ふと麻酔をかけられて眠らされ、気づくと自分の「玉」がなくなってたら・・・
想像するだけど、背筋がぞくっとなります。
でも、一人猫が家の中で過ごしていくには、去勢をしたほうがいい。
人間の理屈ではありますが、
一生、股間になんかムラムラする衝動と煩悩を持ったまま過ごすのと、
どちらが究極の選択なのか?
そう思うと、いづれの選択も苦渋に満ちているかも知れません。。。
昨日、シンハー、去勢です。
朝に預けて、夕方ピックアップ。一言ミャ~と鳴くものの、ぐーったり。
家に帰ってくると、まだ麻酔がかかってるのもあって、千鳥足で
あっちへほろほろ、こっちへほろほろ状態。
そして、ゲロ。
医者から言われてたことですが、それでもちょっと心配。
それでも、胡坐で座っていると、ほろほろやってきて膝の上で寝るシンハー。
ち と な の間を行ったりきたりして、両方の膝で交互に寝る。
なんとも涙ぐましい光景。
しかし、このシンパは、やはり飼い主に似てるのか、
まさかごはんは食べないだろうと思っていたのに、
「ごはん」という言葉にピクピクピクーっと反応して、
ミャーミャー言い出す始末。
少し水で浸したPURINA ONEをあげるとパクパク食べた。
絶対に、「食尽」だ。
その日は、心配なので、リビングで寝た。
夜中、布団の中に入ってきたシンハー。
ほろほろながら、一緒に布団の中でぐっすりと寝た。
翌朝は、目もしっかりしてきて、足取りもちゃんとなってる。
おまけに、しっかり食欲も。
まぁ、もう大丈夫でしょう。
ごくろうさまでした。