今朝田んぼを見回ったら、うるち米田んぼのヒトメボレ(すでに出穂中)が何本か倒れていた。
どうも何かの動物が入って踏まれたようだ。イノシシか?やばい。ミミズ探してのたうち回られたら一晩で全滅だ。
午前中、倒れた稲を戻しつつ、大きくなったヒエ子などを刈っていた。
よく見ると、田んぼの脇の土手にえぐれたような足跡が。この間草を刈ったばかりのほぼ垂直に近い高さ2m以上ある土手。
こんなところを登った(降りた?)動物って誰?
周囲の普通の田んぼはすでに稲刈りが終了、お米が育っているのは僕のところだけだ。動物に夜狙われる危険は更に増している。
ちょうど遊びにいらしたSさんに、見ていただいたら、やはりイノシシの可能性が高いとのこと。鹿もありうるが、そばの大豆の葉っぱが食べられていないので、やはりイノシシかもということだった。
幸い今日は大した被害ではなかった。と言うか要するにまだ米ができてないってだけのこと。あと稲刈りまでは2ヶ月もある。どうすべぇ。
正直言っていいですか?もうめんどくせ~!
イノシシや鹿対策には、電気柵や、網やトタンを周囲に張るという方法があるのだけど、どれも手間とお金がかかるし、どうにも気力が全く出ない。と言って今度入られたら気持ちも変わるかも知れないけど。
(網を張るとか)守りに入るよりは攻めた方が僕はいい、ということで、その下の(多分隣の山から侵入したと思われる)休耕田の草刈り。なんだ結局草刈りかぁ。