恐怖の滞在VISA更新の時期が来た
今年は外資系の会社に厳しさを増すようなニュースを見ていたので どんな高いハードルを課せられるのか恐ろしいものがあった
朝6時半に到着したが まだ門が開いていない
昔は4時頃から並んでた記憶
6時50分頃に職員が到着、一緒に入城した
1番のはずが なぜか6番だ
もうすぐ7時半なるがエージェントの会計士が登場しないので
LHから連絡入れてもらうと 8時半からオープンなのでその頃に行くと言われたらしい
なんだ 会計士は8時半からオープンだと知ってたのね
ではなぜ私に知らせない? ちょっと怒りの念が出る
8時過ぎると外国人が100人程に増えた
コロナ禍の頃とは大違いだ
ほどなく会計士が登場して整理券が6番なのを見て
「え~時間かかりそう」ってな感じで文句言ってるので
朝6時半の写真を見せて「ほら誰もいないでしょう? なのに6番ですよ」
と言い訳せねばならない
ちゃんと早朝からスタンバイしてんですよ、私のせいじゃない
モニターに映し出される順番を見逃さないよう凝視した
ほどなく呼び出されて館内の受付けカウンターへ行くように指示された
ツーリストVISAの人たち次々と呼び出される中 分厚い書類を2セット提出して1時間ほど待っただろうか、再び呼び出されて案の定ダメ出し食らった
会計士が慌てて汗をかいている
困ったよ~、めんどいな~、と私にぶつくさ愚痴り始めた
なになに? 何が足りないの?
ケロっ子デメタンのように目が飛び出そうな女子職員が告げる五つの追加書類をメモした会計士
「日本での販売状況が分かる写真ある?」という
「それから制作中の写真や梱包発送の写真も追加で」
どうやら事業内容がフェイクかどうか綿密に調べるよう中央からお達しが来てるようだ
「他の書類はこちらで用意するのでアナタ写真だけお願いね、私は忙しいので昼前に再訪したいからダッシュで!」
そう言い残してベラベラ話す会計士はすっ飛んで行った
ひゃー、門前払いを食らうのは毎度の事だが何年やっても馴れない
早速自分の仕事場へ戻ってバシバシ写真を撮影して 日本から送ってもらった店舗の写真と一緒にプリントするべく会計事務所に近い写真屋さんへと向かった
ところが開店時間の11時になっても店員が現れないので冷や汗が出る
11時15分ごろに遅刻して店員登場 胸をなでおろす
速攻でプリントしてもらって ヨッシャ!会計事務所へダッシュだ!
と思って なんだか封筒が軽いので中を出してみると2枚ずつと話したのに
1枚ずつしかプリントしてない
ちくしょー!と走って戻って「に、に、2枚ずつなんだけど」
まだ寝ぼけ眼の店員が ああゴメンゴメンと目をこすって追加プリント
「なんだよ、こっち急ぎなのに」とタイ人には「急げ」が禁句なことを忘れていた 急がせると何かを間違う
既に会計事務所では追加書類が完成していて、昨日は90枚ほどの書類2セットに漢字でサインしたので指が腱鞘炎気味 震える指先で20枚ほどにサインした
「まだ昼前には間に合う 行こう!」そう会計士は気合を入れて外へ飛び出した
「あれ?バイクは?」
「え? バイクは写真屋に置いてますが」
アオ・・と言って会計士は天を仰いで「じゃ昼過ぎだね」と建屋の中に消えた
あ、確かに市内の至る所で道路工事して大渋滞だから自動車では間に合わない可能性もあるし「バイク2ケツで行くつもりだったのね」
それならそれで言ってくれたら良かったのに
仕方ないからセントラルデパートで飯でも食って そこから入国管理局へ歩いて行こうと思って、ぶっかけ飯を一口食べた時に電話が鳴った
「アナタ どこいるの?」
か、会計士だ どこってセントラルですが?
「もう入管で待ってるのよ!」
ハア??(;´Д`) ちょっと待って~
ぶっかけ飯を口にブっ込んでもぐもぐしながら走った
途中で会計士がこちらに向かって歩いてくるじゃないですか
「え? どうしたんですか?」
「ダメだって、昼からだって」
そういってセントラル方面へ去ってゆく会計士を呆然と見送った
そうりゃそうだろ、もう11時55分だし
あの超お役所仕事の職員たちが昼にタダ働きするわけがない
まったくもう、なんちゅーこと?
