ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

母を看取る

2021年09月29日 | 介護
私の使命は母を看取ることにあるようです。
本当はきちんと家事をし、母の介護もし、主人の出来ないこともして最後まで母を看取るべきだったのです。
それなのに他のことを始めてしまい、すべてはおろそかになったのは言うまでもありません。
人間関係とか友達よりも母を看取る。
きちんと家事をする。
主人の出来ないことをする。
どんな母でも母は母です。
父に出来なかったことを母にする。
恩返しだ。
私も主人も子供も孫もいません。
一人になったら行くところさえありません。
しかし今、私はきちんと母を看取れない自分がいます。
今の私は意地になっています。
おそらくここで母が倒れても見捨てると思います。
主人に何かがあっても見捨てると思います。
本心はそんなことはしたくないのです。
母をきちんと看取り、主人の出来ないことをする。
今、私は意地になっています。
本当は嫌なのです。
私は家族のことを後回しにしました。
冷たい娘で女房でしょうね。
仕方が無いんですよ。
一番大事な大切なことは後回しにすることにしました。

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