あんな事こんな事あったもん♪

心の中をイラストや写真付で発信。時折文章だけの時もあり文体は気分次第です。
お付き合いくだされば感謝です。

ミュージカル「エリザベート」(梅コマ>観劇

2004-12-10 | 思ったことあったこと
何年も前から一度見てみたいと思っていた。
やっと念願かなって、嬉しい観劇。

黄泉の帝王トート役はダブルキャストで
好みがあるみたいだが
おおかたの批評は
内野トートが山口トートより
勝っている....みたいなことを聞く。

昨日は幸いにも内野トートだった。
とっても良かった!!
内野さんの追っかけしようか!(爆)
と友人と冗談まじりに言ったぐらい良かった.
チョット高い音域でひっくり返りそうな声をだすのが
びっくりさせられたけど
歌もダンスにも縁のないテレビ畑出身...と聞いて
努力しはったんやろうな~と思えるほど
トートらしい 男の色気もあり~の...繊細さもあり~の
で ホントによかったね~!
タイトル役の一路さんも、いつまでも美しいし
落ち着いた歌い方で素晴らしかった。

宝塚歌劇では 何度も人変え、組替えでやっているし
脚本がいいし、音楽も最高にいいから
傑作品の部類です。
ビジュアル的には、宝塚は満足度はあるけど....
しかし、本物の男芝居 又歌声、躍動感のあるダンスには負ける!。
ま~比較する方がおかしいんだけど(ものが違うからね)

宝塚歌劇は衣装やライトや人員作戦、豪華絢爛で
それで7500円は安いかな?とも思えるけど....

今回のは¥13000円w(゜o゜)w オォー高い~~!
(年金生活者には ひねり出すのが大変だけど(T^T))
でも 主役以外の人の衣装とかの安っぽさ、
写真とかの映像を入れて 目新しさをねらっているのも
もう少しなんとかなんないかな~!っと
チョットため息だけど.....

黒天使たちのダイナミックなダンス
((゜゜)バレエ的でない、ちょっとブロークン的?)
や主役は勿論のこと
脇にいたるまでの方々の声と音程の素晴らしさに
感動をおぼえ、
もったいない!とは思わなかったです。(笑)

ただ、皇太子ルドルフの役は もう少し
繊細な感じの人がいなかったのかな~っと思ったのと
お姑さんゾフィー役が、ちょっと物足りなさを感じたのは
残念だったです。
でも楽しかったし、素敵な1日でした。