まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1708 2021年年末Go To 兵庫・明石、神戸編

2022-01-31 10:21:04 | 旅行記
よろしくお願いします。











昨年末はもう気分落ちまくりの日々でした。まずは病気の方、11月の怪我の影響で脳と頭皮の間に血が溜まり、年末の診断では入院を勧められました。その後は軽い頭痛はあっても体調には異変はなく・・・と言うか症状は出ないし良くなっていく感じ、今年最初の検査では快方に向かっているとのことでしばらくは薬で様子見となりました。自分(一人称)は脅しに弱い方なので、この時の診断では落ち込み、年末のしまなみ海道への旅はキャンセル、まあ体調次第では近場を日帰りで行くことにでもするか、と決めました。一方相棒君の方はギアの5段目が酷使のために刃こぼれを起こしてしまい走れなくなってしまった。部品の交換は取り寄せが1月になったのでそれまでは4段目と6段目で走ることに、6段目で走ると目的地に早く達してしまうと言う皮肉なこともあったが、走ることができるだけでもありがたいと言うことで、何とかこの難局を乗り越えることと決めました。そんな状況の中での年末、12月29日には明石方面を走って来ました、目的は万葉歌碑巡り、2年前の宿題をやっとこの日に実行することとなりました。























2年前(2019年)の明石市での万葉歌碑巡りは夏の甲子園を聞きながら、暑さの中をフラフラになりながら走りました。歌碑のほとんどが町中の公園にあるとのことだったが、その公園を探し当てるのが一苦労、目的の半分は次回の宿題として近いうちに来ようと思っていたのですが、その後は予定が合わなくなり、しかも感染症禍もあって旅の実行が伸び伸びとなってしまいました。実はこの日はこの巡りの予定はしてなかったのですが、しまなみの旅を断念したのでこの予定で埋めることとしました・・・と言うことで、1番目のゾーンでは明石市の風景、2番目のゾーンは万葉歌碑巡りを終わらせて神戸へ向かう途中での写真をお送りしています。明石市から神戸市へと入る所ではJR山陽本線が複々線、山陽電鉄線、国道2号線、振り返ると海に明石海峡大橋、その向こうには淡路島とこの辺りは風景に飽きない所。歩道に相棒君を止めて、しばらくの間道路の向こうを行きかう電車や海の風景を写真に撮ることに、まあ電車にネタを求めてしまうのは相変わらずのことです。


















走りの最後は神戸港へとやって来ました、ここへ来るのは2020年9月以来、その時は感染症禍の第2波が落ち着いた頃で、メリケンパークにはたくさんの人が繰り出して賑やかだった。この日の神戸港ももう夕刻だと言うのにたくさんの人で賑わっている、折からの感染症禍が一段落していて、この先やって来る新種株の猛威を予想できない頃でした。この走りから1か月、感染症禍は一気にやってきて、奈良県もついに感染者数が4ケタに達してしまいました、もしかしたら自分(一人称)の入院が伸びたのも病院が配慮してくれたのかも・・・。まあそれはさておき神戸港、ポートタワーが改装工事とかで大きな筒に覆われていた以外は前に来た時とは変わらない風景、あまり好きではない人の賑やかさもここでは何か安心させてもらえるような気分になります。
さて、この日の走りは神戸駅前で相棒君を眠らせて高速神戸駅から輪行で終わりました。本来なら翌30日がしまなみの旅となるはずだったがキャンセル、でもまだ旅をあきらめきれなくて31日に日帰りででも行こうかと迷っていたのですが、入院を控えている身としては体力に自信が持てない。しまなみはダメでも少しは遠出したいと思い、2日後も兵庫県、ここ何年か訪れることができなかった所へ行こうと決めました。その記録については続編としてお送りしていきたいと思います、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち


No.1707 吉野川分水・県営御所工区、その2

2022-01-27 10:40:24 | 吉野川分水
よろしくお願いします。




















吉野川分水巡り、奈良県内の田園風景の中の見えない水路を巡ると言う地味な作業はまだまだ始まったばかり、今回は前回に引き続き御所工区水路を追って行きたいと思います。前回は御所市の外れで西部幹線水路の分水工から分岐した水路をたどって、市の中心部に近い蛇穴と言う集落までやって来ました。見えない水路をたどるのに頼りとなるのは大小様々な四角い分水槽、国道24号線から一歩東側にある道には進んで行く毎に分水槽があってここを水路が通っているのが分かる。蛇穴の集落を過ぎてJR和歌山線の下をくぐると、京奈和自転車道のルートとなっている道へと出る、田んぼの向こうの線路の脇に分水槽を見つけるが、ここからは市の中心部へと入って行くために一旦分水槽は見つからなくなってしまう。御所の古い町並の中には小さな水路もあるが、これは分水とは関係なさそう、分水ルート巡り用の地図を頼りにして町並の中を通り抜けて行くと、写真下1枚目、2枚目にあるように葛城川のそばに隠れた存在かのように土手に埋まった分水槽を見つけた。




















