夕食前に「ウェルカムドリング」があるからと
メインダイニング横のバーに呼ばれていくと、
今日到着したゲストが集まっていた。
僕らはバーカウンターのようなところに座って
シャンパンを飲んでると何人かのスタッフが
入れ替わりやってきてはちょっと立ち話。
すこしでもここに馴染んでもらおうという
ヴィラ側の試み。
しかし な は熱もでてて絶不調。
ふらふらしながらも、なんとか楽しもうと
痛々しい姿が涙ぐましかった。
で、今日はエコを目指すヴィラとして、
8時から1時間、停電にするということらしく、
その間、ダイニングで過ごすことになった。
今日はビュッフェスタイルだったけど、
バトラーにお願いして、な はなにか
単品でつまめるようにしてもらう。
そう、ここは1組ごとに専用のバトラーが付いてくれて、
滞在中の様々なリクエストに応えてくれます。
で、な にでてきたあっさりしたものたち。
さすがに高級リゾートだけあって、
めちゃくちゃ贅沢なビュッフェ。
で、実はこれは前菜たち。
別の場所にあるビーフやチキンなど、
なんでか最後まで気づかず。
前菜類だけでお腹いっぱいに。。。
そして、電気が消えてキャンドルだけになったダイニングはかなりロマンティコー。
でも、な はそんな中で、吹けば消え入りそうな状態。
今日は早く切り上げて、ゆっくりしよう。
部屋に戻り、東屋からダイニングを臨む。
停電時間は終わって再び煌煌とした明かりが
ともっていました。