アバダン教会は、献堂式を行ったオワサン教会の母教会です。
アバダン教会の牧師ジョン先生はなかなか力のある方で、たくさんの姉妹教会を立てています。大柄で豪放に見える方でした。
もっとも、こちらの男性は無口で、特に女性とはあまり口を聞かないようです。
何となく、「男は男同士」の社会? 食事も私たちはお客なので同じテーブルに招かれましたが、たいてい、女性と男性のテーブルは別でした。
ジョン先生は佐々木先生が育てた伝道者ではなく、佐々木先生が山に入ったときにはすでに力ある伝道者として活躍しておられたのです。
佐々木先生もジョン先生の活動範囲では伝道を行わなかったそうです。
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でも、今回、「山の旅」の案内に、ジョン先生が大きな役割を負っておられるのは明白でした。
二月一日の夕方、ジョン先生の先導で、ボギヤス村に着いた私たちは、ジョン先生の信徒の経営するホテルに投宿し、ジョン先生の信徒の経営する中華料理店で夕食に招待されました。
風の強い台風模様の天候でしたが、熱い卵スープに舌鼓を打つことができました。
ホテルは断崖に建っていて風の音がすごかったのですが、きれいな部屋で、ベッドも清潔でした。
ここで、パソコンをつなぎ、メールをチェックしたり、送ったりしました。
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写真・すべて翌朝二月二日朝のものです。翌日は好天でした。
ホテルのバルコニーで、
カトリック教会
通りを挟んで、隣町マンカヤンの入り口
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