今朝作ったスコーン、
買い置きのパンなどが何もなかったので急遽ホットケーキミックスで短時間で作れるレシピを探したのです。
覚え書きに。
<材料>
ホットケーキミックス 200g
バター 50g
牛乳(今日は豆乳)45cc
<手順>
・柔らかくしたバターをホットケーキミックスに加えて木べらなどで混ぜる
・そこに牛乳を入れて混ぜる
はじめは木べらで、ある程度まとまったら手で。
・ざっくり形を整えて包丁で分割
・170度のオーブンで約25分
チョコレートやレーズンなど、お好みのものを混ぜればアレンジ無限ですね(^。^)
今日はホットケーキミックスで、それ自体結構甘いと思われたので、何も入れませんでした。
<感想&覚え書き>
・初めてホットケーキミックスで作りました。
確かに手軽。
でもやっぱり、普通の小麦粉から、好きな味(少し塩を効かせるとか)で作るほうがいいかな(;^_^A
・型で抜かなくていいのも手軽。
でも、コップなどで型抜きして、その周囲が焼ける時にざっくり立ち上がるのがスコーン、て気もする(;^_^A
今日は特に少し形を整えすぎた。
ざっくり感がスコーンの身上かも。
・バターは、「柔らかくする」。
別に「溶かす」わけではない。
私は今日、レンジにかけ過ぎて溶かしすぎてしまい、また固めるために冷蔵庫で冷やすという手間が(~_~;)
ここからは、私が長年結構ギモンに思っている、お菓子作りに於けるバターについて。
スコーンではあまり関係ないのかも知れませんが、お菓子作りの時、
この、バターを「柔らかくする」と「溶かす」では、焼きあがるものに絶対的な違いができることは常識なのでしょうか⁇
私は10年ほど前、親友Yちゃん(料理もお菓子も器用に作る人)に指摘されるまでそれを知りませんでしたヽ(;▽;)ノ
スポンジケーキのようなものを焼く場合には「溶かしバター」を混ぜなければいけないけれど、
パウンドのようにさっくり焼きあげるものの時にはバターは「柔らかくする」だけ。
溶かしたのを加えると、変にふっくらしたものになってしまいます。
それを言うと、本来スコーンって、
冷やしたバターをカードで切りながら生地に混ぜ込んで行くものだったような。
(いや、基本お菓子作りは得意でないのでうろ覚えですが。)
次はぜひ、正統的な英国風レシピとかでやってみることにしましょう\(^o^)/