カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

高額療養費貸付制度

2011-02-28 17:41:50 | 乳がん撲滅作戦

こいけ放射線17日目。雨なのでなんとか送迎に付き合う。先週は6日連続だった。やっと2月が終了。あと8回。



今月は通院日数18日、領収書21枚、支払額も20万円突破。



お恥ずかしいがお金に余裕のないうち。
病院での支払いはクレジットカードで少し先に回し、高額療養貸付制度も利用してなんとか回している。



高額療養費を申請しても戻ってくるのは大体3ヶ月後。





(70歳未満で高額所得者でない場合)普通は限度額約8万円を超える自己負担分が、申請によって戻ってくる。(保険組合のある会社などによっては、何もしなくても戻ってくる。昔心臓手術した時は、勝手に給料と一緒に振り込まれてびっくりしたもんね。けれど、通常は自分で申請しないとそれすらも戻ってこない。)




それではとても回せないので、貸付制度がある。戻って来る額の8割を見越して無利子で貸し付けてくれる制度。




要するに領収書のコピーなど書類さえそろえれば、3ヶ月待たずとも8割が10日ほどで戻ってくるありがたい仕組みだ。


1月も2月も郵送後およそ10日ほどで振り込まれた。うちを最優先してくれてるのか?(苦笑)っていうくらい早い。





実はこの高額療養費の自己負担限度額も、(多くの人は通常一ヶ月約8万円)1年の間に3回あると、4回目からは更に限度額が下がる。(多数該当)





すでにうちは1月から限度額44400円である。






精一杯利用させて頂いている。ま、一つの知識として書いてみたっす。

なお、約8万円の自己負担限度額と言っても、複数の病院や科を受診した場合や、入院や通院の別、などによって必ずしもすべての支払額の単純合計ではないので注意のこと。






僕の方は寝たきりの2月だった。こんなことは人生初。
まだまだかかりそう。焦るわ。





今月やったことと言えば、本業と、そしてこれらの書類仕事くらい。





明日2月分の申請を早速ポストに投函予定。





領収書の束。。。


110226_174135

この記事についてブログを書く
« 一ヶ月ぶりのチェーンソー | トップ | 悪化してるような(笑) »
最新の画像もっと見る