なんだこれは!?味噌?
コレは「ツァンパ」と呼ばれるチベット人の主食。主にオオムギの変種であるハダカムギの種子を脱穀し、乾煎りしてから粉にした食品。その粉をバター茶やヤクのバターを加えて練り、粘土状にして食べる。
もちろんツァンパの粉やヤクのバターなんてものは身の回りにはありませんので(笑)、ツァンパとほぼ同じものである「はったい粉」と牛乳、砂糖少々を練って作りました。子供の頃は「はったい粉」をおやつによく食べていましたからねー。「はったい粉」とか「干し柿」がよくおやつに出て、当時は「よその子みたいにポテチとか食べてーなー」と思っていましたけどね(笑)。
しかし、「はったい粉」は食物繊維・カリウム・マグネシウムがかなり豊富で、これらの栄養素は血中の悪玉コレステロールや中性脂肪の数値を下げ、高血圧にも効果あり!食物繊維が多いので、腸内環境を整え、腹持ちが良く満腹感も得やすく、プロテインパウダーの代用になるぐらいタンパク質も豊富という神食材なのです。しかも安い!
今日の職場でのサラメシはツァンパと素のスイートコーン。どこの遊牧民だよって、話ですが(笑)、100円ぐらいのコストで健康的な昼飯なのです。
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