは・・・するとしても40過ぎて事実婚みたいな地味な感じかな、と思っていた。まあそんなしょーもない思い込みは生駒山に捨てておくことにしときましょう、とりあえず幸せになってください、相手の男、幸せにしてあげんなアカンで!上野樹里さんにはどことなく家庭に幸薄い印象があるので、あのやかましそうなおばさんも含めて幸せにしてあげてください。

その相手の男と言うのがこいつ↓↓↓



こいつなんて言ってはいけないね、さっきYOUTUBEで小田和正とコラボしてたの見たけど、何やこの写真のにやけっぷりとは大違いでカッコ良かった、ギター持って歌ったら変わるもんなんやろうか。その母親がこれ↓↓↓



NHKの『受信寮の人々』でよ~見る人や、あのうるさそうなおばさんか。まさか嫁いびりするんやないやろうか、いや、樹里ちゃんも負けてないやろ、これは嫁姑戦争に発展するかも・・・



すみません、今回は借り物の写真ばかりで。去年の夏に甲子園やその他の球場のビジョンで放映されたキャッチボールのCM、ボールをリレーで渡していくもので上野樹里も出ていたのですが、樹里ちゃんの投げたボールを受けているのがTRICERATOPSだったんですね、これって偶然なんでしょうか、それとも狙ってたのかな。このCM見たくて去年は甲子園まで行ったのに中に入ることができず、ああ~、やなこと思い出したよ、ってそんなことはどうでもいいんだ。とりあえず今回は自分(一人称)も冷静さを失った文章になってしまったことを反省しています、何はともあれ、上野樹里さん、幸せにしてもらいなよ、で、これからも女優続けていってください、自分(一人称)は結婚為されても変わらず暖かく見守っていく、いや、見届けていくつもりです、と言うことで今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。        まちみち

No.492 滋賀の旅春編(4)・各駅巡り、JR湖西線

2016-05-26 23:50:51 | 鉄道
おはようございます。












いきなり写真の連貼りから始めましたが、今回は滋賀の旅春編、ここまで近江今津、針江、近江高島と風情のある町並を見て来ましたが、大津市に入ってからはしばらくは目に退屈な区間が続きます。いや、退屈と言うと語弊があるかも、琵琶湖の風景、比良山系の風景には文句はないのですが、それが特別どうだこうだと言うのがなく、ただ通り過ぎるだけの区間となってしまうんですよね、いっつも。それでは味気ないと言うことなので、今回はJR湖西線を各駅巡りしながら進んで行ってみようと思います、ちょっと視線を変えればこの区間でも再発見があるかも、と言うわけでまずは写真1枚目、北小松駅です。
湖西線はほぼ全線高架で駅も立派な造り、特急列車が頻繁に走る区間だが、沿線の風景は穏やかでのんびりとしたローカル情緒が漂っている。ここ北小松駅もそんな感じで、琵琶湖と比良山系にはさまれた中に静かに佇んでいる。ここから少しだけ進んだ所にある神社に寄ってみる、国道161号線に沿う所で車の音がひっきりないが境内は静かで人の姿も見かけない。池には鯉か、「パンパン」と手を打ってみると水の音を揺らして鯉が寄って来た、ここで一言、

おまえはやっぱり爺さんの子だ・・・

次の駅は近江舞子駅、新快速も停まる湖西線の中での主要駅だが、周辺にはそんなに住宅があるわけでもなく、湖水浴と宿泊のお客さんで持っていると言う感じの駅。誰もいない自転車道、車さえ見かけないいかにも寂しい雰囲気の道、おかげで空気は排気ガスに汚されることなく、背後にそびえる比良山系の緑色が目に眩しく映っている。










続く比良駅、志賀駅、蓬莱駅とここも似たような感じの駅ばかり、志賀駅は観光地へ向かうバスが停車中で少し人の姿もあって賑やかそうだったが、やっぱりローカル線の駅と言った雰囲気は他と変わらない。この区間の道は高架を境にして湖側に言ったり山側へ入ったりの繰り返し、琵琶湖の方は穏やかな気候に誘われて遊びに来ている人も多くて賑やかそうだ。









進行方向左手に琵琶湖の風景を見ながら進んで行って次の和邇駅、駅前は商店街などもありさっきまでの駅と比べると幾分賑やかになった感じ。ここからはいつもは湖側にある自転車道を走って行くが今回は高架をくぐって山側の方にある道を走る。もちろん目的があってそれは文化財巡り、この先には神社が二つあって、それぞれに文化財となる物件があるとのこと。そのひとつめが写真3枚目にある石塔、最初の神社の境内にあってこれは有形文化財、そして写真にはないがこの神社の本殿が重要文化財に指定されている。そしてもう一つの神社は写真6枚目の道標に彫られている「小野神社」・・・






道から外れたところにある境内に入ると薄暗い森の中に写真1枚目の石塔があり、その横には平安時代風の女性の絵が描かれた看板、ここは小野小町に関する神社と言うことらしい、だから小野神社と言う名なのか。2枚目の写真にもあるようにここにも重要文化財があるわけだが、自分(一人称)が探し求めているのは神社仏閣のようなありきたりな文化財ではないのでここはさりげなくスルーしておく。神社を後にして道を進んで行くとやがて国道161号線と合流して、その先で次の小野駅へとたどり着く。それにしてもこの区間、

「ひら」「しが」「わに」「おの」

となぜか二文字の駅名が多い、それに「蓬莱」と言えば関西では

ある時~、ない時~

のCMでお馴染みのあの食べ物を思い出してしまう。まあどうでもいいことなんですけど・・・。
とりあえずJR湖西線各駅巡りの走りはここまで、あまり見所がない区間にインパクトを添えるための走りだったが、何とかブログの1ページに事足りるだけのネタは繰り広げられたと思います。滋賀の旅はまだまだ正午を過ぎた辺りの中盤戦、走りの方はこの先堅田の町並を巡り、その後は文化財巡りで草津市、更に大津市と続いていきます、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。       まちみち