カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

健全な夜

2007-07-18 22:27:17 | つれづれなる想い

昨日今日と南房総へお泊まりへ。


ここ二年ほどでもう7~8回は行っているかも。
南国ホテルというところ。


布団が最初からひいてあり、部屋には誰も来ず、チェックアウトも翌日12時までなので気楽でいいの。布団がひきっぱなしなんてイヤっていう方もおられるだろうけれども。


希望者には翌日のお昼ご飯も(以前はカレーだったけど、今回はおかゆになってた)出て、一泊3食つきで7,800円(一室2名)とは、ほんと発想の転換、企業努力のたまものといつも感心してしまう。


今までの温泉ホテルって、基本の料金以外にも、例えば食事の時のお酒やジュース類とか、冷蔵庫のものとかで知らないうちに料金がかさんで来る。


けれどここは、町で買うような値段でジュースやお酒類やカップラーメン、アイスなどの販売機があって、部屋の冷蔵庫は空っぽ(つまり持ち込みOK)、フロントで氷もただでくれるし。そういうせこくないところがとっても気に入っている。


バイキングで皆お腹いっぱいで、お酒まで余力を残している人は少なく、酔っぱらいがうろうろしていないところもいいんだよね。


最初のうちは、夜腹が張って眠れないほど食ってしまっていた浅ましい僕ら。
最近は晩ご飯を腹9分くらいに抑えて、夜は氷をもらって持ち込んだウィスキーなどを少し飲んだりしているけど。


それにしても・・・あまり旅番組等で取り上げられていないのが不思議。
敵が多いのかなぁ。





ただ・・・
神経質な僕にとってさえも気楽に過ごせた場所だったけど、今回は今までなんともなかった場面や場所でも緊張や不安に襲われる瞬間があり、あぁ自分は今本当に調子が悪いのだなぁとつくづく実感させられた旅でもありました。

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