おはようございます。
そんなわけで心に残る大失敗、前回ここからラジオの話になってしまってそのまま最後まで本題に入らずに終わってしまいました、何かこの前のM1のかまいたちのUFJのネタみたいになってしまいましたが・・・すみません、ちょっとだけこの前のM1の話を↓↓↓
審査員の上沼恵美子が和牛のことをボロカスに言っていました、ちょっとひどい言い方が話題になったようですが自分(一人称)はまさにそのとおりかな、と思いました。敗者復活で勝ち上がってきたのが何か既定路線っぽい感じだった、誰が勝つかの予想も敗者復活組が1位=それが和牛とほとんどの人が思っていたんではないのかと思いました。で、披露したネタは昼間と同じネタ、それ自体は別にいいのですが、上沼恵美子が言うように手慣れた感じでネタを披露して最終ラウンドに残ってとっておきのネタを最後に披露しようと思っていたのでしょうか。まああくまでもなんですが、「置き」に行ったネタをやって後進組に足元をすくわれたとでも言ったところじゃないでしょうか、3年連続準優勝は結局相手に勝てなかったと言うこと、今年はそこにさえも行けなかった和牛、打倒大阪桐蔭を掲げた智辯和歌山が近江に簡単に負けてしまった試合を思い出してしまいました・・・って、もういい加減にしておかなければなりませんね、心に残る大失敗、今回はキッチリとそのお話をさせてもらおうと思います。
11月の休日、太子町方面を走りました、目的は古墳巡り、国道25号線を進んで国分からは南へと進路を変え太子町へと入ります。竹内街道の古い町並の中を通り抜け、目的の古墳巡りも順調に終わり国道166号線の道の駅まで行ってそこで折り返し、竹内街道の旧街道の雰囲気が漂う町並を下って太子町の中心部へ。奈良への帰りは近鉄南大阪線に沿う道を利用、この道は上りもさほど急ではなく間もなく奈良県へと入りそこからは下り坂、陽の眩しさを背に受けて香芝市へと向けて快走・・・と思ったがちょうど屯鶴峰の前を通りかかったのでちょっと寄って行くことに、前にも一度来ているしこの前見た映画のロケ地にもなっていた所、サクッと立ち寄ってすぐに戻ることにしよう。
写真も撮ってさて、戻ることにしようか、と思ったが今来た経路が分からなくなってしまった、多分どこかで違う方向に入ってしまい道なき道みたいな所を来てしまったようだ。まあいい、まだ日は高いしこのまま進んで行ったら出口は見つかるだろう。ごつごつとした石灰の岩の出っ張りに手をかけ足をかけ、まるでロッククライミングの選手になれるんと違うか、と思うくらいに軽快に岩を上って前へと進んで行く、遠くからは人の声も聞こえるので大丈夫だろう。しかし行けども行けども出口への経路が見つからない、行くと崖で行き止まり、草むらの中の道も途切れて先へは続いていないので戻るしかなくまた白い崖が目の前に立ちはだかってくる。やばい!!・・・これは本格的に迷ってしまったか、でもまだ大丈夫、自分の方向感覚を信じていれば・・・などとはもう言ってられない状態になってきた。
そろそろ焦りと疲れが襲ってきた頃、荷物は持たずにポケットにカメラとスマホを入れただけの軽装だったので、落ちていた枝を杖にして更に奥へと入って行く。出口へと続く経路は見つからないが人の声が近づいてきた、団体さんらしく若い人たちの何人もの声が聞こえてくる、ここはもう神にもすがる思いでやっとその姿を見つけて、その中の引率のリーダーらしき人に方向を聞いてみる。リーダーは関屋方面から入ってきたがそちらはゲートが閉まっているとのことで、自分(一人称)が入ってきた登山口の方向を教えてくれた、いっしょに行きますか?と問われたが迷惑をかけるわけにはいかないので、とりあえずその団体からは離れて独りでそちらへと進んで行く。しかし道は見つからず、相変わらずごつごつした岩が前を立ちはだかる、草むらに入ると道は途切れまた戻るしかなくまた高い山をロッククライミングの選手のように上って行くが、さすがに疲れが出てしまい何度か滑って膝をすりむいてしまった。
