私は人生の大半を自分を抑えて生きてきた。
おそらくこれから先も自分を抑えて生きるのだ。
よいしょをし、他人を持ち上げ、相手が喜べば自分はどうでもいいのだ。
もう、端から争う気持ちも無いのだ。
戦っても勝ち目は無いのだ。
だったら無理には戦わない。
争わない。
一生そうやって残された人生を生きるのだ。
どんなに説明しても無理なのだ。
誰かと和む。
そう言うことを望んではいけないのだ。
以前ある時某所の前の店で大好きな人達がたくさん来てやたらと嬉しかった。
私の両隣に大好きな他人が座り、ドキドキしたことを覚えている。
その後も数回そんなことがあったが、めちゃくちゃ嬉しくて、ドキドキし、思うように話しも出来なかった。
そちらの業界の方はほとんど好きなので、ドキドキする。
あの優しい眼差しで話されたら益々ドキドキするのだ。
もう、そんなことを望むのはやめようと思う。
何かを求め望むのはよくないことだと…。
何回かあったそんなことは私の心の奧にしまっておこうと思うのだ。
みんないい人で好きだった。
めちゃくちゃ緊張し、ドキドキしたのを覚えている。
あの時の思い出だけ心にしまって旅立とうと思う。
ありがとう!
感謝します。
皆さん素敵ないい人でした。
今でも好きです。