よろしくお願いします。
パソコンのトラブルでしばらく間隔が空いてしまった愛知の旅、多分あと2回で終われると思います、再開と行きましょう。前回は七里の渡し跡から名古屋市の中心部を流れる川に沿って進んで行きました、今回はその続き、ビルの並びばかりではっきりとした地名も知らない所、ここは感覚でとりあえず北に向かえばいいだろうと言う感じで進んでいます。途中で見かけたレトロ風な建物は何年か前に登録有形文化財巡りで訪れたことがあったなあ・・・ってもうそのことも忘れていたくらい、とにかくこのビル群の中を早く抜けたい気持ちばかりで先を急いでいた。さっき熱田区で道路の標識で三重の地名を見かけて、こうなりゃ輪行は三重県内の駅からだ、と決めていた。それなら国道1号か23号を行けばいいとなるところだが、今回はなるべくたくさんの市を通り抜けて行きたいと思っていたので、少し北へと遠回りすることにした、まあ最後にもう一つ巡らなければならない万葉歌碑が愛西市にあるから、と言うのもあったからですが。
そんなわけで国道22号線へと入りやがて庄内川に架かる枇杷島橋へと差し掛かる、ここを越えると名古屋市を抜けて清須市へと入る。まあしかし、相変わらず名古屋市は自転車に優しくない町だったなあ、広い道に車が多く、自転車が渡れる横断歩道がない道もある。さっきまで通ってきた川沿いの道も都心部は自転車は横に追いやられるような感じだった、まあ名古屋に限らず大都市の都心部はどこもそうなんだろうけど・・・と言うことで名古屋市を抜けると少しだけほっとした気分になった。ちょうど横を新幹線と東海道本線が通っているので、ここで一息入れる意味でも電車の写真を撮ることにしよう。
新幹線を撮った後は県道を左に折れて旧街道の雰囲気が漂う町並の中を進んで行く、この道は前回名鉄津島線各駅巡りで走ったことがあるし、その前にも一度走ったっことがある名古屋付近では割と見慣れた所、墨俣、大垣を経て垂井宿で中山道へと続く美濃路の一部となっている。旧街道と言うことで古く由緒のある建物を多く見かけるが、別の方面から見れば鄙びた商店街と言った感じも。人の流れがあった所は繁栄もすればいつか衰退もするのは自然の流れだろうが、ここは市の中心部に近い所で人も車も結構流れはあるので、まだまだ衰退とは行かないはず、あからさまな観光に走らず旧街道の一面をずっと保ち続けて行ってほしいところです。
新川橋で美濃路から左に折れて川に沿って進んで行って、その後は名鉄津島線からかなり南に離れた県道79号線へと入る。名古屋のベッドタウンを通る幹線道路だが見所はほとんどなく、ここはただ先に距離を稼ぐだけの走りとなってしまう。この道を走っているとあま市~大治町~あま市~大治町~さらに三度あま市と目まぐるしく出たり入ったりの繰り返し、その後しばらく走ってやがて津島市へと入る・・・って思ったら今度はすぐに愛西市に入った。これまで陣取りよろしくな感じで走ってきたが、地図上でのはっきりした位置関係が分からないから今どこを走っているのかわからない状態に陥ってきた、2日間走りっぱなしなので疲れが極限に来ているかも知れない。その陣取り走りもここ愛西市が愛知県内で最後の市となりそう、次回はいよいよ最終回、長い走りの最後を締めようと思います、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
パソコンのトラブルでしばらく間隔が空いてしまった愛知の旅、多分あと2回で終われると思います、再開と行きましょう。前回は七里の渡し跡から名古屋市の中心部を流れる川に沿って進んで行きました、今回はその続き、ビルの並びばかりではっきりとした地名も知らない所、ここは感覚でとりあえず北に向かえばいいだろうと言う感じで進んでいます。途中で見かけたレトロ風な建物は何年か前に登録有形文化財巡りで訪れたことがあったなあ・・・ってもうそのことも忘れていたくらい、とにかくこのビル群の中を早く抜けたい気持ちばかりで先を急いでいた。さっき熱田区で道路の標識で三重の地名を見かけて、こうなりゃ輪行は三重県内の駅からだ、と決めていた。それなら国道1号か23号を行けばいいとなるところだが、今回はなるべくたくさんの市を通り抜けて行きたいと思っていたので、少し北へと遠回りすることにした、まあ最後にもう一つ巡らなければならない万葉歌碑が愛西市にあるから、と言うのもあったからですが。
そんなわけで国道22号線へと入りやがて庄内川に架かる枇杷島橋へと差し掛かる、ここを越えると名古屋市を抜けて清須市へと入る。まあしかし、相変わらず名古屋市は自転車に優しくない町だったなあ、広い道に車が多く、自転車が渡れる横断歩道がない道もある。さっきまで通ってきた川沿いの道も都心部は自転車は横に追いやられるような感じだった、まあ名古屋に限らず大都市の都心部はどこもそうなんだろうけど・・・と言うことで名古屋市を抜けると少しだけほっとした気分になった。ちょうど横を新幹線と東海道本線が通っているので、ここで一息入れる意味でも電車の写真を撮ることにしよう。
新幹線を撮った後は県道を左に折れて旧街道の雰囲気が漂う町並の中を進んで行く、この道は前回名鉄津島線各駅巡りで走ったことがあるし、その前にも一度走ったっことがある名古屋付近では割と見慣れた所、墨俣、大垣を経て垂井宿で中山道へと続く美濃路の一部となっている。旧街道と言うことで古く由緒のある建物を多く見かけるが、別の方面から見れば鄙びた商店街と言った感じも。人の流れがあった所は繁栄もすればいつか衰退もするのは自然の流れだろうが、ここは市の中心部に近い所で人も車も結構流れはあるので、まだまだ衰退とは行かないはず、あからさまな観光に走らず旧街道の一面をずっと保ち続けて行ってほしいところです。
新川橋で美濃路から左に折れて川に沿って進んで行って、その後は名鉄津島線からかなり南に離れた県道79号線へと入る。名古屋のベッドタウンを通る幹線道路だが見所はほとんどなく、ここはただ先に距離を稼ぐだけの走りとなってしまう。この道を走っているとあま市~大治町~あま市~大治町~さらに三度あま市と目まぐるしく出たり入ったりの繰り返し、その後しばらく走ってやがて津島市へと入る・・・って思ったら今度はすぐに愛西市に入った。これまで陣取りよろしくな感じで走ってきたが、地図上でのはっきりした位置関係が分からないから今どこを走っているのかわからない状態に陥ってきた、2日間走りっぱなしなので疲れが極限に来ているかも知れない。その陣取り走りもここ愛西市が愛知県内で最後の市となりそう、次回はいよいよ最終回、長い走りの最後を締めようと思います、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち