まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2156 和歌山の旅、2024年夏編(1)

2024-10-25 08:24:38 | 旅行記
よろしくお願いします。














和歌山へと行って来たのは石川の旅の翌々日、と言うことは数回前にお送りしたチョイ奈良、新カメラのデヴュー戦の翌日でこの日が本格的な使い始めとなりました。和歌山は昨年の夏も走りました、その時は湯浅からスタートして海南市を経由して和歌山市へと入りましたが、今回もそのルートと一部ダブる部分を走りました。ここ数年の恒例となっている夏の和歌山、今回の目的は三角点巡りに文化財巡りと相変わらず地味な宝探しと言った感じですが、まずはJR和歌山駅からスタートして付近を三角点巡りです。ラジオでは智辯学園vs小松大谷の試合、智辯学園は久々に先制したものの次の回に逆転されて相変わらずのイライラする試合展開、一方の走りは順調に進んで和歌山電鉄の伊太祁曽駅へとたどり着きました。何かイベントでもあるのだろうか、ホームにはたくさんのお客さんがいて喜志行の列車に乗り込んで行った、反対側ホームにも電車がやって来て駅は賑やかになったが、その電車が去っていくとホームは閑散となり一気にローカル線の風景と変わってしまった。




















伊太祁曽駅はホームと車庫が登録有形文化財、前回来た時は和歌山電鉄線各駅巡りで鉄の見地からの来訪だったが、今回は文化財巡りをテーマに来た・・・と言っておきましょう。ここからは海南へ向けて山越えです、このルートは前にも走ったことがある道で、沿道の民家の軒下には熊野古道と書かれた提灯がぶら下がっている旧街道です。山越えと言っても伊太祁曾駅が高い所にあるので、ちょっとした上りがあるだけで後は緩やかな下り、次の目的地の藤白神社は海南市の中心部からは少しだけ離れた小高い所にあるのでまたちょっとだけ上りで、やがて神社へとたどり着く。この神社も何度か来たことがあるが前回は万葉歌碑巡りでしたかね、神社には歌碑はないけど駐車場の一角にはご当地に因んだ歌が書かれた看板が掲げられている。ここは「鈴木」姓の発祥地の地でもお馴染み、そう言えば滋賀の竜王町には田中姓の由来となった町もありました、日本には数多くある姓にも何かしら起源があるものです。















海南市の中心部を経て和歌山市へ、ちなみに甲子園の方は智辯学園がその後逆転して追加点を重ね、ピンチには1人1殺と小坂監督らしくない采配も冴え渡って小松大谷に勝利、ベスト8進出となりました。今年は期待できないと言われていただけにここまで来たのは上々、こうなりゃ最後まで突き進んで頂きたい・・・と思いながらも気分は良く、うだるような暑さの中で走りは快調です。そして今回も和歌山と言えばここ、と言った感じで和歌浦へとやって来ました、もう定番中の定番となっている所ですが今回はこれまで行ったことがなかった所、紀州東照宮に行ってみようと思います。これも重要文化財巡りの一環ですがこの記録については次回でのお伝え、更に三角点巡りでも1枠と言うことで、あと2回費やして和歌山の旅をお送りしていくことになります、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




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