これは本格的に遭難したか・・・陽も西の方に傾いてきていよいよ山の向こうに姿を消そうとしている、このまま夜になって暗くなってここに取り残されたら・・・と思ってしまい、ついに警察に助けを求めることにした。しかし向こうの対応はイライラばかりさせられるもの、名前はいいとしても住所やその他いろいろ聞かれてしまい、さっきの学生さんの団体が見えると言うとその人たちに声をかけてくださいと言われてしまった。学生さんがやってきて声をかけるとリーダーらしき人・・・実は大阪教育大の地学の先生で団体さんはゼミの学生さんたち、30人くらいいたかな・・・と山登りに来ていたとのこと、その先生が電話で警察と話して、引率してもらって登山口まで連れて行ってもらえることとなった。
自分(一人称)が進んでいた方向は正しかったが、ほんのちょっと道を逸れると違う方向へと進んでしまうと言うミスの繰り返しが遭難の原因だった。先生に付き添われてやっと登山口へと戻ってくることができた、ほんの30分程の出来事だったが、一瞬命の危険まで感じてしまうくらいの出来事だった。何しろ白い石灰の山には案内の看板も何もなく、足を踏み外すと大変なことになってしまうくらい、幸い落ちるとかはなかったが何度か滑ってしまって膝からは血が出ていた。
相棒君を置いている駐車場には警察の人が2人来ていて、自分(一人称)と先生はそこで事情聴取されることに、ここでも再度名前から他何やかんやと聞かれ、なぜこんなことになったのかも聞かれる始末、警察に連絡したのは自分(一人称)だからそれは仕方ないが、先生と学生さんたちには本当に迷惑をかけてしまった。5分間ほど事情聴取の終わり、先生と学生さんたちには深々とお礼を言って再び相棒君と走り始めた、帰りに女性警察官の方・・・自分(一人称)を聴取したのはおっちゃんの警察官、女性警官は先制の方に話を聞いていた・・・が「気をつけて」と声をかけてくれたのがちょっとだけ嬉しかった。
そんなわけでまさに石灰のホワイトアウトに襲われた今回の出来事、自分(一人称)の過信が招いたことと言うことでたくさんの人に迷惑をかけてしまうことになりました。警察の対応にはちょっと辟易したがそれも自分(一人称)が招いた結果、もう本当に反省しかないと言ったところです、改めて、助けていただきました大阪教育大の先生、それと生徒の皆様、どうも申し訳ありませんでした、心に残る大失敗、これにて終了としておきましょう、ああ~、お恥ずかしいったらありゃしない・・・、太子町での走りの模様については来年になってしまいますが、順次お送りしていきたいと思っております。
2019年、走りの備忘録・10月~12月編
10月 5日 馬見丘陵公園
10月 6日 本薬師寺、藤原宮跡・コスモス
10月13日 古市古墳群
10月20日 川西町
10月22日 安堵町
10月26日 京都
11月 2日 葛城市、当麻寺
11月 3日 滋賀の旅2019年秋編
11月 4日 護国神社
11月10日 斑鳩町
11月11日 桜井市
11月17日 八尾市、河内街道
11月23日 太子町
12月 1日 馬見丘陵公園
12月 8日 生駒市
12月15日 広陵町、大和高田市
12月22日 大和郡山市九条地区
相変わらず近場をチョイ走りの日々、お地蔵様巡りから小寺院巡りが派生した感じで、これまで何度も走ったことがある町も再発見と言う感じの走りが続いています。上の写真ではこの期間中に撮った電車の写真を貼ってますが、今年はあまり遠出できなかったことや、近辺は各駅巡りで走り尽くしたこともあって鉄道編の写真が減ってしまいました。現実は相変わらず厳しいので来年もどうかな・・・と言ったところですが、どこかで機会を見つけてまた走りに行きたいと思っています、まあどこか再訪もあるかも、と言うことで今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
