ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

主人が退院してきました

2022年10月26日 | 日記
3度目の入院をしていた主人が退院しました。
午前中に病院から言われた時間に病院に行き、しばらくすると車椅子に乗った主人が理学療法士のお姉さんと来ました。
私の顔を見るなり、手を振りました。
思わず私もうれしくて泣きそうになりました。
約週間の入院です。
コロナで面会は出来ませんでした。
その間私のことは忘れずにいたのです。
私はめちゃくちゃうれしくて泣きだしそうになりました。
理学療法士の他人が主人が杖を突いて歩くところを見せてくれました。
数メートルの柱まで往復しました。
理学療法士の他人がそばにいましたが、身体は以前のように傾いてはいません。
ゆっくりとしっかりした足取りに見えました。
病院の看護師でワーカーさんの説明も聞き、その後主治医の説明を主人と聞いて、本日退院の運びとなりました。
お会計を済ませ、タクシーを呼んで自宅まで帰りました。
めちゃくちゃうれしかったのは言うまでもありません。
声は小さいですが会話もしてくれます。
お昼はご飯は食べたくないと言うので、残しておいたシャインマスカットを主人は食べました。
暑いと言うので主人がズボンを脱ぎ、上に着ていたシャツのボタンをはずしたら、母が自分が5枚も着こんでいることを言い、服を着るように即しました。
私も2枚しか着ていません。
説明するもいささか認知症の母には無理なようです。
夕食はみそ汁とチャーハンを作りましたが、主人はみそ汁の汁だけ飲み、チャーハンは少し食べただけでした。
いつもいる主人が隣にいる。
会話が出来る。
これぼどうれしいことはないですね。
その後主人はシャワーを浴び、私は介助をし、部屋で少しテレビを見て寝てしまいました。
主人がいる。
側にいる。
会話ができる。
嬉しいですね。
だだ、この病気は再発もあります。
そういうことも視野に入れて介護をしたいと思います。

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