ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

ぶっつけ日本語教師

2015年11月26日 | 日記




       もし、外国人から、「日本語を直してください」と言われたらどうされるでしょう。
       「これで合っていますが」と日本語の文章を見せられたら、直してあげたいですよね。

       「いえいえ。私は日本語教師の資格もないし、経験もないから、無理です」って尻込みするって、
       なんだか、日本人としての責任を逃げているような気もします。

       英語を習いたい人がいるように、日本語だって習いたい人がいるのは当然ですよね。
       というわけで、突然、私に、日本語教師の依頼が舞い込んだのです!!!

       お相手は私の友人のお孫さん。

       なんでも、来年日本に観光旅行に来たいというのです。
       その誕生に私も立ち会った20歳を過ぎたばかりの姉妹
       「孫が行くといっています。いずれ、彼女の方からメールが行くでしょう。日本語も勉強しているようです」

       「そうですか。はいはい。滞在中、私のできるお手伝いはさせていただきます」と
        簡単にお返事していたのですが、

        じっさい、インターネットの時代ですから、若い人たちの情報収集力はすごくて、
        たぶん、日本の旅行中も大丈夫だと思うのです。


                  


       それにしても、わずか二回ほどのメールのやり取りで、ちゃんと日本語も書いてきました。
       私はそれを添削して、「指導して上げる」役目です。
       いえ、ここは、「親切な日本人」として、ぜったいに指導して差し上げないといけないですね。

       じっさい、教会のバイリンガル礼拝などに参加する外国人もふくめて、
       日本語を教えてほしいという外国人は案外多い。

       時間も体力も、経験も、日本語力もある高齢者に、とても良いボランティアだと思うのですが。
       がんばらなきゃ!!