行きたいぞ、上海。

大、大、大好きな上海に
しばし涙のお別れをして
娘と二人、日本に帰ってきました。
今後ともよろしくm(__)m

金橋へ行ってきました

2011年02月27日 23時46分52秒 | Weblog
 写真が無くってごめんなさい、先に謝りますm(__)m。

 二日前に、たまたま旦那さんが出張で居ないと言うMちゃんとYちゃんが遊ぶ約束をしていたところへ私も丁度旦那さんが忙しいと言っていたのでまぜまぜしてもらい、Mちゃんの住む上海だけど上海じゃ無いプチリゾート地、金橋へ行ってきました。

 子どもたちに、大きな声では言えませんが。。。

お昼はめっちゃ豪華なホテルのブランチをいただきました。(写真ナシ)
点心とお寿司はちょっと?な感じでしたが、カレーでも各種お肉料理でも、サラダでも前菜でも、パンは8種類程あったかな?ピザまで常備。ワッフルも焼いてくれるし、わたがしアリ、チョコレートファウンテン有り、ケーキもパンナコッタやマンゴームースみたいなゼリー系も、選び放題!!

古北と違って周りは欧米人だらけの英語に囲まれたリゾートなひとときを過ごしました。

豪華なブランチのあとは、またまた豪華なMちゃんのお宅にお邪魔

二匹のかわいいわんちゃんがお迎えです


 いやされる~う


他愛ないおしゃべりの合間に、Mちゃんが最近ハマっているチョコケーキ(ブラウニー風だけどめっちゃ簡単)を焼いてくれると言うので有難く甘えました。が、Mちゃん家キッチン、なんでもあります。
テンションな便利グッズからなかなか手に入らないドライフルーツの数々&めっちゃおしゃれなキッチン

Mちゃんが好きに作っても構わないと言うので、クランベリー入り&チョコチップ入り食パン(レシピなし適当バージョン)を勝手に焼かせてもらいました

強力粉でもドライフルーツでも、ハーブでも雑穀でも、ジャムでもお菓子でも、なんでも一言で出てくる上にあの欧米系キッチン。


 素敵過ぎます

女三人他愛もない話をしながらケーキやらパンやらを思い思いに焼いたり、犬と遊んだり、お茶を飲んだりお菓子食べたり

上海生活で知り合った友達は多いけれど、歳も近いし二人ともとっても私には無いキラキラしたところを持っているのに全然自然な気の置けない友達。

家でぼーっと過ごせば何でも無い一日だったけど、なんだかとっても充実した、まるでちょっと女三人旅行に出かけたような一日でした。



餃子が作りたくなって。。。

2011年02月26日 23時37分07秒 | Weblog
 食べたいんじゃないんです。作りたくなったんです。

 点心の授業を見ていると、自分も作りたくなっちゃうんです。

 で、この前何かの授業の時点心の先生に、恐ろしくきれいな餃子の成形を見せられて’やりてー!!’と思ってたのです。

 丁度夕飯食べてから暇だったので、作っちゃいました。


 めちゃめちゃデブリンの、鍋貼風です。


 じゃじゃーーーん

 

 どどーんと52個

 出来栄えは、こんな感じ



 でも、焼いてこんな風に



裏返しやったら意味無いやないかい!!

と、自分で突っ込みつつ。。。


表にひっくり返してニヤニヤしてました。


でも、先生のはもっと繊細で、私のが手縫いなら先生のは精巧なミシン縫いって感じでした(分かりにくー)


では、明日友達のお家に犬と戯れに行くので持っていこう。。。

ちょっくら七宝へ行ってきました

2011年02月21日 20時19分21秒 | Weblog
 我が家は、ちょっとした抜け道みたいなところを出れば3,4号線延安西路駅に徒歩圏内なので、そのまま宣山路駅で9号線に乗り換えて、まあまあ30分程度で七宝に行けます。

 でも、今まで行った事無かったんだな~

 点心の先生が七宝老街の中にあるお店で買った代物を自慢するので欲しくなって行ってみました
 自慢された代物はコレ↓



 七宝には行った事が無く、今回はほんとに思い付きで、もこ。ちゃんも居ないので、地図も見ず、適当に出かけました。


 先生が言うには、、、駅を出て、、、んーって行って右に曲がってしゅーって行ったら老街があってちょっと行ったらすぐそこにあるお店らしい。

 日本語どこまで関西弁やねんって言う突っ込みは置いといて、見せてもらった名刺の住所は違っていたにも関わらず、あの説明で間違わずに着けた私は天才だと思いますでも、ほんまにんーって行ってしゅーって行って中入ったら在りました。

 南翔と似ているけれど、ちょっとにぎやかで西洋人さんもちょっと見かけるし、売り子さんも元気。

 先生に渡された住所がちょっと違ったのと、もともと土地勘の無い所に100パーセントの目的達成を求めて来ているわけではなく、一番の目的はウロウロして肌で街の雰囲気を感じたり、掘り出し物を見つけたりする事なので、気の向くままに老街をウロウロ。。。

 なにげなーく目に付いた食器屋さんで、欲しいなーと思っていた紹興酒を温めるやつ発見!



 おんなじお店で、栗原はるみの素敵レシピで見たことがあるようなのと同じ感じの、ちょっと欲しかった急須も発見!



 何だか購買意欲が止まりそうにないので、今日のところはぐっとこらえて名刺をもらって退散しようとすると、小さいお店でそんなものは無いらしい。じゃあ住所メモするよと言った私がペンを忘れて来ていて、お店にあるペンもインクが出なくってオヨオヨしていると、奥さんは大声で娘さんに’書くもの持ってきてー、早く!は~や~く~’と持って来させて私の手帳に書いてくれた。こう言う優しさって、どこの国に居てもちょっと嬉しい。

 そのあと更にウロウロしていると、知恵の輪とかパズルとかばっかり売っている露店を発見!そこで、とうとう見つけました!

