今ごろになって母のことを思う。
出来れば後悔ない介護と、看とりをしたいと?
今さら特養に入所することになったので無理だ。
全てに悔いが残り後悔がつのる。
たいした親孝行も出来なかった。
実母なのに陰では文句ばかり言っていた。
虐待されたわけでもないのに、何でもかんでも反対されて育ったことを恨んでいた。
母親の愛情を履き誓えていたのかも知れない?
間違った道に進まず母親の思い通りの女性になることを母は望んでいたのかも知れない?
実母が幼くして亡くなったので、実母の愛情を知らずに育った母のエゴだったのかも?
幸い私が悪い道に進まずここまでこれたことは良かったと思う。
最後はありがとうと言おう。
最後は思いっきり泣こうと思うのだ。