そんなわけで心に残る大失敗、前回ここからラジオの話になってしまってそのまま最後まで本題に入らずに終わってしまいました、何かこの前のM1のかまいたちのUFJのネタみたいになってしまいましたが・・・すみません、ちょっとだけこの前のM1の話を↓↓↓
審査員の上沼恵美子が和牛のことをボロカスに言っていました、ちょっとひどい言い方が話題になったようですが自分(一人称)はまさにそのとおりかな、と思いました。敗者復活で勝ち上がってきたのが何か既定路線っぽい感じだった、誰が勝つかの予想も敗者復活組が1位=それが和牛とほとんどの人が思っていたんではないのかと思いました。で、披露したネタは昼間と同じネタ、それ自体は別にいいのですが、上沼恵美子が言うように手慣れた感じでネタを披露して最終ラウンドに残ってとっておきのネタを最後に披露しようと思っていたのでしょうか。まああくまでもなんですが、「置き」に行ったネタをやって後進組に足元をすくわれたとでも言ったところじゃないでしょうか、3年連続準優勝は結局相手に勝てなかったと言うこと、今年はそこにさえも行けなかった和牛、打倒大阪桐蔭を掲げた智辯和歌山が近江に簡単に負けてしまった試合を思い出してしまいました・・・って、もういい加減にしておかなければなりませんね、心に残る大失敗、今回はキッチリとそのお話をさせてもらおうと思います。
11月の休日、太子町方面を走りました、目的は古墳巡り、国道25号線を進んで国分からは南へと進路を変え太子町へと入ります。竹内街道の古い町並の中を通り抜け、目的の古墳巡りも順調に終わり国道166号線の道の駅まで行ってそこで折り返し、竹内街道の旧街道の雰囲気が漂う町並を下って太子町の中心部へ。奈良への帰りは近鉄南大阪線に沿う道を利用、この道は上りもさほど急ではなく間もなく奈良県へと入りそこからは下り坂、陽の眩しさを背に受けて香芝市へと向けて快走・・・と思ったがちょうど屯鶴峰の前を通りかかったのでちょっと寄って行くことに、前にも一度来ているしこの前見た映画のロケ地にもなっていた所、サクッと立ち寄ってすぐに戻ることにしよう。
写真も撮ってさて、戻ることにしようか、と思ったが今来た経路が分からなくなってしまった、多分どこかで違う方向に入ってしまい道なき道みたいな所を来てしまったようだ。まあいい、まだ日は高いしこのまま進んで行ったら出口は見つかるだろう。ごつごつとした石灰の岩の出っ張りに手をかけ足をかけ、まるでロッククライミングの選手になれるんと違うか、と思うくらいに軽快に岩を上って前へと進んで行く、遠くからは人の声も聞こえるので大丈夫だろう。しかし行けども行けども出口への経路が見つからない、行くと崖で行き止まり、草むらの中の道も途切れて先へは続いていないので戻るしかなくまた白い崖が目の前に立ちはだかってくる。やばい!!・・・これは本格的に迷ってしまったか、でもまだ大丈夫、自分の方向感覚を信じていれば・・・などとはもう言ってられない状態になってきた。
そろそろ焦りと疲れが襲ってきた頃、荷物は持たずにポケットにカメラとスマホを入れただけの軽装だったので、落ちていた枝を杖にして更に奥へと入って行く。出口へと続く経路は見つからないが人の声が近づいてきた、団体さんらしく若い人たちの何人もの声が聞こえてくる、ここはもう神にもすがる思いでやっとその姿を見つけて、その中の引率のリーダーらしき人に方向を聞いてみる。リーダーは関屋方面から入ってきたがそちらはゲートが閉まっているとのことで、自分(一人称)が入ってきた登山口の方向を教えてくれた、いっしょに行きますか?と問われたが迷惑をかけるわけにはいかないので、とりあえずその団体からは離れて独りでそちらへと進んで行く。しかし道は見つからず、相変わらずごつごつした岩が前を立ちはだかる、草むらに入ると道は途切れまた戻るしかなくまた高い山をロッククライミングの選手のように上って行くが、さすがに疲れが出てしまい何度か滑って膝をすりむいてしまった。
