おはようございます。
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前回の箱根登山鉄道各駅巡りの走りでは大平台のヘアピンカーブまで下りてきました。国道1号線はまだまだカーブの繰り返しの下り坂、しかも渋滞で車が狭い道をふさいでいる。何とかその狭い隙間を縫うようにしてすり抜けて行くと出山の鉄橋にたどり着く、ここで電車を撮影するために橋の上で待機する。
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上の4枚の写真では電車は左から右へと動いている、これは箱根湯本方面へと向かっている。朝、登山鉄道に乗っている時に確認したのだが、山上りの電車はこの鉄橋を渡った後、出山信号場でスイッチバックするが、その場所からさっき通ってきた出山の鉄橋を見ることができた。その逆で今自分がいてる橋の上からでも出山信号場は見ることができるが(写真5枚目、崖の上が信号場)、その場所は国道で言うと塔ノ沢方面の山の上方の斜面に位置していて、少し変な感覚にとらわれてしまう。
地図で見ると塔ノ沢から来た電車は出山の鉄橋を過ぎるとぐるりと方向を転換させて、一旦塔ノ沢方面を向いてそこからスイッチバックして大平台へと上って行く。なるほど、この位置関係が妙な感覚にとらわれた原因だったわけか。それにしても鉄橋は目線から少し高い位置にあるのに、出山信号場はそれよりもはるか標高の高い所にある。180度カーブした線路は短い距離と時間であれだけも高度を上げて行くものなのか、改めて箱根登山鉄道の凄さを思い知らされる所でもある。
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渋滞する車の列をすり抜けて更に下って行くと塔ノ沢の温泉郷へと入って行く。歴史を感じさせる造りの旅館の並びを通り過ぎると、写真5枚目の閉鎖された函嶺洞門を見ることができる場所へとたどり着く、ここまで来るともう箱根湯本駅は近い・・・ってちょっと待てよ、塔ノ沢駅はどこにあるんや?携帯の地図サイトで確認してみると、駅はさっきの旅館の並んでいる所に入口があって、この場所はだいぶ通り過ぎた所となっている。と言うことで上りも渋滞する国道を、駅を目指してまた戻ることにする。
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それにしても何て分かりにくい所にある駅なんだ、その入口は階段になっていて、駅入口の看板は立っているが駅舎まではまだ距離があって、その階段を上って行かなければならない。相棒を途中の踊り場に縛り付けておいて、徒歩で階段を上って行く。薄暗い森の中の道を進んで行くと、やがて塔ノ沢駅の駅舎が見えてくる。ここも無人駅なのでホームへと入ってみる、両側をトンネルに挟まれた山の中の静かな駅、いつもは電車の中からしか見たことがない駅だったが、こうしてホームから見る景色もまたなかなか新鮮な感じだ。
そんなわけで、今回の各駅巡りはたった一駅の紹介だけとなってしまいました。次回はいよいよ箱根湯本駅へと向かって行くこととなります、今回はここまでとしておきます。 まちみち
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前回の箱根登山鉄道各駅巡りの走りでは大平台のヘアピンカーブまで下りてきました。国道1号線はまだまだカーブの繰り返しの下り坂、しかも渋滞で車が狭い道をふさいでいる。何とかその狭い隙間を縫うようにしてすり抜けて行くと出山の鉄橋にたどり着く、ここで電車を撮影するために橋の上で待機する。
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上の4枚の写真では電車は左から右へと動いている、これは箱根湯本方面へと向かっている。朝、登山鉄道に乗っている時に確認したのだが、山上りの電車はこの鉄橋を渡った後、出山信号場でスイッチバックするが、その場所からさっき通ってきた出山の鉄橋を見ることができた。その逆で今自分がいてる橋の上からでも出山信号場は見ることができるが(写真5枚目、崖の上が信号場)、その場所は国道で言うと塔ノ沢方面の山の上方の斜面に位置していて、少し変な感覚にとらわれてしまう。
地図で見ると塔ノ沢から来た電車は出山の鉄橋を過ぎるとぐるりと方向を転換させて、一旦塔ノ沢方面を向いてそこからスイッチバックして大平台へと上って行く。なるほど、この位置関係が妙な感覚にとらわれた原因だったわけか。それにしても鉄橋は目線から少し高い位置にあるのに、出山信号場はそれよりもはるか標高の高い所にある。180度カーブした線路は短い距離と時間であれだけも高度を上げて行くものなのか、改めて箱根登山鉄道の凄さを思い知らされる所でもある。
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渋滞する車の列をすり抜けて更に下って行くと塔ノ沢の温泉郷へと入って行く。歴史を感じさせる造りの旅館の並びを通り過ぎると、写真5枚目の閉鎖された函嶺洞門を見ることができる場所へとたどり着く、ここまで来るともう箱根湯本駅は近い・・・ってちょっと待てよ、塔ノ沢駅はどこにあるんや?携帯の地図サイトで確認してみると、駅はさっきの旅館の並んでいる所に入口があって、この場所はだいぶ通り過ぎた所となっている。と言うことで上りも渋滞する国道を、駅を目指してまた戻ることにする。
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それにしても何て分かりにくい所にある駅なんだ、その入口は階段になっていて、駅入口の看板は立っているが駅舎まではまだ距離があって、その階段を上って行かなければならない。相棒を途中の踊り場に縛り付けておいて、徒歩で階段を上って行く。薄暗い森の中の道を進んで行くと、やがて塔ノ沢駅の駅舎が見えてくる。ここも無人駅なのでホームへと入ってみる、両側をトンネルに挟まれた山の中の静かな駅、いつもは電車の中からしか見たことがない駅だったが、こうしてホームから見る景色もまたなかなか新鮮な感じだ。
そんなわけで、今回の各駅巡りはたった一駅の紹介だけとなってしまいました。次回はいよいよ箱根湯本駅へと向かって行くこととなります、今回はここまでとしておきます。 まちみち