       これ!!!
        ↓



左下の四つの木片を使って左上の説明書きに書かれている1~100までの形を作っていくという至ってシンプルな、でも、そのちょっとした難しさにハマっちゃうコイツ!
まえにいつも行く美容院で、先生が温泉地でこんな感じのを見つけて買ったものをした事があるんだけれど、面白くってずっとほしかったんだ。

二時間ほどの七宝観光でしたが、面白かったしまた行きたい。

今度行く時はあの紹興酒あたためるヤツ、4色全部そろえようか?

だれか~また一緒に行こう~

もしも、本帰国するとしたら。。。

2011年02月16日 22時11分48秒 | Weblog
 もしも、本帰国するとしたら。。。。

 私はきっと、旦那さんの実家に住む事になります。

 そうそう、旦那さんはきっと一緒には住みません。でも、そういうことになります。きっと。

 ずっとずっと、ずーっと、旦那さんってば私の両親だけじゃなく、自分の両親だって顔すら出さず、つまるところ、私任せだったんだわ。うん。

 若かった頃はね、なんて言うんだろ?親たちも若かったし、私達も若くて無礼者だったけれど包み込んでいてくれたんだわ。

 だから、ホンマ言うたらずっと勝手にせえぐらいに思ってきたねん。

 うちの親たちはさすがそれなりに若いから別にして、こっちの親はそれなりに年取ったねぇ。私だって若いころは何も言えなかったかも知れないけれど、今じゃ言いたい事ははっきり、、、くっきり、、、。?

 時代?って言うか。

 旦那さん。自分の親御さんと、もうちょっとちゃんと話す度量が無けりゃ、




 すすみませんよ。

 何もかも。


 

娘と学校見学

2011年02月15日 21時05分52秒 | Weblog
 今回の帰国のメインイベントは学校見学でした

我が家の上海生活も来月末をもって丸三年を迎え、早いもので、一年後には娘の中学卒業
その二ヶ月後には息子の卒業を迎えます(無事ならね

旦那さんの赴任期間がどうなるかは分からないにせよ、もし娘がこのまま上海で高校に進学するとしたら、卒業時点で旦那さんの赴任期間が9年目に入っていなければならないという一か八か進学してみるとかの賭けに出るには恐ろしい数字なので、日本での進学も考えてそうしました。

もともと’保育士になりたい’と言うしっかりとした志を持っているので、地元に偶然ある短大を考え、その付属高校を考えた時、またその付属高校がいい具合に進学校なので、親としては高校途中で夢が変わっちゃった事も考えたり、今のご時世、例え2,3歳の子どもを預かるにしても、どこか教育者としての資質を求められかねない先行き不透明な保育所&幼稚園の一本化なんかを思うと、本当にいい学校なのです
ただ、娘だって考えもあるだろうし意見も持つだろうし、合わせて公立高校も見学させていただきました。
いろんな話はゆっくり詰めていくとして、今回二人でいろんなところを回っていて思った事。

 ・娘は11歳から現在まで上海で暮らしている帰国子女である。
 ・娘には、否が応でもその事実がセットで付いてくる。
 ・親としては、柔軟に物事を考えられる時期に海外で暮らせた事(その上超元気な中国上海)は子どもにとって一つの武器だと思うが、子どもにとっては流れで付いてきただけなので今はそんな事はどうでもいい。
 ・それどころか、どこの学校でも国際部だとか留学生との交流だとかと言った国際性を期待されるのが憂鬱。

 なかには確かに娘があまりに話をしないので(性格ですが)日本語があまり話せないと思われて中国人留学生の女の子に案内や説明をお願いしてくれた学校もありました(>_<)かわいくって日本語も堪能なお嬢さんだったので娘は大喜びだったのですが、あまりに気が合うので、その辺やっぱり普通の日本の中学生とは離れてると思うし、それなりに他の国からの留学生と溶け込んでいるのを見ても国際部も悪くないんじゃないの?と思うのだけれど、娘には娘の思うところがあるのだろうからそのまま聞いておこう。。。
 
 娘としては、帰国即中国語とさようならしたいらしい。

 子どもにとってはそんなもんなのかな?大人にとっては、10歳そこそこから勉強できた中国語は武器にして欲しいんだけれど。その上、暮らしたんだから自動的に身に付いた風習や習慣は宝物だと思うんだけれど。


  その辺は、またいつか娘と話そう


何だか、そんな事をイッパイ考えさせられた学校見学でした

帰ってきました

2011年02月15日 20時11分54秒 | Weblog
 只今帰りました

 本当は12日に帰ってました

 日本ではほとんどネットとは無縁のお宅を転々としていたので、時々メールチェックをさせてもらう以外は、最後の方にちょこっとネットカフェへ一時間ほど駆け込んだ位で、メールをいただいてみなさんにもぜーんぜん返していないどころか、ほとんど幽霊状態でごめんね

 なんと、上海に帰ってきて早速みんなにご挨拶おば、、、と思ったら、、、、



 10日以上前からネットがつながらなくなったと、、、旦那さまと息子さんがおっしゃっておりますがな


 おい!!旧正月あけてんのやから不動産屋に電話の一本位出来るやろ!!出来へんのか!!出来へんのやな!!!

 さらに、電気関係にうとい担当のお姉ちゃんの分かりにくい段取りと戦い、今日やっとつながりました。


 日本では、楽しかった事も愚痴も盛りだくさんなのですが、ゆっくりUPしたいと思います。