カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

どうしようもなく眠いときがあった

2009-02-04 17:36:42 | つれづれなる想い

Oさん、オイル交換は昨年の春以降記憶がないとのことで、Y君の整備工場へ。
寅次郎のオイルとエレメントを交換してもらった。




帰宅途中の鴨川有料道路。有料道路と言っても分離帯もない一見普通の道路。制限速度も50㎞だ。




前を行く一台の乗用車。

気がつくとフラフラして、時々対向車線へ飛び出したりしている。カーブやアップダウンの多い山道で、時々トラックなどの対向車も来ていた。




危ないなぁ。こいつ居眠りか、それともわざとか?携帯か何かに気を取られているのか?と少し距離を空けながらも付いていった。





どうも様子がやはりおかしい、近づいてクラクション鳴らすかと悩んでいるうちに、途中の小さなパーキングエリアに曲がった。





もういいかなと思ったけれど、お節介な僕。続いて曲がっていくと、さっさと駐車スペースに停車してシートを倒すのが見えた。




あぁやっぱり眠かったのだな、と思いつつも一応「フラフラしてたけど大丈夫ですか?」と声をかけると、「大丈夫です。すみません。少し休んでいきます。」と初老の男性。






鴨川には大きな病院がある。僕もそこへ今日咳の薬をもらいに行ったのだが、都会からもわざわざ来るくらいの病院だ。
以前この道路で(視察に来た)舛添大臣の車とすれ違ったことあり。




もしかしたら、身内の人でも入院されて疲れていたのかも、なんて思った。(全然違うかも知れないけど)





そう言えば、僕も3年半ほど前、母ちゃんが突然術後脳梗塞となって、5ヶ月その病院へ入院させて、リハビリを手伝いに毎日のように通ったことがあった。その時、やはり眠くて眠くてたまらない時が何度もあったことを思い出した。






まぁ事故にならずに良かったけど、こっちがハラハラしたよ。







Bannar1 募金額165,977,599円(2/2現在)
目標額197,500,000円

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2 コメント

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わざわざ初老のおじいさんに「大丈夫」と声をかけ... (大沢親分)
2009-02-07 08:34:54
わざわざ初老のおじいさんに「大丈夫」と声をかけるところがあべっちさんですね…昔と全然変わっていない。偉いと思います(ほんとうに)。そういう感性を大事にしてください。ちなみに私が同じ状況に遭遇した場合、相手みまくりと思います。判断基準は一般的な『中年おじさん』のレベルです(悲しくなるので、説明はやめておきますが・・・)。
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大澤あかねのおじいさん (あべっち)
2009-02-07 09:38:23
大澤あかねのおじいさん

おは。

そうか~?
昔からそんなにお節介だったっけ俺。

でも危険に気づきながら目の前で事故ったら可哀想だし、具合が悪かったらいかんしとか色々気になってしまうんよね。

まぁ自分が安心したいとか、白黒はっきり結果が知りたいとかそんな気持ちもあるんだろうね。

あかねちゃんによろしく。(笑)
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