Mfちゃんのお家に飾ってある変身写真。あの、友達で集合して撮ってるのが前から一度やってみたかった。 とは言え、例えば日本から友達が団体でやって来たとか、誰かが本帰国だとか言うきっかけがなけりゃ、なかなかわざわざって感じ
ところが、点心師の資格を一緒にとりに行った仲の良い四人のうち二人がこの度めでたくご懐妊
やっと体調も落ち着き、今撮っておかないと今度はとれなくなっちゃいそうなので、今日思い切って行ってきました。
うっきうっき♪衣装を選び、自然とテンションも上がります
結局、楊貴妃に化ける事にしました
簡単な着物の着付けみたいにお着替えが進み、次は化粧とヘアメイク
ここから私のテンションを一気に落とす出来事がやって来る
まずドーランでベースを作るまでは多分良かった。その後、アイシャドーを濃く塗りすぎた。私が目を開けたとたんお姉さんAは小さい声で焦り始める。別の人にもっと薄くしなさいと言われている。焦りつつ、どんどん化粧を進める。。。。おいおい、失敗のアイシャドーはどうするんだ、多分おとす以外直しよう無いんじゃないのか? でも、落とすのも大変だし、このまま進むつもりか??? あ、やっぱり、そのままか。あとで何とかするつもりか?
アイラインも、、、何だかおかしい
ますます焦るお姉さんAの携帯に誰かから電話が、、、小声で怒るお姉さんA。あのぉ、怒りたいのはお客の私ですが? どんどん不安になる私
ここで全員のヘアメイクをしていたお姉さんBがやって来た。
B 付けまつげもっと下向きに下げて。そう。口紅は薄い赤ね。
A 薄い赤ってこれ?分かった。どうしよう、お化粧間違えちゃった。ホント間違えちゃった。どうしよう。
B 薄くしなきゃダメよ。
A (口紅を塗る、が、更に挙動不振)
B ヘアメイクが終わったら私が助けるから、あなたゆっくり進めなさい。
その後 Aは眉を書き始めるも、おかしい。さすがに腹が立ってきて
’自信が無いのならやめなさい、私は彼女(B)を待ちましょう’と言う言葉が喉元まで出たが、他の三人はもうとっくに撮影も終わっていて時間も気になるし、何より今日しか4人で撮れないのに怒って帰るわけにもいかない。この間にAの携帯が5回鳴っていて、そのたびにうるさいなぁと言ったため息をついているのも腹が立つ。うるさいのはそっちじゃボケ
とにかくBに期待する事にする。
結局Bさんは手直しを始めるんだけれど、一からするのとはやっぱり違う。それでもさすが確かにプロの仕事だ。でも、どんな仕上がりであろうと不満足なのはもう仕方が無い。
念願だった記念写真は撮れたし、それは満足なんだけれど、、、、。
何だか複雑
みんななら、どうする?