その先からは葛城川から一歩東側を通る町道へと入る、左手側は葛城川の土手で京奈和自転車道が通っている、右手側は見晴らしのいい田園風景が広がっている。この辺りではまあ面白いように次から次へと、まるで一列に並んでいるかのように分水槽が現れてくる。無機質な大きな石の塊は、無意識にこれまでにもいろいろな所で見ていたわけだが、一昨年から始めた川巡りでそれが水路に関係あるものだと言うのが初めて意識してみるようになった。昨年吉野川分水巡りを始めてからは、この石の塊が分水に関係しているものだと言うのが分かり、それ以来分水巡りの指標としている。点々にあるものが地図を頼りにして一本の経路としてつながり、ひとつの結論となる心地よさはまるで宝探しのよう、今回の御所工区はスムーズに一本の線がつながって行くので、特に心地よかったです・・・。















・・・とは言うものの、やはり見えないものを追いかけるのはそうたやすくはない。さっきまでは面白いように見つかっていたものが急に間隔が空いたり、道から外れた所にあるものもあって、まあそれが宝探しの醍醐味と言ったところかも。分水槽がない所で頼りになるのがマンホール、支線部導入編でお送りしましたが、吉野川分水を示すマンホールにもいろいろあって、確証がないものもあるのですが、上の写真にあるものは地図にある経路上と一致するので、まずは間違いないと思う。このゾーンではもう御所市を抜けて大和高田市へと入っている、葛城川の東にある部分は集落が続くので、分水槽もパタリと見かけなくなってしまう。あとはもう地図を頼りに進むしかないが、このゾーンにある一番最後の分水槽を見かけた後は、もう分水槽もマンホールも見つけることができなくなってしまった。御所工区水路は地図では南阪奈、近鉄南大阪線を越えてイオンモール橿原の近くまで達している・・・と言っても、もうそれは確証はなく憶測なわけですが。そんなわけで御所工区巡りはこれでおしまい、次はどこを巡ることになるでしょうか、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち






No.1706 馬見丘陵公園の歩き方

2022-01-25 10:54:04 | 
よろしくお願いします。







毎月訪れている馬見丘陵公園、これまで走りの備忘録や季刊編で毎回花や風景の写真、公園の賑わいぶりなどをお送りしています。河合町、広陵町の広い範囲に渡ってある公園は、園内を自転車で走ることはできないので巡りは歩き、ぐるりと回るだけで1時間以上かかってしまいます。今回は公園をどんなルートで巡っているのかを、お伝えしていこうと思います。











公園の入口は主に3ヶ所、北エリア口、中央エリア口、南エリア口とあるのですが、自分(一人称)がいつも利用するのは北エリア口からです。駐車場から入るとまずは一番上の写真にある公園の地図の赤色で囲ったエリアから。丸みを基調とした花壇がありそこを通り抜けて行くと集いの丘、緑のポコンとした形の丘では、陽光の下、たくさんの人が休日を楽しんでいる。この公園には多くの古墳があって、この丘も古墳っぽく見えるがどうやらそうではなさそう、その外周をたどって歩いて黄色の枠で囲った部分へと向かうこととしましょう。













トンネルを抜けると中央エリア、写真では小さく記された花の道を通って公園館へと向かう。黄色枠のエリアはまた後で来ることとして、まずはオレンジ色枠の部分へ、公園館と言う建物のある所が中央エリア口となっている。そこから季節の花が植栽される小さな丘の脇を過ぎて睡蓮の池へ、ここは毎回定点観測のように風景の写真を撮っている所。夏に差し掛かる頃から夏が過ぎた頃には水面にポッカリと白や黄色の花が浮いているのですが、訪れたこの日はもう秋も深まってきた頃、パックマンみたいな形の葉っぱが水面に浮かび上がっていました。ここからメインルートへと出て、ナガレヤマ古墳を右手に見ながら南エリアへと向かって行くこととしましょう。













県道に架かる跨線橋から西の方角を見ると二上山が何層にも重なって見えている。その跨線橋を更に進むと竹取公園、この公園のはずれには讃岐神社もあって、広陵町は至る所に看板をかざしてかぐや姫伝説の地を自称している、どうも怪しい気もしないわけではないんですけどね・・・。そちらの方へは向かわず跨線橋から地上に下りると真正面には巨大な巣山古墳、国の特別史跡に指定されていて、古墳の大きさでは23位にランクインしている。南エリアを進んで再び跨線橋を渡るとこのエリアの入口のあたりへとたどり着く、地図では青色の枠で囲んだ上の方、カリヨンの丘と書かれた所、秋になるとコキアが色づき、たくさんの人で賑わう所です。










