自然農を始めるには、どうも何年か放棄されて荒れた元農地が
一番いいらしい。
つい最近まで耕していたところよりも・・・
農薬や化学肥料も浄化されて、さまざまな生命の営みが土の下で行われて。
今は手があれだけれども、また
先日Oさんと二人で抜いたところはまだきれいだった。
これが田んぼ。(手前の部分)
奥に見える普通の田んぼと比べると、随分と違うのがわかる。
(雑草だらけ)
こんな風に4mおきくらいに溝を掘るらしい。
Oさんは不在だったが、Tさんという方が作業しておられて
色々また話を聞いてきた。
収量は普通の農法に比べると半分以下とか。
ま、でも自分で食べる分くらい採れればいいわけだし、ほとんど汗だけで作れる農法だからね。
こいけはそれを聞いてちょっと不満そうだったけれど。
こちらは自然農の畑。
ちょっと見、雑草だらけにしか見えないけれど、中央に
大豆の芽が出ているのがわかる。(先日僕が頂いたのと多分同じもの)
それにしても手が回らないのかちょっと雑草が多すぎかな?
ちょっと離れた場所にあるOさんの畑。里芋など。
それにしても成長が遅いなぁ。
普通の人が見たらただの空き地にしか見えないかも。