雨の上がった朝。
いよいよ田植えが近づいてきて近所は忙しそう。
早朝のうちにわらびなどをと思ったが、こいけがいつまでも起きない。
起きるのを待って、一緒にワラビを採りに出かけた。
ワラビはどこにでもあるわけではなく、群生地は数カ所しかない。
だから、早い者勝ちになる。
あいにくすでに昨日あたり他の人に採られたのか、まだ寒いからなのかほんの少しだけしか採れなかった。残念。
午前中はミニトマトときゅうりの苗を植えた。
例のごとく、ミニトマト(ナス科)にはニラ、きゅうり(ウリ科)にはネギを根元に混植し、その上から腐葉土をマルチがわりにかけて、支柱をたてておいた。
あとはほぼ芽の出そろったじゃがいもの芽かきと土寄せ。
芽かきは一つの種いもから何本も芽が出ると、栄養が分散してしまって、小さなおいもばかりたくさんになってしまうので、引っこ抜いて2~3本に間引くこと。
土寄せは、芽が細いのでひょろっと土の上に伸びていくと風などでポキンと折れてしまうし、おいもは種いもより上にできて、日に当たると青くなってしまうので、それらを防ぐために土を回りから寄せて高くしていくこと。