公園内巡りも終盤戦、2つの古墳と池に挟まれた道を進んで、黄色の枠で囲まれた中央エリア部分へ。池の横を通り過ぎると小さな古墳群が集まる丘を越えて菖蒲園へとたどり着く、5~6月のほんの短期間だけ賑わう所で、あとはほぼ年中さみしい姿を晒している。行きは素通りした花の道とある所、季節ごとにいろいろな花が植栽され人の目を楽しませてくれるエリア、花に囲まれたくねくねとした道を通り過ぎてさっき通り過ぎたトンネルをくぐって園内巡りは終わりです・・・となるところだが、地図では左の部分、枠で囲んでいない細長い緑道エリアが残っています↓↓↓






近鉄池辺駅へのルートとなるこの道は自転車では通れないが、このエリアには自転車道がほぼエリアを沿って続いているので、ここはいつも自転車で走っています。園内は森の木々に囲まれていて、冬は寒くて仕方ないが夏は涼しくてなかなか快適な所、結構高台を走っているので、木々の間から河合町の風景を見ることができる。自転車道が終わった所で真正面に河合町役場が見えて、馬見丘陵公園巡りは終わりです。今年もまた毎月行くことになるでしょう、その模様は相変わらずと言う感じでここでお送りさせてもらうことになります。もう見飽きたわ~!なんて思わずにお付き合いしてもらえればありがたいことです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1705 万葉歌碑巡り、吉野編

2022-01-20 07:48:17 | 万葉
よろしくお願いします。





















今回は久しぶりに万葉歌碑巡り、吉野方面にある歌碑を探し求めていくこととしましょう。奈良県内には多くの万葉歌碑があって、巡ることができる箇所はほとんど行ったのですが、吉野方面はまだまだ未踏の地でした、昨年のGWに吉野川分水巡りを兼ねて行ってきた記録をお送りしていきます。
まずは香芝市の国道165号線が山麓線、中和幹線と分かれる所にある歌碑↓↓↓

「大坂を 我が越え来れば 二上に 黄葉流る しぐれ降りつつ」(作者不詳・巻10-2185)

この歌については前に取り上げたことがありました。この辺りから見る二上山は大和平野から見るのとは全然違う形だが、大阪からやって来た人にとっては初めて見る山と言うことで、旅人にとっては思い入れのある山となっていたのでしょう。
場所は変わって御所市、JR、近鉄吉野口駅の裏手になる国道309号線沿いにあるのが阿吽寺、狭い石段を上って行くと山門がありそこをくぐって境内へ入る。国道からはただの崖にしか見えない所にまさかこんな寺院があるなんて、と言った感じ、その一角に万葉歌碑がありました↓↓↓

「巨勢山の つらつら椿 つらつらに 見つつ偲はな 巨勢の春野を」(坂門人足・巻1-54)

「巨勢」とは御所の語源ともなっているが、元はこの地を治めていた豪族の氏であると言うのは、かなり以前に御所市の古墳巡りをした時の記録でお伝えしたことがありました。ひとつの歌の中に言葉が重なる部分や反復する部分があって、リズム感のある歌と言うのも作者の意図したところでしょうか。

















「藤波の 散らまく惜しみ ほととぎす 今城の岡を 鳴きて越ゆなり」(作者不詳・巻10-1944)

吉野口駅から吉野に向かう国道309号線、峠に差し掛かる前に通り過ぎる今木と言う集落の一角、急な石段をたどり着いたのが蔵王権現堂。山門では小さな仁王様がお出迎え、その両側の手前に二つの歌碑が並んでいます、ひとつは万葉集ではないみたいだが、もうひとつが上にある歌が記された万葉歌碑でした。歌の意味はまあ見たまんまと言う感じで分かりますね、「藤波」と言うのはプロレスラーではなくて、藤の花が波のように散っていく様を表している、「今城」もこの地のことだと言うので分かりやすいですね。ここには吉野川分水の分水工があり、今後分水巡りでまた取り上げることとなります、さて、巡りの方はこれより峠越え、急な上り坂が待ち迎えています。













峠を下って吉野川を渡ると下市町へと入る、天川へと向かう道を途中で右側へと折れて、坂道を上った所で下市中央公園へとたどり着く。グラウンドの外周に沿っていろいろな歌碑や句碑が並んでいるが、一部の碑の横にはグラウンドを使っている人たちが荷物やペットボトルを置いていてあまり見栄えが良くない光景も。そんな中に万葉歌碑が3つありました↓↓↓

「春柳 葛城山に 立つ雲の 立ちても居ても 妹をしぞ思ふ」(作者不詳・巻11-2453)

「よき人の よしとよく見て よしと言ひし 吉野よく見よ よき人よく見」(天武天皇・巻1-27)