これは本格的に遭難したか・・・陽も西の方に傾いてきていよいよ山の向こうに姿を消そうとしている、このまま夜になって暗くなってここに取り残されたら・・・と思ってしまい、ついに警察に助けを求めることにした。しかし向こうの対応はイライラばかりさせられるもの、名前はいいとしても住所やその他いろいろ聞かれてしまい、さっきの学生さんの団体が見えると言うとその人たちに声をかけてくださいと言われてしまった。学生さんがやってきて声をかけるとリーダーらしき人・・・実は大阪教育大の地学の先生で団体さんはゼミの学生さんたち、30人くらいいたかな・・・と山登りに来ていたとのこと、その先生が電話で警察と話して、引率してもらって登山口まで連れて行ってもらえることとなった。
自分(一人称)が進んでいた方向は正しかったが、ほんのちょっと道を逸れると違う方向へと進んでしまうと言うミスの繰り返しが遭難の原因だった。先生に付き添われてやっと登山口へと戻ってくることができた、ほんの30分程の出来事だったが、一瞬命の危険まで感じてしまうくらいの出来事だった。何しろ白い石灰の山には案内の看板も何もなく、足を踏み外すと大変なことになってしまうくらい、幸い落ちるとかはなかったが何度か滑ってしまって膝からは血が出ていた。
相棒君を置いている駐車場には警察の人が2人来ていて、自分(一人称)と先生はそこで事情聴取されることに、ここでも再度名前から他何やかんやと聞かれ、なぜこんなことになったのかも聞かれる始末、警察に連絡したのは自分(一人称)だからそれは仕方ないが、先生と学生さんたちには本当に迷惑をかけてしまった。5分間ほど事情聴取の終わり、先生と学生さんたちには深々とお礼を言って再び相棒君と走り始めた、帰りに女性警察官の方・・・自分(一人称)を聴取したのはおっちゃんの警察官、女性警官は先制の方に話を聞いていた・・・が「気をつけて」と声をかけてくれたのがちょっとだけ嬉しかった。
そんなわけでまさに石灰のホワイトアウトに襲われた今回の出来事、自分(一人称)の過信が招いたことと言うことでたくさんの人に迷惑をかけてしまうことになりました。警察の対応にはちょっと辟易したがそれも自分(一人称)が招いた結果、もう本当に反省しかないと言ったところです、改めて、助けていただきました大阪教育大の先生、それと生徒の皆様、どうも申し訳ありませんでした、心に残る大失敗、これにて終了としておきましょう、ああ~、お恥ずかしいったらありゃしない・・・、太子町での走りの模様については来年になってしまいますが、順次お送りしていきたいと思っております。
2019年、走りの備忘録・10月~12月編
10月 5日 馬見丘陵公園
10月 6日 本薬師寺、藤原宮跡・コスモス
10月13日 古市古墳群
10月20日 川西町
10月22日 安堵町
10月26日 京都
11月 2日 葛城市、当麻寺
11月 3日 滋賀の旅2019年秋編
11月 4日 護国神社
11月10日 斑鳩町
11月11日 桜井市
11月17日 八尾市、河内街道
11月23日 太子町
12月 1日 馬見丘陵公園
12月 8日 生駒市
12月15日 広陵町、大和高田市
12月22日 大和郡山市九条地区
相変わらず近場をチョイ走りの日々、お地蔵様巡りから小寺院巡りが派生した感じで、これまで何度も走ったことがある町も再発見と言う感じの走りが続いています。上の写真ではこの期間中に撮った電車の写真を貼ってますが、今年はあまり遠出できなかったことや、近辺は各駅巡りで走り尽くしたこともあって鉄道編の写真が減ってしまいました。現実は相変わらず厳しいので来年もどうかな・・・と言ったところですが、どこかで機会を見つけてまた走りに行きたいと思っています、まあどこか再訪もあるかも、と言うことで今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
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