7時前出発。
心臓の定期受診(血液のチェック)。
主治医に、20年前の人工弁は、もしかしたら一生は持たないかも知れないとおどかされる。もう一度手術は嫌だなぁ。
僕が手術したのは、20年前。雅○さまが生まれたのと同じ病院だ。
小香の田んぼ到着11時過ぎ。
早速最後のみどり米の脱穀。
足踏み脱穀機でブルンブルンドラムを回しながらひたすら脱穀。
その後唐箕による選別作業。
しかし不調で、途中皆で応急修理しながら、なんとか終了。
先日は突然の強風で軽トラから落ちたし、ついこの間は観光客が、珍しいからと言ってぐるぐる回して、やはりドラムの部分を破損してしまったそうだ。
満身創痍のこの唐箕。
昭和2年製。途中お役目ご免と、捨てられた時期もあったが、拾われて今年も無事に仕事納め。
約80年の現役。お疲れさまです。
今日脱穀したみどり米は、およそ50kg。まだ籾だから、籾すりをして玄米にするとおよそ7割として35kgくらいだろう。
およそ1畝(30坪)の田んぼになった分。
これを1反(300坪)に換算すると、およそ350kgとなる。
約6俵だ。
僕の周囲の普通の農法の田んぼ(機械や肥料農薬、除草剤など使用)で、およそ(1反あたり)8俵ほどだそうだから、この6俵というのは結構驚異的な数字だ。
耕さず無肥料無農薬の自然農。やはりすごいかも。
みどり米(古代米)が強いのか、それとも土が合っているのかわからないけれど。(黒米など全滅に近い品種もある)
明日は午前中Tちゃんのお勉強を見て、その後Uさん(同じ会の世話人のお一人)の田んぼ(小香とは別の場所)の脱穀作業など。
Tちゃん、行きはお母さんの都合がつかず、近くの駅まで一人で電車に乗ってくるそうだ。
草刈り機やスコップなど車からおろそうかとも一瞬思ったが、すぐまた出かけなければならないし、まぁいいか、そのままお迎えに行く予定。運転席の後ろに座れるからね。びっくりするだろうけど。(苦笑)
寒さのせいか、今日が今年一番疲れた・・・