ぶつくさ日記

ずっと続いているマイブームは写真です。おとぼけ☆CHAKO☆のあんなこんなをご賞味あれ(^^)

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穂高

2007-10-08 22:40:54 | 旅行
5:00起床
7:00出発
(大阪駅で茜茶をいただく)
8:58大阪発 しなの9号
13:30松本発 松本電鉄 上高地線
14:10新島々発 松本電鉄バス
15時過ぎ、上高地着
途中車窓から大正池越しに穂高連峰を仰ぎ見る。
奥穂だけはその姿をあらわしている。
新島々の駅では曇っていた空… 上高地につくまで何とかもって欲しいと先を急ぐ。

突然現れた猿の群…
ここの猿は幾分小型のようだ。
道でばったりであっても猿の方が目を伏せて通る。
伏し目がちなその表情がなかなかに奥ゆかしげである。
餌付け禁止の注意書きで抑制がきいているのだろう

梓川まで出なければ見ることの出来ない穂高。
バスを降り、はやる気持ちを抑えつつ帰りのバス整理券をとりにチケット売場へ…
13:20発の予約を取り、河童橋近くの宿へと道を急ぐ。
林道を通り抜け梓川に抜けると河童橋はすぐそこである。

砂利道に足を取られもたもたしていた私の目の前に、一度来たいとこいねがっていた穂高連峰が両翼を広げ、迫ってきたのである。
河童橋に近づくにつれ切れてゆく雲。
目に焼き付ける間もなくシャッターを切る続ける私。
河童橋の欄干にもたれ、茫然と山を見つめる自分に気づいたのは、日も陰りを見せる夕刻であった。


台風も来るかもしれないと心配したこの日、曇りでも御の字の気分であった私たちには、思っても見なかった晴れ間だったのです。
パンプスでも歩き回れるとまでは言わないものの、その辺りを散策する程度なら普通の格好でも十分歩き回れる程度には整備されている遊歩道。極端には過ぎますが短パンにビーチサンダルの観光客もチラホラ…
ただし、いくら何でも山の上。寒さに震え上がっていたのは言うまでもなく…
それなりの装備は必要です。
観光かされていはいますが本格的な登山口もあるこの辺り。待合い所には登山計画書の提出用紙や箱も設置されており、ピッケル片手に寝袋を担いだ本格的装備で歩いている登山者も少なくはありません。

その昔登山がはやっていた頃は、夜行で松本に入り、バスも電車もない早朝の時間を稼ぐために相乗りで運賃を割り、松本からタクシーで上高地に乗り入れ、晴れていれば河童橋で少し休み、でなければそのまま入山したのだそうです。

開けて翌日は、晩からの雨が本降りになり、正に土砂降りでした。
朝靄の立ちこめる夜明け近く…
宿の窓からは水墨画を思わせるような色使いの穂高が前日とは全く異なる表情を見せていました。
木々の緑も美しく真っ青な空に映える穂高は勿論いいのですが、刻々と変わっていく薄墨色に霞む山並みを窓辺に佇んでずっと眺めている穏やかな時の流れを楽しむのもまた一つの楽しみ方かもしれません。

さて、土砂降りのなか、街では見かけることがないファッションが… カッパを羽織るといっても昨今見かけることのない羽織方… 背中に背負ったバックパックごと上着を羽織り、街では間違っても着ないだろうレインパンツまで履き、パンツの裾が塗れないようにビニールをグルグル巻にしてあるく観光客が沢山いるのです。
登山の雨具の装着方法としては珍しくもない事ですが、普通の観光客がしているのです。
普段ならどんな土砂降りでもしないだろうなぁと思われ(笑)
号にいれば号に従えというなのでしょう…

雨の中、そうは散策も出来ないので、バスの予約時間まで時間をつぶし新島々から松本へと引き返したのでした。

おりしも松本は何やらお祭りの真っ最中。各地のおそばが松本城の中にいっぱい!
閉会の直前だったらしく食べれませんでした。う~~~~ん 残念。

13:20上高地発 14:48新島々発
17:40松本発 しなの22号
20:10名古屋発 のぞみ145号
21:02新大阪着

後はえっちらおっちら在来線で自宅まで…
さて、装備を山仕様から街仕様に切り替えますか…


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From:☆CHAKO☆
コメント (7)
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う~~~~~ん……………

2007-10-08 21:35:47 | 今日の出来事
なにげに














現実が押し寄せて来るなぁ………
あぁぁあぁ~~~ 重た~~~~~~

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From:☆CHAKO☆
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三宮

2007-10-08 21:28:12 |  グッズ
手すりにチェーンをかけて。。。
誰が動くもんかあぁぁぁ!!!!
大人の自転車だと思うのですけど
小さかったのです。
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