「苦しくも 暮れゆく日かも 吉野川 清き川原を 見れど飽かなくに」(元仁・巻9-1721)

葛城、吉野とこの地に因んだ地名が出てくる歌が並んでいます。2番目にある歌はまるで早口言葉のように韻を踏んだ作りになっています、『おはよう朝日です』月曜コメンテーターの福本大清に言わせてみてはどうでしょう。この後は吉野川に戻って下渕頭首工を巡って、最後の万葉歌碑の場所へと向かう、その場所は頭首工からあまり離れていなく川の近くにある鈴ケ森行者堂のそばに立つ歌碑↓↓↓

「今しくは 見めやと思ひし み吉野の 大川淀を 今日見つるかも」(作者不詳・巻7-1103)

行者堂は元は峠にあったものがここに移設されたとのこと、大峯山に向かう山伏がそこに集って修行していたとか。この歌碑があるのが大淀町とのことで、この歌にある大川淀からこの町名になったかのようです。吉野地方にはまだまだ万葉歌碑があるとのことですが、さすがに奥地や高い所にあるとなると巡るのも大変、と言うことで吉野編はここまでとしておきます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1704 Go To 滋賀・2021年9月編(後編)

2022-01-18 10:41:08 | 旅行記
よろしくお願いします。

















7月、8月に続いて9月にも滋賀県を走った記録をお送りしていきます。前回は大津市から近江大橋を渡って草津市へと入り、そこから旧東海道へと入ったところまでお伝えしました、今回はその続き、更に旧東海道を進んで行きます。今回の走りの中でひとつ目的があったのが、写真1枚目にあるJR石部駅前の公園にある万葉歌碑、まずはそれを無事に確保して先へと進んで行くことに・・・と思ったら、何じゃこれ~!!ズボンに引っ付き虫が引っ付きまくっていた、それを地味にひとつひとつ取りながらやっとのことで走れるように。更に旧東海道を進んで行って次のJR三雲駅、前に各駅巡りで来た時には風情のある駅舎だったのが、今は新しい橋上駅に生まれ変わっていた。旧東海道はこの先で川を渡って向こう岸へ、そこから水口宿へと向かうことのなるが、今回はそのまま真っ直ぐ進んでJR草津線沿いを進んで行くことにします。















この区間のJR草津線沿いを走るのは初めて、少し鬱蒼とした森の中の道は隣を流れる川や向こう岸の町並を木々の間から見下ろすようで、結構高い所を走っているのが分かる。このまま線路に沿って真っ直ぐ次の貴生川駅に行けるかと思ったら途中で道が分岐していた、そこを左へ行けば貴生川駅に行けたのだが、何を思ったのか高台にある県道へと向かう右の方へと曲がってしまった。県道4号線は上り坂で峠越え、やっと低い所へ下りてきたかと思ったら信楽高原鉄道の下を通り過ぎて、そのまま真っ直ぐ甲賀市の中心部方面へと突き進んで行く。前にJR草津線各駅巡りで走ったことがある道へと入って、見たことのある風景や建物の前を通り過ぎてたどり着いたのは滋賀県内最後の駅となるJR油日駅。時刻はもう夕方に差し掛かっていて、そろそろ帰りの輪行する駅を決めなければならない頃、もう三重県に入るのは確実なこととなった、こうなりゃ伊賀上野まで行くことにするかな・・・。



















三重県に入る峠越えは大したことはない、むしろ三重県に入った後で一安心した辺りで現れるアップダウンが結構な難敵。そこを過ぎると後は平地に続く道を輪行する駅まで行くだけ、柘植駅は戻らなければならないので国道25号線に入って伊賀上野方面へと向けて進んで行く。「いち、にい、サンガリア、にい、にい、サンガリア」でお馴染みのサンガリアの工場が至る所に建ち並ぶ国道25号線の下道、国道25号線と言うと一般的には名阪国道の方が有名で、下道の方は柘植から関に向かう途中には砂利道もあって・・・今もそうなんかな・・・酷道25号線と揶揄されることもある、でも今走っている国道25号線の区間は快適に進んで行くことができる。このまま伊賀上野まで一直線に行こうと思ったがJR関西本線は1時間に1本しか走っていない、時刻表を確認すると伊賀上野駅まで行くと時間を逃してしまう、と言うことでひとつ手前の佐那具駅が一番時間が合うのでそこから輪行することに決めた。国道を離れて旧街道へと入り川を渡るとその佐那具駅へとたどり着く、風情のある木造駅舎で、構内には蒸気機関車が走っていた頃の写真が展示されていた。ここからは関西本線で加茂を経由して奈良へ帰ることに、それにしても奈良から走り始めて京都、大津、JR草津線沿いを進んでまあよく三重県まで長距離を走ってこれたものだ。自分(一人称)でもあきれてしまうほどの走りの記録はこれにて終了です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち