もし、外国人から、「日本語を直してください」と言われたらどうされるでしょう。
「これで合っていますが」と日本語の文章を見せられたら、直してあげたいですよね。
「いえいえ。私は日本語教師の資格もないし、経験もないから、無理です」って尻込みするって、
なんだか、日本人としての責任を逃げているような気もします。
英語を習いたい人がいるように、日本語だって習いたい人がいるのは当然ですよね。
というわけで、突然、私に、日本語教師の依頼が舞い込んだのです!!!
お相手は私の友人のお孫さん。
なんでも、来年日本に観光旅行に来たいというのです。
その誕生に私も立ち会った20歳を過ぎたばかりの姉妹
「孫が行くといっています。いずれ、彼女の方からメールが行くでしょう。日本語も勉強しているようです」
「そうですか。はいはい。滞在中、私のできるお手伝いはさせていただきます」と
簡単にお返事していたのですが、
じっさい、インターネットの時代ですから、若い人たちの情報収集力はすごくて、
たぶん、日本の旅行中も大丈夫だと思うのです。
★ ★★ ★ ★
それにしても、わずか二回ほどのメールのやり取りで、ちゃんと日本語も書いてきました。
私はそれを添削して、「指導して上げる」役目です。
いえ、ここは、「親切な日本人」として、ぜったいに指導して差し上げないといけないですね。
じっさい、教会のバイリンガル礼拝などに参加する外国人もふくめて、
日本語を教えてほしいという外国人は案外多い。
時間も体力も、経験も、日本語力もある高齢者に、とても良いボランティアだと思うのですが。
がんばらなきゃ!!