爽やかで気持ちいい
確か2,3日前だと思うんだけど、一晩中同じ夢を見ていました。
途中トイレに起きたり、寝返りを打ったりして目を覚ますんだけど、目をつぶるとまた同じ夢の場面になるんだよね。
久々に長編ものの中にどっぷりとつかってしまった・・・
何だかどっかの旅館みたいなところにいて、自分の家みたいに自由に部屋をつかっているんだ。
昔の友達や知らない人もいて、ゲームをやっているんだけど、途中津波がくるというので、みんなで逃げようと荷物をまとめようとしたら、荷物がない。
あたりが真っ暗くなってきて電機もつかないから家へ帰ろうと思い、実家の芳子ちゃんに電話しなきゃと電話を探した。
黙って出てきたので心配しているだろうと電話を探してもひとつもない。
携帯はもっていないし、まわりには誰もいなくなってしまった。
いいや、探していると時間がかかるからまずは帰ろう。
それから延々と公衆電話を探しながらイライラしながら一所懸命歩こうとするんだけど、なかなか先に進まなくて・・・・
バスも電車も前々来ない、どんどん遅くなる、連絡が出来ない、もう夜中になってしまうよ・・・
芳子ちゃん、怒っているだろうな・・・・
目が覚めたらグッタリ・・・・
夢って何かを反映しているような気がします。
自分の心理状態とか体調が素直に出てくるみたいで、例えばトイレへ行きたい時なんか、一所懸命トイレを探している夢を見ました。
やっとトイレが見つかっても、ドアが閉まらなかったり、ドアの下のほうがなかったり、汚れていたりで出来ないんだよね。
何度かそんな夢を見る中で、過去に一度だけそこでしちゃった時があって、
案の定・・・・・
なんと20歳をゆうに過ぎた歳で・・・
夢の中では思い通りになってはいけないんです。
思い通りになると現実がエライことになるんです。きっと・・・・
Qちゃんの夢もそうでした。
QちゃんがICUで大きな山場を越えようと苦しんでいる時に見た夢。
船に乗っていたとき、みんな降りていくので自分も降りようとしたけれど、船頭さんが「あんたの名前、名簿に載ってないから降りれないよ」
と言ったそうです。
そこでみんなと一緒にすんなりと降りることが出来たとしたら・・・・
または強引に降りてしまったら・・・・・ああ恐ろちい・・・・
昔、横尾忠則さんが「夢日記」の本を出版しました。
たぶん探せば文庫本であると思いますが、じつに面白い本でした。
目が覚めたら、一気に書くんでしょうね。
たった今見ていた夢でも、起きた瞬間ははっきり覚えているけれど、どんどん忘れてしまうから、枕元にノートを置いてすぐに書けるようにしているのだそうです。
今度やってみようかな・・・
イラストつきで本にしたら面白いかも・・・