次ワシが遅れたら何て叱られるか恐ろしいわ
そう思って入管で午後を待つことにした
で1時半になっても会計士は来ないし
こちらはモンク言える立場じゃないので(手数料は立派に払うものの)
じっと待つのだ大五郎
やっと来た来た やっと来た
やっと来たマンが「ハイハイ」とまるで丹波哲郎のような
「私が来たからにはもう大丈夫」というドヤ顔で書類をドッカっとカウンターに提出した
マツこと1時間半かな デメタンさんから呼び出されて「ハイ証明写真カメラの前に立って」
お?? OKなん?? めずらしいわ1日で発行してもらえた
やっぱりプロが撮影した写真が良かったのか(私の事)
と言っても2か月だけなんですよね
この2か月で何も問題が無ければ10か月の更新がもらえます
過去には10か月ではなく〇か月しかもらえない事件が2回ありましたので安心はできません
(理由はわかりません、何かの基準に届いてなかった? アレがないのでそれにした?)
とりあえず更新できたのでめでたしめでたし
毎年崖っぷちの綱渡りなんだよね~(;_:)
というわけで12月の初頭 一時帰国した時の写真
おばちゃんから買ってもらった娘の誕生ケーキ
もう17歳か ♪私は今 生きている~♪ というお年頃だね
しかしこの食い方・・・(゚Д゚;)石〇首相並にきたね~
ひとりで全部たいらげて ニキビだらけになってやんの
GUで買ってあげた青いマフラーがお気に入り
〇子に青が似合った 嬉しー!と自分で喜んでます
期末試験が終わったので オヤジの帰国と合わせて長期休暇を申請
わざわざ帰宅してきました
もちろんオヤジに買い物をねだるためだろうw
昨年同様 正月はタイへ帰郷するべく用意してたのだけど、今年はお母さんが飛行機チケットを買う約束だったのに な~んか知らんけど「誕生プレゼントだよ」と言って1万バーツあげると話したそうな
話がちゃうやんけと思って息子にLINEで「おい飛行機どうなっとんの?」とプッシュしたけど、タイ学校から母親絶対で洗脳教育を受けている息子は苦情を伝えることができなかったのか
「ぼ 僕の口座に1万バーツ入ったから ぱ、パパの銀行に振り込んでもいいですか?」と情けない声で言うもんで「もういいよ それで」と、娘に日本円に換算して手渡した
1万バーツ 円安で4万3千円 被害者はオヤジ?;つД`)イタイ
しかしね~ 流石に娘は母親からどう思われているのか気付いたようでショックの色濃く、先週は耳鼻科から精神科へ行くように言われて
今は過食症なのか 食べ過ぎたからお金が無くなった 600円だけ前借りお願いしますと言ってきた 荒れとるなあ
4万3千円はどこへ? 我が子ながら不憫で質問することすらためらう
「髪を短くカットしました お金ください」
そっか、チェンマイでは長い髪が女子の価値
お母さんが喜ぶ長い髪はもう必要ないのかなぁ
っていうか もうお金ないの?
その後 お婆ちゃんに電話して「なぜパパ-とメエは別に暮らすようになったの?」と聞いたらしい
お婆ちゃんなりに気を利かせてくれたのか、詳しい事は知らないけど成人したならパパ-から聞きなさいと伝えてくれた
もう真実なんて どうでもいいよ
メエは大洪水でお店も家も水没したからお金が足りなくなったんだよ
可哀想だから飛行機は来年にしてあげよう
なんてったってお前は来年大学受験だから 遊んでる暇は1ミリもないのだ
合格したならプーケットでもラオスでもカンボジアでもベトナムでも 好きなところへ行かせてやるよ(アジアだけ)
分かってんだろなぁゴルアああ(; ・`д・´)
「はい、わかってます」と返事が来た
まあ お互い理不尽は織り込み済みで
受け入れの境地で来年も頑張ろうじゃないの
2学期は成績アップしたのでご褒美くださいって言うから
じゃあ これをあげるわww
カオランとかいう 竹の中にカオニャウ入れて炭火焼したもの
((´∀`))これはシンプルにうまい ご褒美に打って付けだ?