ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

明日で3年目。

2014年03月10日 | 介護
2014.3.10
 東日本大震災から明日で3年目になる。
我が家は幸いなことに食器棚の食器が少し壊れただけで済んだ。
田舎のおじさんのところは箪笥が倒れてきた。
被災地ではいまだに仮設で生活している人もいると言う。
復興と復旧はまだ進まぬまま。
テレビで4畳半二間の寒そうな仮設が映し出されていた。
そこには私よりも年上の夫婦が住んでいた。
いつまで続くか仮設の暮らし。
薄い壁1枚で隣を気にしながらの生活である。
義援金は何に使われてどこへ行ったのだろう?
復興予算が余っていると言う話も聞いた。
私は怪しげなところへは寄付をしない。
クミコさんの「きっとツナガル募金」には少しながら寄付をした。
寄付と言えるかどうかはわからないがわずかな金額だった。
ところで話は変わって、昨日ガス台を買った。
我が家のキッチンはシステムキッチンじゃあない。
ガス台は前から古くて買い換えようと思っていた。
ところが母が「まだ大丈夫よ!」と何度も強く言うので買い換えないでいた。
いい加減にガス台はボロボロだった。
スーパーのチラシにガス台の安売りの広告が載った。
主人と相談してこの際買い換えることにした。
我が家には車が無い。
したがってショッピングモールのスーパーまで自転車で行った。
我が家のキッチンにぴったり合うのは1つしかなかった。
それを買って帰る。
主人の自転車の後ろにガス台をひもでくくりつける。
乗って帰るのは危ないので自転車を引いて帰る。
片道3kmはある。
家に帰ってガス台を設置する。
そこへ母がやってきて文句を言う。
母「あら、ガス台、そんなの買って来たの?」
私「家に合うのはこれしかなかったの!」
母「大変ね」
母「届けてもらえば良かったのに…」
私「送料かかるでしょ!」
母「送料ぐらい何よ!」
母「届けてもらって取り付けてもらえば良かったのに…」
私「大丈夫よ!このくらい」
かくなる上主人と古いガス台を取り外し、片づけ、新しいガス台を設置しました。
古いガス台さん、良く頑張って働いてくれましたね。
ありがとう!
明日はあっちこっちのテレビで東日本大震災のことやるんだろうな。
忘れてはならないことですね。
ところでクミコさんの右手は大丈夫かな?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする