友達指南のお茶講座受講済みのかいあって、気分だけはお茶入れられそうなので、天山茶城へ足りない茶器を仕入れに行ってきました。
前から行きたいと言っていた友達と二人で、先ず、いつも行くお店に行った後、中国茶のお手前を教えてもらった友達に紹介してもらったフルーツティーのお店にGO!
そこに70歳ぐらいの中国語が堪能な老夫婦が先客でいらっしゃいました。軽快な関西弁で私たちと話しつつ、同じハイテンションな中国語でラオパンと話し、
’い、、いったい何モノ??’
と、何気にびっくりなんだけれどそんな事も忘れるぐらいの気さくさにぐんぐん引き込まれる。
それに、それだけじゃなくて二人の話す関西弁、どうも私に心地よい。(同じに聞こえる関西弁でも、地方によって微妙なイントネーションや言い回しがあるんです)
それもその筈。
お二人は現在大阪在住、旦那さんは2歳の時に日本に渡った中国人の方で、奥さまも中国人らしいのですが私と同じ和歌山県のそれもわたしの実家の近く出身の方でした。
’ほな あがら大体一緒やして’(じゃあ私たちほとんど一緒じゃないですか)
こんな日本語なのに若干訳が必要なディープな会話がお茶市場で出来るとは、、、、。
まさかの出会いにびっくりしつつ
’これも何かの縁やね’
と、お互いこんなディープな出会いに感謝しつつお別れしました。
あの日、案内してもらわなければ行かなかったかもしれないお店。
さすが上海、何あるか分かれへんね